外壁塗装の色が色見本と違う!原因と失敗しないための対策5選について鈴鹿市の塗装業者が徹底解説

外壁塗装の色が色見本と違う!原因と失敗しないための対策5選について鈴鹿市の塗装業者が徹底解説

外壁塗装の色が色見本と違う!原因と失敗しないための対策5選について鈴鹿市の塗装業者が徹底解説

今回は、外壁塗装を終えた際、「色見本と仕上がりの色が違う…」と感じるケースについてご紹介します。

 

せっかく悩んで選んだ色なのに、理想と異なる仕上がりになるとがっかりしてしまいますよね。実は、外壁塗装において色見本と実際の仕上がりに違いが出るのは、よくある問題です。

 

色が違って見える原因や、トラブルを防ぐための具体的な対策を知っておくことで、外壁塗装の仕上がりに満足することができます。

 

この記事を読めば、外壁塗装の失敗を防ぎ、理想の仕上がりを手に入れるためのポイントがわかります。後悔しない外壁塗装を実現しましょう!

 

 

※外壁塗装の色選びについては、外壁塗装の色選びで失敗しない!おすすめカラーと注意点について鈴鹿市の塗装業者が徹底解説!で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

外壁塗装の色が色見本と違うのはなぜ?

外壁塗装の色が色見本と違うのはなぜ?

外壁塗装が完成した際、「色見本と違う」と感じるのは珍しいことではありません。この違いが起きる主な原因には、光の当たり方や塗料の乾燥具合、そして色見本のサイズなど、いくつかの理由があります。

 

それぞれのポイントを理解しておけば、仕上がりの色に対するギャップを減らすことができるでしょう。

 

光の当たり方や天候による色の見え方の違い

外壁の色は、光の加減や天候によって見え方が大きく変わります。例えば、晴れた日と曇りの日では、同じ色でも明るく見えたり暗く見えたりすることがあります。さらに、外壁の向きによっても色の印象は変わります。日当たりが良い面は明るく、影になりやすい面は暗く見えるためです。

 

室内で見た色見本は照明の影響を受けていますが、実際の外壁は太陽光や天候の影響を大きく受けます。そのため、色選びの際には、屋外で自然光の下で確認することがとても大切です。

 

塗料の乾燥後の色の変化

外壁塗装の色は、塗った直後と乾燥後で違って見えることがあります。塗料が湿っている間は、表面が光を反射するため色が濃く見えがちです。しかし、完全に乾くと反射が減り、色味が少し落ち着いて見えるのです。

 

施工中に「色が違うかも?」と感じても、慌てる必要はありません。乾燥して塗料が定着すれば、色見本に近い仕上がりになることがほとんどです。もし不安がある場合は、業者に乾燥後の色について事前に説明を受けておくと安心です。

 

色見本のサイズや面積効果

色見本と実際の外壁で色の印象が異なる原因の一つに、「面積効果」があります。これは、同じ色でも面積が大きくなると明るく、鮮やかに見える現象です。

 

例えば、小さな色見本で暗く感じた色でも、広い外壁に塗ると予想以上に明るく感じることがあります。逆に、濃い色を選ぶと圧迫感を感じてしまうこともあるでしょう。

 

このギャップを防ぐためには、できるだけ大きなサイズの色見本を確認することが大切です。さらに、外壁に近い環境で見本を当て、自然光の下で見るようにしましょう。

 

 

色見本と違う仕上がりを防ぐための対策5選

色見本と違う仕上がりを防ぐための対策5選

外壁塗装で「色見本と仕上がりが違う」という失敗を防ぐには、事前の対策がとても重要です。色の違いが起きる原因を理解したうえで、これから紹介する5つの方法を実践すれば、理想に近い仕上がりを実現できるでしょう。

 

大きなサイズの色見本を用意する

色見本は、サイズが小さいほど実際の仕上がりとのギャップが生じやすくなります。これは「面積効果」によって、面積が大きくなるほど色が明るく感じられるためです。

 

一般的な色見本はハガキサイズ程度ですが、外壁全体を塗ると印象が大きく変わることがあります。そのため、可能であればA4サイズ以上の色見本を業者に依頼して用意しましょう。また、色見本を実際の外壁に当てて、自然光の下で見比べることも大切です。

 

試し塗りをして色味を確認する

色選びに迷ったら、外壁の一部に試し塗りをして確認する方法が有効です。小さな色見本だけで判断すると失敗しやすいため、実際に壁に塗ってみることで仕上がりの色を具体的にイメージできます。

 

試し塗りは日当たりや光の条件が異なる場所で行い、複数の角度から確認するようにしましょう。天気や時間帯によって色の見え方が変わるので、1日を通して観察するとより正確な判断ができます。

 

日当たりや光の条件を考慮して色を選ぶ

外壁塗装の色は、太陽光や日陰、時間帯によって印象が変わります。たとえば、日当たりが良い場所は色が明るく見え、影になりやすい場所では暗く沈んで見えるものです。

 

色を選ぶ際は、実際に塗る予定の外壁に色見本を当てて、光の条件に合わせて確認しましょう。さらに、周囲の建物や環境との調和も考えると、色選びで後悔することが少なくなります。

 

仕上がりの色の変化を業者に確認する

外壁塗装の色は、乾燥後に色味が変わることがあります。施工前に業者へ、「乾燥後の色の仕上がりがどう変わるのか?」を確認しておくことが重要です。

 

信頼できる業者であれば、塗料の特性や仕上がりの色について事前に説明してくれるはずです。不安な点があれば遠慮せずに相談し、色のイメージに関するすれ違いを防ぎましょう。

 

信頼できる塗装業者を選ぶ

外壁塗装の仕上がりに満足するためには、塗装業者選びがとても大切です。経験豊富な業者であれば、色選びのポイントや仕上がりのイメージを丁寧に説明してくれます。また、試し塗りや大きな色見本の提案など、サポート体制がしっかりしている業者を選びましょう。

 

業者選びの際には、口コミや施工事例を確認するのもおすすめです。信頼できる業者と一緒に進めれば、色見本との違いによる後悔を防ぐことができます。

 

 

色見本と違った場合の対処法

色見本と違った場合の対処法

外壁塗装が完了した際に「色見本と仕上がりが違う」と感じた場合、焦らず冷静に対処することが重要です。ここでは、具体的な対応方法と今後のためのポイントについて解説します。

 

まずは業者に相談し、仕上がりを確認する

色が違うと感じたら、まずは外壁塗装を担当した業者に相談しましょう。原因が施工ミスではなく、光の当たり方や天候、塗料の乾燥による色の変化にある場合も多いからです。

 

業者と一緒に外壁の仕上がりを確認し、色見本や塗料の仕様書と照らし合わせてみましょう。このとき、「どの部分が違うのか」や「なぜそう感じるのか」を具体的に伝えることで、業者側も適切な説明や対応ができるようになります。

外壁塗装の途中で色の変更はできるのか

外壁塗装の途中で色を変更したいと考えることもあるかもしれません。しかし、契約後の色変更は基本的には受け入れられないことが多いです。これは、塗料の発注や作業スケジュールがすでに進んでいるからです。

 

ただし、色の変更がどうしても必要な場合、追加費用が発生することを理解しておく必要があります。特に、塗料の塗り直しや新たな塗料の調達にはコストがかかるため、施工が進んでからの変更は大きな負担になることもあります。

 

一方で、作業の進行状況やタイミング次第では、色の変更に柔軟に対応してもらえることもあります。例えば、まだ塗装を始める前や下塗り段階であれば、色の変更が間に合うこともあるでしょう。そのため、もし色を変えたいと思った場合は、なるべく早い段階で業者に相談することが重要です。

 

また、塗装後にムラが目立つ、仕上がりが見栄えの悪いものになっているなど、業者側に明らかな原因がある場合には、再塗装について相談に乗ってもらえることもあります。色に関するトラブルは、原因を明確にし、冷静に話し合うことが解決への近道です。

 

塗り直しが必要かどうかを判断する

業者との確認で「色見本と明らかに違う」という結論に至った場合、塗り直しが必要になることもあります。ただし、塗り直しには追加の費用や時間がかかる場合があるため、慎重に判断しましょう。

 

塗り直しが必要かどうかは、施工ミスなのか、それとも色の見え方による誤差なのかを明確にすることが重要です。契約内容や保証の範囲も事前に確認し、塗り直しの対応について業者としっかり話し合うことがポイントです。

 

 

まとめ~鈴鹿市の外壁塗装・屋根塗装なら

本記事では、外壁塗装の仕上がりが色見本と違うと感じる原因や、その対処法について詳しく解説しました。

 

外壁塗装の色が色見本と異なるのは、光の当たり方や天候、塗料の乾燥後の色の変化、さらに面積効果などが影響していることが多いです。仕上がりに満足するためには、色選びの段階で大きな色見本を使い、自然光の下で確認することや、試し塗りを行うなどの対策が重要です。

 

もし色が違うと感じた場合は、まずは施工業者に相談し、仕上がりを一緒に確認することが第一歩です。塗装の途中での色の変更は基本的には難しいですが、タイミング次第では受け入れられることもありますので、早めに相談することが大切です。また、明らかな施工ミスがある場合は、再塗装についての話し合いも可能です。

 

色選びや仕上がりで後悔しないためには、信頼できる業者を選ぶことも重要なポイントです。業者としっかりコミュニケーションを取りながら、理想の仕上がりを目指しましょう。

 

外壁塗装は住まいの印象を大きく左右する工事です。今回ご紹介した対策や注意点を意識しながら、納得のいく外壁塗装を実現してください。

 

疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

 

鈴鹿市をはじめ、志摩市・津市・亀山市・名張市・伊勢市・松阪市・伊賀市・四日市市・いなべ市を中心に三重県全域が施工範囲です。

 

詳しくは、鈴鹿市のショールームの情報をご覧ください。

https://www.mietosou.com/suzukaten/

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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