FM三重 ゲツモク「外壁の貼り方で塗料を変えなくてはいけない・おいしいラーメン屋さん」

FM三重 ゲツモク「外壁の貼り方で塗料を変えなくてはいけない・おいしいラーメン屋さん」

FM三重 ゲツモク「外壁の貼り方で塗料を変えなくてはいけない・おいしいラーメン屋さん」
代田さん:さて、代田和也がお送りしています”ゲツモク”!
ここからはリペイント匠の”匠radio”のコーナーです!
今日もリペイント匠の久保信也社長をお招きして、住宅塗装、防水工事のことなど色々とお話を伺っていきます!
久保社長、今日もよろしくお願いいたします!!

久保:はい、よろしくお願いします!!

代田さん:ちょっとなんか、今怪我をしちゃった?怪我まではいってないですか?

久保:ちょうど椅子に座ってて、肘置きがあるんですけど、そこに指置いてたんですよ。
で、もう本番始まるから中に入れようと思って、ちょっとおしりを上げるじゃないですか。
そうすると椅子って浮き上がってくるんですよ。それでぷちゅっと。痛った~と思って(笑)

代田さん:細かに状況説明をしてくれてどうもありがとうございます(笑)今わ~っとなんか大きな声が(笑)

久保:労災かなぁ(笑)

代田さん:FM三重が出すのかな~、わかりませんけれどもね(笑)
はい。ちょっと指の痛さをこらえていただいてね、今回いきたいと思いますけれども。
今日のテーマはですね、
「外壁の張り方で塗料を変えなければいけない?」というところなんですけれども、
外壁の張り方で塗料を変える?どういうことでしょうかね?

久保:この外壁の張り方って、多分お客さんは絶対わかんないと思います。
ハウスメーカーでいうと、もう全ハウスメーカー共通なんですけど、
2005年以前に建てられたものっていうのは、
外壁の貼り方、直貼りっていうのと通気貼りっていう2種類があるんですよ。

代田さん:それぞれどんな?

久保:柱があって、防水シートがあって、外壁材が貼ってあるじゃないですか。 
その柱にベタっと外壁材が貼ってあるか、
間に木とかをかませて通気性良くしてある貼り方してあるかの2種類なんですよ。

代田さん:ええええ。

久保:これが、ぴったりとくっつけてあるような貼り方してあると、塗装するときに塗料をちゃんと選ばないと、
膨れてきたりするんですよ、塗膜が。

代田さん:う~ん、はいはいはい。

久保:柱があるじゃないですか。それ、外壁とべちゃっとくっついてると、中にお風呂があったりするじゃないですか。
そうすると、湿気が中からどんどん、どんどん出てきて、外壁材が傷んでくるんで。
外壁材って、外に対しては強く出来てるんですけど、中からには弱いんです。

代田さん:うん。先ほど2005年中に変わったっていう話でしたけど、それまでが直貼りだったってことですね?

久保:そうですね、直貼りっていう貼り方をしてあって。
僕ら新しい、なんて言うんですかね、積水とかシャーウッドとかイズ・ステージとか…
いろんな種類あるじゃないですか。ああいうのが出るたんびにメーカーから取り寄せて、どういう貼り方していて、
どういうものが貼ってあるかとか調べるんですよ。

代田さん:ええ、ええ。

久保:どういうものが塗れるか調べるために。
でもそれは色々、ヘーベルハウスとか色んなハウスメーカーを調べた結果、2005年以前はもう全部直貼りだなって。

代田さん:なるほど、なるほど。そうなんですね。今はその工法は変わってきてるっていうことですね。

久保:そうですね。それと、ちょっとトラブルが多いんでっていうことで変えてると思うんですけど。

代田さん:なるほど、なるほど。

久保:まっ、そういうときに、普通の溶剤って、ピカピカッとした塗料があるじゃないですか。ツヤが出るような。
ああいうのを塗ってしまうと、中の湿気が逃げなくなって、塗料が中から外に押し出されて膨れてきちゃうんですよ。

代田さん:そうですか、膨れてきちゃう…

久保:膨れてきちゃったりとか、外壁材がボロボロになっちゃったりするんで、
できれば通気性のいい塗料を塗った方がいいと思います。

代田さん:そういうことなんですね。それはでも、我々にはわからないですもんね、お客さんにはね。

久保:結構わからないんですけど、調べる方法としては、叩いてみると音が違います。
下地があるとことないとこが音が違えば、通気貼りやし。全部同じ音がしとれば、これはもう直貼りやし。
全部べたっとくっついてるってことなんで。

代田さん:それは、先ほど言った2005年以降は通気貼りっていうのが増えてきてる…。
もう全部がそうなんですか?

久保:そうですね。トラブルが多くてそうなってる感じですね。

代田さん:そうですか、そうですか。じゃあ、それ以降のお宅だったら通気貼りになってる可能性が高いですね。
2005年以前のお宅だとちょっと注意が必要かなっていう。

久保:それと、基礎があるじゃないですか。基礎があって、外壁材があるじゃないですか。
その間に小さい隙間があるんですよ。外壁材と基礎の間に。

代田さん:うんうんうん。

久保:そこにL字の金棒を入れてみて、くるっと回してみたりすると、そこに隙間があると、あっ通気貼りだなと。

代田さん:そんなところで観測できるんですね。

久保:そうですね、わかっちゃったりします。

代田さん:そうなんだ、へー。その隙間から何か入ってきたりしないんですか。大丈夫なんですか?

久保:ちゃんと中に下地があって、防水してます(笑)

代田さん:なんかそこに穴が開いてるんだったら、そこから虫とか入ってこないのかなって、
ちょっと気になっちゃいましたけれども(笑)それが通気貼りというものなんですね。

久保:そうなんですね。その貼り方によって、やっぱり塗料を変えないと、もう答え言っちゃうと、
その直貼りの場合は、水性のツヤ消しとか、そういうツヤの出ないもので塗った方が、
通気性はしっかり出るかなと思います。

代田さん:そこで違う塗料を塗ってしまうと、通気性が損なわれて、ちょっと家のトラブルに…

久保:そうですね。その塗膜が剥がれたりだとか、あとは塗膜だけじゃなくて中の外壁材自体が傷んじゃったりとか。
そうすると、次、貼り替えになっちゃったりするので。

代田さん:そうですよね。それをもし業者さんなんかが勘違いして、
あ、これはもうこれでいいかな~なんてことになったら、

久保:それが見分けられるか見分けられないかっていうのがすごい大事で。
やっぱり各ハウスメーカーも今、新築って、どっちかっていうと少なくなってきてるんで。
その、売れるように色々考えるじゃないですか。外壁材とか屋根材とか。 
だから、僕たちも知識をアップデートしていかないと。追いついていけないんですよね。

代田さん:うんうん。昔はそうだったっていう、ものの考え方でやっちゃうと…

久保:その業者さんが知識止まってると、もうこれで問題ないだろうっていうことでやってみて、
トラブルが起きた場合、「そんなんわしゃ知らん」みたいな感じになるとダメなんで。

代田さん:今回はその直貼りと通気貼りの話でしたけれども。他の箇所にもありそうですよね?

久保:いっぱいあります。もう屋根材だとか…屋根材も塗ってはいけない屋根材とかもあるじゃないですか。

代田さん:ええ、ええ。

久保:外壁材でも、ほんとに気をつけて塗らないといけないところもいっぱいあるし。

代田さん:うんうんうん、そうかそうか。建築もどんどんアップデートしてるから、
それに合わせてアップデートしていかないと。

久保:そう、もうほんとに。最近で言うと、最近のサイディングの外壁材だと、クリア塗装ってご存じですか?

代田さん:透明な?元の色を活かせる?

久保:そうです、そうです。最近のボードっていう外壁材は、表面にコーティングしてあって、
昔だったら10年で塗装時期だったのが、15年とか持つようになってるんですよ。
それはやっぱり、表面に特殊なコーティングをしてあるからなんですけど、南面とかはずっと日が当たってるんで、
そのコーティングがどんどん傷んでくるんですけど、北面とかになると、ずっと影じゃないですか。
そのコーティングは生きてるんで、そのままクリア塗装とか普通の塗装すると、全部剥げちゃうんですよ。

代田さん:お~!そうなんだ。剝げちゃうんですね?

久保:それで、その外壁材に塗れるクリア塗料っていうのは、僕の知る限り何百種類もある中で2種類しかない。

代田さん:あ~そうですか!あるんですね、対応できるのが。

久保:あります、あります。 それを間違えると、ほんとズル剥けになっちゃうんです。

代田さん:いや~それは業界の皆さん、しっかり知識として持っておいていただきたいですが、
もしくは、中にはちょっとアップデートできていない…

久保:ほんとに、トラブルになってるのがいっぱいあるんです。ウチにも相談来るぐらい。

代田さん:そうですか、そうですか。

久保:ウチで半年前に、ウチじゃなくてよそで塗装して、半年後に貼り替えたっていうお客さんもいるんで。

代田さん:う~ん。そこはもう信頼できる業者さんを。

久保:そうですね。代田さん、じゃあ僕に任せてください!!

代田さん:(笑)はい。あと、カウントダウンが始まってますけどね。10年のね。はい。ということで、
リペイント匠にお任せください!!

久保:そう言えばですね、最近行ったんですけど、久居のラーメン屋さんで”粋や”っていうとこがあるんですよ。

代田さん:”粋や”さん。僕も行きます。

久保:あっ知ってます?あそこの担々麺食べたことあります?

代田さん:担々麺は食べたことないかも。

久保:白湯ばっかですか?

代田さん:そうですね、白湯かタイラーメンですね。

久保:担々麺一回食べてください!ほんと美味しかったです!

代田さん:(笑)そうですか。わかりました!

久保:なんか、追い飯っていうのもついてて、麺食べた後、ご飯入れて食べるとすごい美味しかったです!!

代田さん:そうですか(笑)最後に何をぶっこむのかなと思ったら、ラーメン情報でしたね(笑)有益な情報でした。
リペイント匠、お問い合わせは フリーダイヤル 0120-804-902番♪
リペイント匠のホームページやyoutubeチャンネルもぜひご覧ください!! 
”リペイント匠”で検索をしてください!!そして今、セミナーをね、毎週末まわっておりますけれども、
この週末は…ここに資料があるんですよ~ということで、10月の12日が終わりまして、19日は亀山ですね。

久保:そうですね。

代田さん:で、行われますので、是非リペイント匠のホームページ、チェックしてください!!
ということで、久保社長、どうもありがとうございました!!

久保:はい、ありがとうございました!!

毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!

今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。

またリペイント匠のYouTubeチャンネルでも外壁塗装や屋根塗装、屋根工事、防水工事に関して様々情報を出していますので、見てください。またチャンネル登録もよろしくお願いします。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月22日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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