FM三重ラジオ「外壁塗装の見積もりに塗料の使用缶数の明記」
代田さん:さてここからは、リペイント匠の匠レディオのコーナーです。 このコーナーではリペイント匠の久保信也社長をお招きして、住宅塗装、防水工事などについて色々と伺っていきます。 今週もよろしくお願いしますー! 久保:はい!よろしくお願いします! 代田さん:先週の放送ではあたらしく久保社長が書きました、業者を決める前に知っておいてほしい事という本のね プレゼントも行いました。おかげ様でたくさんのご応募頂きまして。 久保:いえいえ、ほんとありがとうございます。 代田さん:今週中にはね、当選者の方に発送させて頂ければなと思いますが、この本どうですか? もう配り始めてる感じですか? 久保:そうですね!お客様の所へ行った時配ったりとか、あとは来店された方とか。 皆さんに配って。前のやつは分厚目だったんですけど、今回のは字を大きくして70ページぐらいですので 読みやすくていいかなと思います。 代田さん:サクッと読めて色々なことがわかるということでね。 これ例えばお店にちょっと聞いたんだけど、それだけくれないか?って・・・ 久保:どうぞどうぞ!じゃんじゃん来てください! 代田さん:あ!そうですか!太っ腹ですねー。w 久保:はい!じゃんじゃん来てください。 代田さん:店舗に置いているということですのでぜひお出かけください。 さぁそんなリペイント匠の久保社長にお話伺っていくんですけれど、今日はどんなお話にしましょうかね? 久保:今日はですね、先々月ぐらいもお話したんですけど、塗料の見積書に塗料の使用量の缶数を入れれるか 入れれないのかをお話しようかなと思います。 代田さん:はい、以前もお話伺ったと思いますが、これはズバリ入れられるんでしょうか?どうでしょうか? 久保:入れられないです!w 代田さん:入れられないが結果なんですね! 久保:はい。 代田さん:これはどういう理由で入れられないんですか?ま、だいたいお家の大きさが決まっていれば これぐらい使うかなっていうのはわかるもんじゃないのかなって思ったりするんですけど・・・ 久保:そうですね。色んなセミナーでお客様勉強されて見積書に何缶使うよとか書いてない場合は怪しいよとか 結構言われたりするらしいんですけど、うちらも営業してる中で、リペイント匠の見積書には書いてないんですか? って聞かれるんですけど、基本的に1缶に対してカタログには50平米塗れますよとか、中塗り上塗りの2回塗りで で50平米塗れますよとか書いてあるんですけど、カタログ上では透明じゃないですか? なんていうんですかね、トタンとかツルツルした吸い込みのない壁を想定して50平米って書いてあるんで お家によって外壁の種類って様々じゃないですか? 代田さん:はい、そうですねー。 久保:和風の家もあれば洋風の家もあるし、和風のトタンの家もあるしっていう感じで。 なのでその壁によっては、塗ったらどんどん吸い込んでく壁があるんですよ。 代田さん:はい。 久保:その場合は規定量の半分しか塗れないとか、結構そういうのがあるんでなかなか書くのは 現実的じゃないかなと思います。 代田さん:なるほど。現場現場によって缶数が違うので、そこは一概にこれだけ使うからいくらですよって 言っておいて変わってしまうのもなんですもんね。 久保:そうですね。終わってから、じゃあいっぱい使ったからそれ請求するのかとか、余ったらじゃあ返すのかとか お客様に買ってもらった物なので、返さなきゃだめじゃないですか?書いたら。 代田さん:はいはいはい。 久保:その辺がなかなか難しいなというのと、また一回目の塗替えだと結構吸い込むけど、二回目の塗替えですと 塗膜が形成されてるんで、吸い込みがないとか、また屋根材でも色々吸い込み方が全然違うんで 僕らが現場作業して水洗いしてから、あ、結構傷んでるなって塗りだしてから予想外にペンキを使ったりだとか そういうことがやっぱり起きますんで、なかなか見積書に使用缶数書くっていうのは無理かなって思います。 代田さん:なるほどねー。そんな中でも、セミナーなんかでは書いてないといけないよと言ってる所もあるとw 久保:そうですね。 代田さん:これはやはり、匠さんからするとミスリードだなっていう。 久保:絶対無理だと思います。 代田さん:絶対無理?!w 久保:その缶数しか使わないって決めるのであれば。 代田さん:うんうんうん。 久保:じゃあちょっと足らなかったらどうすんのかって。 代田さん:まーそうですよね。 久保:2回目塗る時3面塗って1面分足らんな!どうすんのかな?!っていうw 代田さん:ww 久保:じゃあちょっと薄めて塗るのか、それかお客様に請求して塗るのか。じゃあ一缶余ってしまったらどうしよう とか。半缶余ったらどうしようとか。お客さん渡してもお客さんたぶん困ると思うんですよ。そんなん貰っても。 でっかいニット缶16リッターぐらいのペンキ貰ってもなんも使い道ないと思うんでw 代田さん:確かにそうですよねw業者さんが使ってこそだと思うんでw 久保:そうですね。その辺はちょっと現実的じゃないかなと思います。 代田さん:なるほど。ということは、見積の段階ではその欄は空白になっているっていうことなんですかね? 久保:その欄自体がないですね。 代田さん:ないんですね。 久保:そうですね、何平米に対して単価いくらですよって書いてあるだけで、それに対して何缶書くっていう項目は うちはないです。 代田さん:大まかの値段はわかるわけですね?何平米でっていうところで計算してくれるということなんですね。 久保:もちろんです。 代田さん:なるほどね。じゃあ缶数まで書かなくてもだいたいはわかるわけですから、それでいいですよね。 久保:そうですねw最近のお客様でも書いて!って言われる方見えたんですけど、 なかなかちょっと難しいですってご説明したんですけど。 代田さん:なるほどねー。そういうことですね。でもさっき言われた通り、何缶って決めておいて あーここまで塗れなかったっていうことがw全部塗れなかったっていうことがね、起きてはいけませんからね。 久保:はい。痛み具合とか1回目2回目の塗替えだとか、外壁の素材とかいろんな要因によって塗れる平米数が 変わってくるんで。それでまた職人によっても変わってくると思うんですよ。 だから塗料自体の保証年数がないっていうのはそういうことだと思うんで。 代田さん:わかりました。是非皆さんもね、参考になさってください。 ということで今回もリペイント匠の久保信也社長にお話を伺いましたけれども、今言ったお話だったりとか そういったようなのは、最新のこの本ですね、業者を決める前に知っておいてほしい事にも掲載されておりますし、 あとはですね、リペイント匠さんのホームページやYouTubeチャンネルでもこういった所しっかりとフォローして くれていますので、まず下調べをしてから是非検討して下さい。 ということで、久保社長どうもありがとうございました! 久保:ありがとうございました!
毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!
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