【2022年】外壁塗装でお家をおしゃれにするコツをプロが解説!
「外壁を塗り替えてオシャレにしたい!」
でも、塗り替えることによって「本当にイメージ通りに仕上がるのか…」と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、外壁塗装でお家をおしゃれにするコツを、外壁塗装のプロが徹底解説いたします。
どのような外壁が人気あるのか、どのようにベースとなるカラーを決めればいいのか、ご紹介いたしましょう!
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外壁デザインにはさまざまなパターンがありますが、その中でも高い人気を誇るデザインを7つにまとめてご紹介いたします。
近いイメージのものが見つけてみましょう。
シンプルモダン
外壁を統一した色にまとめてしまえば、すっきりとしたフォルムになります。
しかも、外壁材には無彩色であるボーダー柄やストーン柄、プレーン柄などおしゃれなものにしておけば、洗練されたモダンなイメージに。
ホワイト系やベージュ系、アイボリー系で統一すれば清潔感のある外観となり、周りの住宅とも馴染みやすく、自然が多い地域にもぴったりです。
ブラック系であれば、シャープな印象を醸し出すことができ、よりモダンなイメージで飽きが来ない特徴があります。
ツートンカラー
外壁の色を2色で塗り分けることによって、柔らかい雰囲気の中にモダンなイメージを取り入れることができます。
例えば、薄いベージュに濃いブラウンといった同じトーンの色を使い分けることによって、温かい雰囲気を醸し出します。
あるいは、ホワイト系をベースにして、真逆のブラックとのツートンにしてみると、より近代的な、スタイリッシュな外壁に仕上げることができます。
より明るくしたり、より大人な雰囲気に、よりスタイリッシュに、などといったこだわりの外観にしたいならツートンカラーがおすすめです。
ワンポイント
ホワイト系やベージュ系、アイボリー系などといったシンプルな色をベースとして、濃い色をワンポイントとして塗ることによって、デザインが目立ちます。
例えば、外壁をホワイト系に塗り、窓枠やベランダ、破風板などに赤や青などワンポイントとなる色を塗ることによって、外観が際立って、とてもオシャレになります。
ベージュ系をベースに濃いブラウンをベランダや玄関扉に採用すると、ヨーロピアンな温かい印象になります。
一色で統一するとシンプルではありますが、印象が弱くなりますので、目を引く外観や個性的な外観にしたい場合にはおすすめです。
和モダン
近年人気となっているのが和モダン。
素材やテイストの特徴を最大限引き出していることから、シンプルでありながら高級感もたっぷりといった、大人かっこいい住まいになります。
まるで高級旅館のような和のテイストを活かした住まいから、和にモダンをしっかりと取り入れたスタイルの住まいまで、さまざまな演出が可能です。
特に和モダンな外観づくりは、日本にもっともマッチするといっても過言ではありません。
洋風モダン
洋風モダンは、現代の欧米スタイルをイメージした外観デザインで、近年ではお選びになるご家庭がとても多い印象があります。
ベースとなるカラーに加えて、サブカラーやアクセントカラーなども加えて、よりスタイリッシュなイメージに仕上げていきます。
ブラウン系をベースにすれば、とても落ち着いた雰囲気、高級感あふれる外観を演出することができます。
また、レンガ調のサイディングを用いることによって、そのアクセントが柔らかい印象を与えることができるでしょう。
クールモダン
黒をベースにした外壁にすれば、とてもスタイリッシュでクールなイメージを演出することができるようになります。
以前は黒の外壁は、暗いイメージになるのではないかと敬遠されていましたが、現在は人気の色のひとつと言えるでしょう。
特に住宅がこだわりのデザインの場合であれば、黒の外壁がとてもマッチします。
自然との相性もばっちりで、自然の多い場所であれば北欧風の外観を演出することができます。
木目調
「木のぬくもりを感じられる外観に…」
自然が感じられる優しい印象の外観にしたいご家庭の中には、木目調の外壁が人気となっています。
ナチュラルな雰囲気がいっぱいのログハウス調や、木の柔らかさが感じられるモダンな外観に仕上げることも可能です。
外壁を木目調にするには「木質系サイディング材」あるいは「木目調の窯業系・金属系サイディング」が活用されます。
「木質系サイディング材」では木材を主原料にしていますので木が持っている独特の雰囲気を感じられます。
「木目調の窯業系・金属系サイディング」ではデザインが豊富で機能性にも優れていますので、柔らかい雰囲気に前衛的なイメージが出せるでしょう。
⑵外壁塗装のおしゃれな色の使い方をプロが解説!
外壁塗装で大切なことは「色の使い方」。
選ぶ色によって、おしゃれでかわいいイメージを演出することや、重厚感や高級感を醸し出すこともできます。
色の持つイメージがあり、色の組み合わせ方によっても、その雰囲気はガラッと変わります。
ここでは人気の色をご紹介し、どのような組み合わせで、どのような雰囲気・イメージになるのかご紹介しましょう。
ホワイト
ホワイトの外壁は、光が反射してとても明るく、開放感のあるイメージを演出できるようになり、人気の色となっています。
ホワイトといっても、さまざまな種類が存在し、それぞれに与えるイメージが異なります。
「ナチュラル系」「クール系」「ウォーム系」に分けることができます。
「ナチュラル系」は安心感を与えるような白で、ほかの色とも相性が良い特徴を持っています。
「クール系」はやや青みのある白で、涼しさや清潔感を演出することができます。
「ウォーム系」は温かみのある白で、オレンジや赤など暖色と組み合わせることで、さらに安らぎを与えるような外観に仕上げることができます。
「汚れが目立たないか?」と懸念される方も多いのですが、近年は汚れにつきにくい塗料が開発されています。
雨水によって汚れを洗い流す作用によって、汚れが目立ちにくくなっています。
そのため、ホワイト系の塗料であれば、「低汚染塗料」を選んでおけばいいでしょう。
ベージュ・アイボリー
ベージュ・アイボリーと言えば、外壁塗装の中でも定番色と言えます。
和風・洋風どんな系統の家でも合う色であるため、周辺環境や自然にもマッチする外観を演出することができるでしょう。
そもそも落ち着いた温かみのある色ですから、住宅に高級感や上品さ、安心感などのイメージを持っておられる方にはぴったりです。
外壁全面をベージュ・アイボリーで統一した場合には、シンプルでスタイリッシュな外観となります。
ホワイト系やベージュ系とブラウン系などとのツートンカラーの場合であれば、おしゃれなモダン住宅をイメージすることができるでしょう。
また、屋根やベランダ、窓枠など、付帯部との組み合わせによっては、それがアクセントとなり、大人かっこいい飽きの来ない住宅となります。
ブラウン
ブラウンはとても上品で高級感が漂うイメージを持つことができ、行き交う人々が思わず目を奪われるような美しい外観を作り出すことができます。
また高級感だけではなく、おしゃれで可愛いイメージを演出することもできます。
さらにぬくもりや安心感を感じやすいのも、ブラウンの大きな特徴だと言えるのではないでしょうか。
他の色との相性も良いので、組み合わせによって自分の思うようなイメージを作り上げることもできるのです。
例えば、 淡いブラウンに濃いブラウンを組み合わせることによって、落ち着いたイメージの外観にすることができます。
クリーム系やアイボリー系と組み合わせることによって、洋風モダンの雰囲気を醸し出すこともできます。
しかも汚れが目立ちにくい色であるために、いつまでも美しさを保つことが可能です。
グレー
外壁塗装でよく活用されるグレー。
シンプルでモダンな雰囲気を演出することができ、周辺環境と調和しやすい色であることが理由としてあげられます。
さらに、汚れや経年劣化が目立ちにくいのも、選ばれる要素になるでしょう。
グレーの外壁塗装では、「明るいグレー、もしくは濃いグレーを全面塗装」「明るいグレー×濃いグレーの組み合わせ」「グレーをベースにして他のカラーとの塗り分け」などがみられます。
それぞれにイメージや雰囲気はかなり異なります。
シンプルでスタイリッシュにしたい場合や、モダンなイメージ、高級感や重厚感の演出など、グレーにはさまざまな可能性を秘めています。
グレーにはさまざまな種類があり、白に近いグレーから黒に近いグレーまで存在するからです。
そのため、グレーの色味にこだわってみると、より自身が求めていた外観に仕上げることが可能です。
ネイビー
クールでスタイリッシュなイメージを演出できる「ネイビー」。少しずつ施工件数が増えている色であると言えます。
落ち着いた雰囲気を持ちながらも、それほど重たさを感じることもありません。
ツートンカラーに仕上げることによって、さらに美しさ、高級感、爽やかさを引き出すことができる特徴を持っています。
ベランダや窓枠、玄関扉の色との組み合わせによって、まるで海外の住宅のような洋風モダンな雰囲気を醸し出すことも可能なのです。
ツートンカラーの配色として人気であるのは、ホワイト系との組み合わせです。ネイビーが生えるシンプルなデザインとなります。
爽やかな雰囲気に仕上げることができ、おしゃれでスタイリッシュ、大人かっこいい外観の完成です。
その他にも高級感を演出することができるベージュ系との組み合わせ、落ち着いた雰囲気を醸し出すことができるブラウン系との組み合わせなどが人気となっています。
ブラック
おしゃれな外壁の色の代表といえば「ブラック」。
全体が黒くなると家まで暗く感じるように思われる方もいらっしゃいますが、とてもスタイリッシュでモダン、おしゃれな外観を演出することができるようになります。
特にデザイン性にこだわる住宅にぴったりで、今や人気の色の一つとなりました。
外壁をブラックにすると、日中においては光に当たって輝きますので、さらに高級感をイメージすることができるようになるのです。
ツートンカラーとしても相性が良い色であると言えます。
例えば、白や木目と組み合わせることによってデザイン性を引き出すおしゃれな外観を作り出します。
アクセントカラーとして、赤やピンクなどの暖色系の色を組み合わせると、さらにかわいい、かっこいい住宅になります。
⑶外壁塗装で失敗しないために知っておきたい色の使い方
「イメージと違う…」
新しい住宅に生まれ変わる外壁塗装ですが、色選びを間違ってしまうと、思ったイメージにならないことがあります。
失敗しないためには、どのような点に注意すべきなのか、外壁塗装のプロが解説いたしましょう。
「イメージと違う!」とならないためのイメージ方法
色選びでよく聞く失敗談として、自分の思い描いていたイメージと異なるというものがあります。
色選びは、カタログや色見本などから選ぶことや、あるいはコンピューターでシミュレーションを確認しながら選ぶこともあります。
カタログや色見本などで選んだ場合、どうしても小さなもので確認するだけになりますから、実際に同じ色を塗装したとしても、同じようなイメージにならないこともあるのです。
コンピューターのシミュレーションでも同じことが言えます。
あくまでパソコンの画面上でイメージを確認しているだけですから、どうしても実物と同じようにはならないのです。
そのため、カタログやシミュレーションから色を選ぶ場合には、イメージよりも明るくなったり、暗くなったりすることがあることを念頭に置いておくことが大切です。
そのような失敗を防ぐためには、希望する色の外壁である住宅を見つけると、イメージしやすいでしょう。
色見本で選ぶ場合には、太陽の光に当ててみて、どのような見え方に変化するのか確認しておくことも大切です。
色見本を外壁に当てて、観察してみるとより効果的にチェックすることができます。
近隣とのバランスを考えてみましょう
住宅にあったとてもおしゃれな色であるとしても、近隣や周りの環境にマッチしないということもあります。
ある程度、どの色にするのか決まったならば、近隣の街並みや自然、環境などを意識しながら散歩してみると良いでしょう。
また、日中や夕暮れ時など、太陽の光によっても見え方は異なりますので、時間によってどのように見えるのか観察することも大切です。
近隣とのバランスを考えたときに、意外に今まで考えたことのない色が合うと分かるかもしれません。
また、自然や環境にマッチした色を見つけることもできるでしょう。
2021年3月に一冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。
インターネットを検索すれば正しい知識、逆に正しくない知識など様々な情報が色々なところで発信されています。大変便利ではあるのですが、
その一方で情報量が多すぎるため、情報を整理しきれず、大切な家の外壁塗装で迷われて、業者選びで失敗する方も見えます。
そんな方のために外壁塗装の全てを一冊にまとめました。
各書店は勿論、Amazonでもお気軽にご購入頂けます。サイズは手に取りやすい新書で価格は800円です。
まとめ
外壁塗装でお家をおしゃれにするコツをプロが解説しました。
外壁塗装は、単なる塗り替え作業ではなく、住宅を蘇らせ、雰囲気やイメージを一新するとても重要な取り組みです。
そのため、ご家庭のみなさんがお持ちのイメージや雰囲気はとても大切です。
この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
津市・松阪市・鈴鹿市・亀山市・名張市・いなべ市を中心に三重県全域が施工範囲です。
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