へーベルハウスの外壁塗装について松阪市の塗装業者が徹底解説！

へーベルハウスにお住いの方で外壁塗装をしようかとお考えの方や、ヘーベルハウスで建てた戸建ては「メーカーに外壁塗装を頼むしかないのかな？」とお考えの方はいませんか？

ヘーベルハウスと言えば独特なデザインと鉄骨造で地震にも強いイメージでハウスメーカーの中でも人気な建物だと思います。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902（8：00～20：00）まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

今回は旭化成のヘーベルハウスを外壁塗装する時の注意点やポイントなどをいくつかご紹介していきたいと思います。

ヘーベルハウスの外壁材はALCで出来ていて重厚感がありカッコいいです。しかし、注意点もあります。

ALCでの注意点は「防水性」です。特に目地のコーキング量が多いALCは、雨水の侵入に注意しましょう。ヘーベルハウスの外壁のALCの中には、鉄筋が入っており、雨水が侵入する事で、鉄筋がサビて太くなり外壁材にひび割れが出来てしまいます。

・コーキング工事にお金がかかる

私は、ヘーベルハウスの戸建てはとにかくコーキングの目地が多いので、ここに金額が高くなるというイメージをもっています。

またALC外壁の全てのコーキングを撤去する事は、現実的ではありませんので「Vカット」で旧コーキングを切り、新しいコーキングを打つという工程になります。

金額気にいうと、通常の洋風のコーキング工事が12万～15万円くらいとすると、ヘーベルハウスのコーキング工事は30万円ほどかかるイメージです。ｍ数でいうと400m以上はあるケースがほとんどです。

コーキングは凄くｍ数が多いのですが、逆に雨戸や雨樋など細かい付帯部と呼ばれる個所が通常の注文住宅に比べてはるかに少ないです。ですので、付帯部分は、かなり安く抑えられます。

ヘーベルハウスの戸建ての場合は電気の線など建物に引き込んでいる金具は直接、外壁材に付いている事が多いのですが、電気の線だけでなくても外壁に直接、ボルトを打ち込んであったり、穴を開けている個所からの雨漏りが非常に多いです。

ヘーベルハウスで陸屋根の場合は防水はほとんどシート防水で行われています。この防水シートを剥がして工事するとなると、雨漏りのリスクも上がり、工事金額も高額になるため、このシート防水上から新たに防水工事をする事をおすすめします。

どこのハウスメーカーで建てた方は皆さん気にされる事ですが、「建ててもらったメーカーでメンテナンスしないと保証が心配です…」とこんな話をよく耳にします。

外壁塗装というのは表面のコーティングというイメージで躯体自体に影響するような工事ではありません。また他社で外壁塗装を行ったからと言って問題は起こりにくいと思います。

弊社にお願いを…という意味ではありませんが、ハウスメーカーよりも断然価格を抑え、もっと良い塗料で質の良い外壁塗装ができます。

ヘーベルハウスで提案される塗料は以下が多いのではないかと思います。

・サンシルキー
・パワーテックス
・グランロック
・スマッシュ
・イベリアン
・プリティアン

微弾性のおしゃれな塗料が多いと思いますが、他の塗料メーカーでも多彩色のおしゃれな塗料やおしゃれな柄が付けられる微弾性の塗料はありますので、ご安心してください。

大手ハウスメーカーで戸建てを建てられた方は「メーカーでメンテナンスしないと保証が…」と営業の方に言われて気にされている方が多いようですが、ブランド力にこだわらないのであれば、実績豊富な専門店にお願いする事をおすすめします。

旭化成のヘーベルハウスの外壁はＡＬＣと少し特殊ですので、まずは近くの地元の専門店などにご相談される事をおすすめします。

もしヘーベルハウスの外壁塗装でお悩みの方は、リペイント匠までお気軽にご相談ください。

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