外壁塗装を検討されている方必見!価格や費用はどのくらいかかるのか解説!
2021年3月2日0
【超簡単】外壁塗装30坪の相場・適正価格・費用面
現在鈴鹿市で外壁塗装をご検討されている方はいらっしゃいませんか。今回はご検討中の方に向けて、外壁塗装の価格や費用はどのくらいかかるのかについて解説します。是非参考にしてみてください。
□外壁塗装の費用相場とは
おおよその費用相場ですが、大きい住宅で一般的に塗り面積が200平方メートルの2階住宅であれば、80万円から150万円程度です。屋根の塗装費用は含んでいないため注意してください。
さらに、もちろんあくまでも目安なので、外壁塗装の費用は使用する塗料の種類や塗装前の外壁の劣化度合いでも変化します。
外壁塗装の費用内訳は、主に塗料代、工事単価・人件費、足場代、そして利益です。より正確に費用相場を理解するには、塗料代、工事単価・人件費、足場代を確認するようにしてください。それらの費用を把握しておくことで費用相場が理解しやすくなります。
塗料代
まず塗料代ですが、使用する塗料の種類によって値段がかなり異なります。もっとも安いのはアクリル塗料ですが、安い分だけ耐久年数が他の種類の塗料に比べて下がります。
塗料に関しては、費用が少しかかっても耐久年数が高めで、持ちが良い方が割安になるので、シリコンやフッ素塗料を使うようにしましょう。
工事代
工事単価・人件費とは工事代のことで、塗装職人の工事に対して発生する費用のことです。外壁塗装の下処理として行われる下地処理の高圧洗浄や養生、施工費など工事全般を含むのが工事代です。地域や土地の特性によって大きく費用が変わるので、しっかりと確認するようにしましょう。
最後は足場代です。
外壁塗装をする場合、家の周りを鉄柱で囲み作業をしやすいように足場を組むことがあります。足場代無料と謳う企業がたまにありますが、足場の組み立てには国家資格も必要な大切な作業で、通常無料できるほど簡単なものではありません。
もし足場代が無料な場合、恐らくその分の費用を工事代や人件費などに計上して、無料のように見せているだけかもしれないので注意してください。
□外壁塗装の費用を安くするポイント
補助金などを活用すれば、外壁塗装の費用を通常よりも安くできるかもしれません。住んでいる市区町村にもよりますが、外壁塗装に適用できる助成金や補助金などが自治体からもらえる場合があります。
申請期限などを確認して、お住いの自治体などのホームページや窓口を活用して確認するようにしてください。外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合に火災保険を利用できる場合があります。
火災保険には、自然災害などによって住宅が損傷してしまったときに保証が受けられる「風災」という項目が存在しています。外壁や屋根が、台風・竜巻・突風、積雪、落雷、雹などで損害を受けた場合、それを理由にリフォーム費用の一部もしくは全額をカバーできるかもしれないので、是非確認してみてください。
住宅ローン減税を活用
住宅ローン減税を活用するのも費用を抑える1つの手です。
塗装費用が100万円を超える場合、住宅ローン減税を受けることができます。だだし、その住宅借入金等特別控除・住宅ローン減税を受けるにはいくつかの条件があるため、条件に合致しているかは事前に確認するようにしましょう。
外壁と屋根塗装をセットで行うと、別々で施工するよりも割安で施工できます。工事代の下地処理や養生などを2回に分ける必要がないため、その分を割安で行えます。
もしくは、繁盛期を避けて施工してもらうと若干値段を下げられるでしょう。夏や冬は雨や雪といった水分量の関係で、塗料が乾きにくいという難しさがあります。もちろんそういった季節に依頼するとその分施工期間は長くなってしまいますが、その分費用を安く抑えられるかもしれません。
□外壁塗装見積書で確認してほしいポイント
まずは使用されている塗料がどれくらいの費用で、どのメーカーのものを使用しているか確認するようにしてください。メーカーが分かれば、そのメーカー価格をホームページなどで確認できます。
そしてそれが実際に工事でも使われているか確認するようにしましょう。塗装が3回塗りされているかも重要な確認要素です。ここを適当にごまかす業者は悪徳業者なので注意してください。
外壁塗装業界では、3度塗りが一般的です。意匠性の高い模様などを付けると、さらに回数は増えるかもしれません。しかし、塗料の種類にもよりますが、減ることはほとんどないです。
下地処理には何を行うのかを確認するようにもしましょう。クラック処理、爆裂処理、ケレンなど様々な下地処理方法があります。外壁塗装の効果を長く持続させるためには、下地処理はかなり重要なパートなので、具体的に何をしているか確認するようにしてください。
上記のようにいくつかのポイントを絞って解説してきましたが、他にも不明瞭な料金が入っていないかや、足場が無料になっていないか、一式という言葉がたくさん使われていないかなど確認するポイントがたくさんあります。わからないところや、不自然な所はお客様が納得いくまで確認するようにしてください。
□まとめ
今回は外壁塗装をご検討中の方に向けて、価格や費用相場について解説しました。
是非参考にしてみてください。
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