外壁塗装のおしゃれな人気色

リペイント匠、屋根塗装、外壁塗装、アパート
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外壁塗装の色選びですね♪
現在のイメージを崩したくないのか?ガラッとイメージチェンジしたいのかで変わってきます。

イメチェンする方向でまずは話をしていきますね。外壁の色をイメージチェンジしたい方は

「せっかくだから自分のお気に入りの色で外壁塗装したい」

「好きな色はあるけど自分の色に合っているか?分からない…」

など他にもあると思いますが、色々な疑問が出てきます。

当社でも色選びがすぐに終わってしまう方や1か月経っても色が決まらない方など様々です。私の経験上は、感覚的にすぐ決めてしまった方が逆にいい色合いになっているお客様が多い気がいたします。

そこで、今回は「どうやって色を決めよう・・・」という方から「この色変じゃないかな?」など皆さまの様々な色選びの悩みを解決できるように正しい知識で色選びが出来るように書いていきます。

そこで最初にお伝えしたいのは、おしゃれな色とは単色だけでは表現でないという事です。「配色がすごく大事なのです」分かりやすく、ひまわりでイメージしてみますね。

黄色い花の部分が外壁、葉っぱの緑は屋根、幹の茶色は雨樋や雨戸などの付帯部。

このように、人は全体をみておしゃれと感じるので、配色にも十分気を付けましょう。

最後まで見て頂けると色の知識を蓄え、素敵な色選びが出来るようになると思いますので、最後まで読んでみてください。

1.外壁塗装の職人直営店が教える、2020年人気カラーTOP3

2018~2019年の2年間の弊社施工実績の中から、特に皆さまが選ばれた人気が高い色をシェアします。皆さまが選ぶ色は、オーソドックスでありながら長く飽きの来ない色合いが多いので、長い目でどうかな?

という判断基準で見て頂けたらと思います。

1-1 単色編

1位 ベージュ
集合住宅などでもなじみやすく多くの皆様が選ぶ色になります。汚れにくさも人気の理由です。

参考:ベージュの施工事例


2位 グレー
グレーの色の濃さでまた違った雰囲気がでます。濃い色であれば重厚感がでますし、
付帯部を白にして、外壁を薄めのグレーにするとおしゃれなカフェ風に仕上がります。
この色は汚れにくさNo.1なので、そのあたりも人気な理由だと思います。

◆参考:グレーの施工事例集


3位 薄ブラウン

付帯部が白色など明るい色ならさらに綺麗に仕上がる薄めのブラウンです。
落ち着いたカッコいいイメージにしてくれます。

参考:ブラウン系の施工事例集


1-2 ツートンカラー編

1位 ベージュ×ブラウン

同系色なので違和感なく、且つオシャレな仕上がりになります。


2位 グレー×グレー

馴染みの良い色同士です。店舗の様なオシャレでフレッシュな印象になります。


3位 アイボリー×オレンジ

落着きある組み合わせです。グレーのみの時よりも、スタイリッシュさが増します。


1-3面積効果

色決めをする時にまず最初に手渡されるのが塗料のカタログだと思います。そこから気に入った色がない場合は、日塗工(日本塗料工業会)という600色くらいある見本帳だと思います

▼メーカーカタログ

▼日塗工

▼見本板

そこで注意して頂きたいのは、

色には面積効果というものがございまして、小さい色は濃く見えて、面積の大きいものは明るく見える

と言った目の錯覚が起きます。ですので、小さい見本で分かりずらいと思ったら、A4サイズの見本板を何枚か注文いたしましょう。(会社によってですが、弊社は無料です)

2.まずはイメージもわかない状態なら、とりあえず事例をいっぱい見よう。

まずはイメージも決まっていない状態なら、施工事例をいっぱい見る事からスタートしてみてはいかがでしょうか?

また風水などを参考にしてみてもいいかもしれません。インターネットで検索すると、生年月日や性別を入れると自分の色など発見できるかも知れません╭( ・ᄇ・)̑ﻭ ̑ グッ !

初めからオシャレなイメージが出来る人はほとんどいません。やはり「どれだけのオシャレな事例を見たか?見た数」だと私は思います。

例えば付帯部の色が茶色だからといって、そこを基本に考えず、付帯部の色を白や黒に変更することも可能なので、自由に考えましょう。外壁塗装をお願いする業者さんにイメージを伝えてどんな色合いが合うか聞いたり事例を見せて頂いてもいいと思います。

2-1 業者さんに施工事例を多く見せて頂きましょう。

施工実績を見せて頂くと、気に入った色合いもあると思いますし、「この辺をこういう色でしたい」など複数の事例を
合わせてイメージを伝える事ができます。そして形は違ってもイメージとしてはとても伝わりやすいと思います。

まずは自分の中でテーマを決めておいてもいいかもしれません。例えば
・落ち着いたイメージにしたい
・モダン的な色合いにしたい
・爽やかなイメージでいきたい
(海の様な青系のイメージか、イエロー系のイメージか)などなどです。

2-3休みの日に近所を歩いて好みを見つけよう

一番手軽に分かりやすく決める方法はこれです。休みの日に散歩がてらご夫婦でご近所など見て回るのも楽しいと思います。
「あそこのここの部分いいなぁ~」「この屋根と外壁の色の組み合わせいいね」など

あと街並みのイメージと違う色合いですと一軒だけ浮いてしまう可能性もありますので、そのあたりは注意が必要ですね。
そして気に入った色合いがあれば業者さんに見てきてもらって打ち合わせする方がスムーズかもしれません。

あと、私もよく気にするのですが、おしゃれな傘や車、店舗のマークなど「あっ白が多い割合に黒が少し入っていると高級感あるなぁ」とか家以外にも色々なものを注意深くみるとオシャレなヒントが隠れているかもしれません。

3.後悔しないポイント

3-1長期的に汚れが目立ちにくい色は、ベージュかグレー!

長期的に汚れが目立ちにくい色は、ベージュかグレー系です。

理由は、汚れは排気ガスやほこりなど中間色が汚れに一番多い色だからです。
どうせ高いお金を払うなら長期的に綺麗にたもちたいですよね?
汚れを特に気にされる方はベージュかグレー系をオススメいたします。

突然ですが、「車で汚れや色あせが目立つ色は何色ですか?」と聞かれた時にどう答えるでしょうか?」
そう、今、皆様の頭に思い浮かんだ色が汚れやすい色なのです。

3-2サッシの色と合わせてみる

塗装できないサッシなどの部分も考慮して色が合うか?合わないか?を判断された方がいいと思います。
そして、おしゃれな色とは単色だけでは表現できません。「配色が大事なのです。」分かりやすくひまわりでイメージしてみますね。

黄色い花の部分が外壁、葉っぱの緑は屋根、幹の茶色は雨樋や雨戸などの付帯部。

このように、人は全体をみておしゃれと感じるので、配色にも十分気を付けましょう。

3-3 色を複数使いたいなら、2色まで!

建物の形状に合わせたアクセントカラーは、使用するなら2色までの「ツートンカラー」にしましょう。

経験上、2色ほどが一番きれいにまとまると思います。外壁だけで3色などありますと付帯部や屋根の色もあわさり
ゴチャゴチャ感が出てしまうからです。よほど配色に自信がある方ならともかく、2色までが決めやすい、そしてイメージがしやすいと思います。

外壁塗装の色選びについて失敗する人・しない人

4. 塗り絵、カラーシミュレーションでイメージを決めよう

色が絞り込めて来たら今度は、よりイメージしやすくしましょう。
弊社ではカラーシュミレーションも行っておりますので、お気軽にお声がけ頂いたらいくつかのパターンを作ってきます。
しかし、今までで一番分かりやすいなぁと感じるのは、アナログですが、お家写真をA4の紙をいっぱいにグレーで印刷して塗り絵するのが個人的には一番分かりやすく感じました。

私個人の家を塗るならこのアナログな方法で色決めしてそのあとでカラーシュミレーションなどお願いすると思います。

まとめ

いかがでしたでしょう?

まずは、外壁塗装業者を決める前にお休みの日にでもご夫婦やご家族で、ドライブや散歩をしながら色々なお家を見ていると休日もまた違った意味でも楽しめますし、色選びの参考になりますので、一石二鳥ではないでしょうか?また何か分からない事やご質問あればお気軽にお問合せしてください。ご質問ありがとうございました。

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