※個人的な意見ですのであくまで参考にしてください。
そして、大事なお客様からのご依頼があった事が一番です。
ここで塗装で失敗したお客様から良く私が耳にする 声の代表的な5つを以下に上げてみました。
「値段だけで業者を決めて失敗した・・・」 「値段の割に粗悪な工事だった・・・」 「担当者の言っている事と実際に塗装してくれる職人さんの意見・施工方法が違う」 「塗装直後は綺麗だったが2年で〝パリパリ”と剥がれてきた」 「数年後不具合が起きても対処してくれない・連絡が取れない」 |
上記は、〝塗装で失敗”した後でご連絡を頂き 訪問させて頂いた時に良く聞く実際の声です。 ですが、失敗してからだと直すのにまたお金もかかりますし、 酷い場合は、一度塗膜を剥がして1からやり直しという ケースも少なからずあるのです。
その場合は 現在の塗膜を剥がして元に戻してから塗装のやり直しですから 通常の塗り替えの1.5倍位費用がいる事があります。 実際2014年、今年に入り他社で施工された現場をリペイント匠で2件やり直し塗装をしました。
パリパリ塗膜が剥がれてくるし、施工業者に言っても 連絡が取れないし、連絡が取れてもダラダラ言い訳を言って全然対処してくれない。 違う業者に頼むと余分に費用がいる。最悪の状況ですよね? 大事なお家を守る10年に一度の塗り替え工事で 自分の様な人が出ないようにと、一人のお客様から依頼があり 感謝を込めこの記事を書こうと思いました。
メリット
□業者によりますが、言った、言わないなどの行き違いが少ない。 □小回りが利く? □色々な業者の知り合いもいるため色々な工事を頼める場合が多い。 □外注でも社長自体が元々塗装職人というケースが多いので技術レベルを指導できる? □比較的に親切な業者が多い。 □広告宣伝費などの経費が少ない。 |
デメリット
■大手に比べると安いが、外注も利益が必要なので塗装店+下請け業者の2つの利益がいる。 ■下請け職人にはお金を払う立場なので強く要望はできるが自分の社員でないため技術・接客において教育が難しい。 ■比較的に資本力がないため10年先まで会社があるかは疑問 |
お金の流れ お客様⇒無職人塗装店⇒下請け塗装業者
総合判断
比較的に社長1名か営業を含め4名位で 運営している場合が多いので小回りが利きやすく 色々な業者を知っている場合も多い。 その反面、教育部分では下請け職人には現場 だけの関係が多く教育が難しいのが現状。
後は下請けも利益が出なければ「NO」と簡単に 断るので2社の利益を必要とする。また職人を雇用していると偽る所もあるが、職人紹介を見れば紹介ページがなかったり、下請けか自社か統一感、雰囲気でわかると思います。
メリット
□お客様と施工業者の行き違いがない。 □社員のため朝の朝礼や夜の話し合い、会議等で接客・技術指導が徹底できる。 □中間マージンは一切ないので施工にこだわれる。 □ダイレクトですし広告宣伝費もあまりかけないので施工品質に対して安上がり。 □責任がはっきりしている。□小回りが利く。 □適正価格・施工品質・教育・責任・保証全て バランスがいい。 |
デメリット
■大手の様なブランド力がない。 ■比較的に大きい会社ではないと思うので信用にかける? ■営業マンがいない事が多く親方が営業している場合が多い ■パンフレットなどの資料なども比較的に少ない。 ■品質にこだわるため施工日数が比較的に大きくとられる。 ■工期が遅れたりする時もある。 ■職人数に限りがあるため施工まで待たされすぐに着工できない場合が多い。 |
お金の流れ お客様⇒職人塗装店
総合判断
すぐに着工出来なかったり、大手の様な ブランド力もなく立派な事務所もない事を除けば 手前味噌ですが、一番良いのではないかと思います。 比較的に大きい会社は少ないので信用が出来ないと 言われればそれまでですが。汗
メリット
□塗装後も色々な工事の依頼が出来る。 □基本的に職人は下請けなのですぐ着工も可能な所が多い。 □提案書類などしっかりしている所が多い。 □小回りが利く。 □営業マンが多い。 |
デメリット
■中間マージンがいる。 ■下請け教育に不安がある。 ■どうしても総合なので塗装技術には詳しくはない。下請け塗装業者に言われた事を、そのままお客様に伝える事が多い。 ■下請け業者は安値で言われるため手抜きして帳尻を合わす場合が多い。 |
お金の流れ お客様⇒総合リフォーム⇒下請け塗装店⇒孫請け塗装店?
総合判断
色々な工事に詳しく依頼できる事が最大の メリットだと思います。逆に全てにおいて 専門職の様には知識はありません。
メリット
□一番のブランド力・安心感。 □抜群の提案力。 □下請け教育が徹底し塗料の空缶まで調べるメーカーもある。 □工程厳守。 □色々な工事に対応可能。 |
デメリット
■原価率が一番と言っていいほど低いのでどうしても見積もり金額は品質に比べ高くなりがち。 ■専門技術・知識が余りしらず、会社規定で施工管理をしている。 ■技術よりも担当者が気に入った下請け業者を使う傾向がある。 ■広告宣伝費が多い。 |
お金の流れ お客様⇒ハウスメーカー⇒下請け塗装業者⇒孫請け業者?
総合判断 ブランド力・安心感は皆さんが思う様に 一番あると思います。広告宣伝費も多いですし 会社が大きいので原価率が低いため施工品質に対して 値段が高めだと感じる事が多いです。 後、オリジナル塗料と言って販売するメーカーも ありますが、実際は缶とラベルを変えている事が 多いです。
メリット
□頼んでもいないのに親切に訪問してくれる。 デメリット メリットを探すのに苦労しました。汗 その反面デメリットは書ききれません。 |
■すぐに連絡が取れなくなる。 ■酷い塗装工事が多い。などなど・・・ デメリットを書くときりがないので個人的には絶対にやめた方がいいと思います。
お金の流れは会社によって全然違いますが、知っている限りの一例ですと以下です。
お客様⇒会社(25%)⇒アポ取営業マン(20%)⇒契約営業マン(15%)⇒下請け塗装業者⇒孫請け塗装業者?
総合判断 絶対に引っかからないようにお願いします。
メリット ??? デメリット ???
お金の流れ お客様⇒塗装店
総合判断 実際には分からないのが現状ですが 提案資料がないのは勿論、見積もりも口約束 なども聞いた事があるので何も情報がないまま 施工になると思います。 良い業者に当たるか?ダメかは運任せ的な 部分があると思います。
私(久保)が18年間下請け・孫請けなど全てを経験した 元に出来るだけ、分かる範囲で客観的に書いた部分が多いのですし、 メリット・デメリットは必ずありますので 最後はあなた自身でお客様にあった業者を選ぶ方が良いと思います。
私たちは言うまでもなく、外壁塗装の職人直営店です。 私たちの目標は、創業当時から一貫して 「塗装業界を魅力的な業界にデザインにしたい!」 〝そして地域に愛され・必要とされる会社”作りというものですので 今までの経験からあえて、このスタイル一番いいと判断し選びました。
たしかに仕事だけ受注し、工事は下請けに丸投げという スタイルは楽ですが、どうしてもそのスタイルでは、職人の教育 お客様への無味乾燥したサービス、色々な意味でダメだと判断した結果です。
なので、毎月の施工現場も職人数が限られる当社では月に塗装できる お宅の数も決まっていて待っていただく事もあります。 ですが、これからも正々堂々と一生懸命頑張っていきたいと考えています。
大手企業の様なブランド力を期待されても荷が重いですし、 身の丈以上の事はできませんが、 もし、少しでも私たちの事を信用してくださるならご相談から で構いません。お心を決める前に私(久保)まで、お電話頂ければ幸いです。
と同時にあなたの業者選びに、この記事がお役に立てれば何よりです。