外壁塗装は色が超肝心!?松阪市の塗装業者が徹底解説
色々と色選びをしながら外壁塗装をやって『やってよかった』という方がいる一方で『外壁塗装なんでやらなきゃよかった』と思う方で分かれるのでしょうか?
それは、2つのパターンに分かれます。1、施工不良、手抜き工事。2、出来栄えがあまりいい色ではなかった。(その後も対応してくれない)
今回は、外壁塗装の色選びというお話なので、1の施工不良や手抜き工事に関しては、割愛させて頂きます。この記事を見てくださっている方は、きっと外壁塗装をお考えの方だと思いますので、色選びについて色々とお話でしたらと思います。
では、外壁塗装をする際の「色選び」で失敗しないように、失敗の原因、改善策、対応策について書いていきますね♪長い文章になると思いますが、最後まで見て頂ければ「色選び」で失敗する事がなくなりますので、ぜひ最後まで読んでください。
外壁塗装とは、経年劣化で傷んだお家を丈夫にするという工事でもありますが、色あせした外壁を綺麗に塗りなおすという工事になります。
外壁塗装をする際に結構、お客様は業者選びに時間を取り、色選びにはあまり時間を割かないイメージが私にはあります。そこに色選びで失敗してしまう可能性が潜んでいます。
一回外壁塗装をしてしまったら、その色合いで10年以上は過ごす訳ですから、「色選び」というのは、業者選びと同じくらい大事な事ではないでしょうか?
せっかく外壁塗装をするのだから、外壁塗装を考えた時期位から普段、散歩する際やどこかに出かける際に色々なおしゃれな家をみてイメージを膨らませると『やってよかった』と思えます。
・イメージとは違う色で完成
「イメージと違う色で完成」を迎えるパターンとしては、例えば、イメージより、明るかった、暗かった、色分けしたけどイメージと全然違うなどこの様な事が本当に多いです。
原因
後程、ご説明する『面積効果』や外壁塗装の色合いの事例をあまり見てなかったというのが原因になります。 |
・あとあと汚れが目立つ色だと知った
年数がたち汚れが目立ってきたという事も非常に多い事例です。外壁塗装をする際は、自分の好きな色で塗装して
汚れの事は気にしていなかったというケースもあります。
原因
汚れやすい色、汚れにくい色にたいして、塗装会社から説明がなかった。 |
事前対応策
そうならないように、前もって汚れやすい色、汚れにくい色、色あせしにくい色について知っておくとこのような事はなくなります。 分かりやすいような説明をしますと、 『車で汚れが目立つ色は何色ですか?』 と自動車でイメージして頂くと分かりやすいかも知れません。一番汚れにくく、色あせもそこまで気にならない、 ※ブリードとはコーキングの成分が長年の紫外線で染み出てくるグレーの汚れです。 |
・ブリード現象についてはこちら |
ですので、家の様々な所にグレーの建材が使われているはずです。その次にベージュなどの中間色です。汚れというのは、排気ガス、ホコリなど基本、中間色のものが多いです。
その他に生物系の汚れでカビや苔というのもございますが、そんなに酷くない限り中間色です。
カビや苔が繁殖しにくいように、外壁塗装するには下の記事に詳しく書いていますので、また見てみてください。
・バイオ洗浄について |
・全体的に色が合わない
ここに関しては様々な原因が想定されますのでいくつかのパターンをご紹介いたします。
原因
1.全体的に色が合わない場合は、外壁塗装をする際に何色も使いすぎている可能性があります。 |
⑵初心者必見!満足できる色の選びかた
当社でも色選びがすぐに終わってしまう方や1か月経っても色が決まらない方など様々です。私の経験上は、感覚的にすぐ決めてしまった方が逆にいい色合いになっているお客様が多い気がいたします。
「おしゃれな色とは単色だけでは表現でない」という事です。「配色がすごく大事なのです」分かりやすく、ひまわりでイメージしてみますね。
黄色い花の部分が外壁、葉っぱの緑は屋根、幹の茶色は雨樋や雨戸などの付帯部。
このように、人は全体をみておしゃれと感じるので、配色に十分気を付けましょう。
・サッシやドアの色あいで決める
色選びをする上で忘れてはいけないのが、「サッシやドアの色との相性を考える」という事です。サッシやドアなどは基本的に塗装しない部分です。その塗装しない部分を無視して外壁や付帯部の色合いを決めてしまうと後悔することになります。
基本的な考え方として、「サッシが白なら雨樋などの付帯部も白」とサッシの色に合わせて付帯部を塗装する事で全体的な統一感がでます。
・面積効果を考慮する
▲塗料メーカーカタログ
▲日塗工
▲塗り板
外壁塗装をする際に、色決めをするのですが、その時に必ず塗料メーカーのカタログなどを渡されて色を決める事になります。
ですが、塗料メーカーのカタログにのっている色は全て数センチ角で小さいです。
その小さい色を見て決めると、広い場所に塗装した場合に目の錯覚で明るく見えます。これが「面積効果」というものです。
ですので、色を決める際には、塗料メーカーのカタログを見て、良い色を何色か見つけたら、A4サイズの塗り板というものを注文してもらい、明るい昼間に外でその塗り板を外壁にあてて色合いを確かめてみましょう。
・明るい所で見る
明るい室内ではいけません。室内の電球の色によって色の見える感じが変わってきますので。
昼間の明るい所で塗り板を見る事により、イメージより暗かったという問題が解決されます。
・近隣にも考慮した色選びをする
近隣さんのお家を見渡し、自分の決めた色で違和感がないかを確かめておく事も大事なポイントです。あまり目立ちたくないという方が、近隣さんと比べてういた色を選べばこれもストレスになると思います。
ですので、近隣さんのお家、街並みを見て自分のお家の外壁の色も決めていきましょう。
・風水を参考にして色選びをする
風水では、白色には「リセット作用」「消化作用」とされています。
茶系には「安定感・信頼感」を与える効果があるとされています。
グレーの色は「静寂」や「情緒安定」といった効果があるとされています。
この様に風水で色には色々な意味がありますそして方角でも変わりますし、インターネットなどで調べていると、生年月日や性別でも自分に合った色を調べたりできるみたいです。
⑶外壁塗装の色でお困りなら「リペイント匠」へお任せ!
私達は、今まで2000件以上のお家の外壁塗装をさせて頂いています。その中で色々な色の配色やパターンなど、熟知していますので、外壁塗装の色選びでお困りでしたら一度、ご相談してください。
8:00~20:00まで年中無休で、お問合せ対応しております。『ホームページ見ました』とお電話ください。
その他にも、ラインで気軽に相談なども受け付けていますので、お家の写真などを撮影してお気軽にご相談してください。
・ラインでお気軽に相談 |
⑷外壁塗装の色のまとめ
外壁塗装の色選びについて最後まで見て頂きありがとうございました!色選びについて色々と書かせて頂きましたが、
一番大事なポイントは、外壁塗装を考え出した時期から「色々なお家の配色を見る」という事です。
今、「もうそろそろ外壁塗装をしないとな」とお考えでしたら、休みなどにご家族で近隣さんを散歩してみてはいかがでしょうか?
リペイント匠のYouTubeチャンネルでも、外壁塗装、屋根塗装、屋根工事、防水工事などお役に立つ情報からお客様の声など色々な動画をUPしていますので、ぜひチャンネル登録をして見てみてください😊