【亀山市】外壁塗装のおすすめの季節はいつ?各季節のメリット・デメリット【解説動画あり】

こんにちは!リペイント匠の久保です。

最近よくお客様から「塗装の時期はいつが一番いいのか」と聞かれます。

基本的に外壁塗装はどの季節でも対応可能ですが、季節による特徴や注意点を知ることで、より快適に施工を進めることができます。

外壁塗装のおすすめの季節、各季節のメリット、デメリット

本記事では、それぞれの季節ごとのメリット・デメリットを詳しく解説し、お客様が安心して外壁塗装を検討できるようサポートします。季節ごとの工夫や、よくあるご質問への回答も交えていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

外壁塗装は年中可能!ただし注意点あり

外壁塗装は年中可能!ただし注意点あり

 

外壁塗装は、基本的に年中どの季節でも対応可能です。しかし、各季節にはそれぞれの特徴があり、適切な対策や工夫が求められます。

 

夏場の特徴と注意点

夏場は、気温が高いため塗料が乾きやすいという利点があります。このため、1面ごとに仕上げていく作業が効率的です。ただし、窓を閉め切ることで室内が暑くなると心配されるお客様も多いです。この点については、事前にご相談いただければ、必要な箇所を開けられるよう養生を工夫するなどの対策を行っています。

 

また、「エアコンは使えるのか」という質問も多いですが、エアコンの室外機には専用の養生を行っており、通常どおりご利用いただけますのでご安心ください。

 

冬場の特徴と注意点

冬場は、朝の結露が大きな問題となることがあります。そのため、作業の開始時間を遅らせ、午前9時や10時ごろから始め、夕方3時ごろまでに作業を終了するように調整しています。

 

また、冬場は気温が低い分、塗料が完全に乾燥するまでに少し時間がかかる場合があります。しかし、しっかりと計画を立てることで問題なく施工を進めることが可能です。

 

梅雨時期の特徴と注意点

梅雨時期は雨が多いため、工期が長くなる可能性があります。この時期に塗装を避けるお客様が多い一方で、当社では天気予報や雨雲レーダーを活用し、雨の日の作業を避ける計画を立てています。

 

また、梅雨時期を避けるお客様が多いことから、この季節は多少の値引きが受けられる場合もあります。当社でも、お客様にご迷惑をおかけする可能性がある時期には、見積もりを気持ち安くさせていただくことがあります。

 

春と秋が人気の理由

春と秋は、外壁塗装に最も適した季節と言えます。春は暖かくなり、秋は涼しくなるため、塗装作業がしやすいだけでなく、お客様自身も「そろそろ塗り替えを」と考えやすい時期です。このため、春と秋はご依頼が集中しやすく、早めの計画が重要です。

 

それぞれの季節の特徴を踏まえた上で、最適な時期を選ぶことで、スムーズな施工と満足度の高い仕上がりが期待できます。

 

梅雨時期のメリットとデメリット

梅雨時期のメリットとデメリット

 

梅雨時期は雨が多いことから、塗装工事における最大の課題となる季節です。しかし、この季節だからこそのメリットもあります。

 

梅雨時期のデメリット

梅雨のデメリットとしては、雨天が続くことで工事期間が長引くことが挙げられます。特に、塗装中に雨が降ると作業を一時的に中断せざるを得なくなるため、スケジュールの調整が必要です。ただし、当社では天気予報や雨雲レーダーを細かくチェックし、作業がスムーズに進むよう万全の体制を整えています。

 

また、湿度が高い環境では塗料の乾燥に時間がかかる場合があります。これに対しても、適切な塗料選びや乾燥時間の確保などで対応しています。

 

梅雨時期のメリット

一方で、梅雨時期のメリットも見逃せません。この季節は多くのお客様が塗装工事を避ける傾向にあるため、比較的工事の予約が取りやすいという利点があります。また、当社ではこの時期に限り、お見積もりを少しお得にする場合もございます。工期が長くなる分、コスト面でのメリットを享受できる可能性があります。

 

梅雨時期の塗装工事をお考えの際は、事前にしっかりと計画を立て、工事の進行状況を確認することで、スムーズに作業を進めることができます。

 

冬場のメリットとデメリット

外壁塗装、冬場のメリットとデメリット

 

冬場は、寒さや短い作業時間といった制約がある一方で、費用面やスケジュール面でのメリットがある季節です。以下に冬場の特徴を詳しく説明します。

 

冬場のデメリット

冬場の最大の課題は気温の低さです。気温が低いと塗料の乾燥が遅れることがあります。そのため、乾燥時間をしっかり確保しながら進める必要があります。また、朝晩の結露が多い時期でもあるため、作業可能な時間が限られてしまいます。

 

さらに、雪や霜の影響で作業が中断する可能性があるため、天候に応じた柔軟なスケジュール調整が求められます。

 

冬場のメリット

一方で、冬場の塗装工事にはメリットも多くあります。この時期は塗装工事の依頼が少ないため、予約が取りやすくなるという利点があります。また、需要が少ない分、工事費用が抑えられる場合もあります。

 

寒い時期でも、しっかりとした対策を講じることで、仕上がりや耐久性に問題なく施工を進めることができます。

 

春と秋のメリットとデメリット

春と秋は、外壁塗装において最も人気がある季節です

春と秋は、外壁塗装において最も人気がある季節です。気候が穏やかで施工条件が良いため、多くのお客様がこの時期に工事を検討されます。

 

春と秋のメリット

春は寒さが和らぎ、暖かい気候の中で施工が進められるため、塗料が乾燥しやすく、作業効率が高まります。また、秋は気温が下がり始める時期で、湿度が低い日が多く、塗装作業に最適な条件が整います。

 

さらに、これらの季節はお客様のライフスタイルにおいても都合が良いことが多く、例えば窓を開け放つ機会が増える春や、夏の暑さが和らぐ秋は、工事中の生活の快適さを保ちやすいと言えます。

 

春と秋のデメリット

一方で、春と秋は需要が集中するため、工事の予約が取りづらくなる可能性があります。特に希望日程がある場合には、早めに計画を立てることが重要です。また、春先や晩秋には突然の寒波や雨が発生する場合があり、スケジュールの調整が必要になることがあります。

 

春と秋の特性をしっかり理解し、計画的に工事を進めることで、これらの季節のメリットを最大限に活かすことができます。

 

夏場の心配事と対策

夏場は、外壁塗装において独特の課題がある季節です。

夏場は、外壁塗装において独特の課題がある季節です。しかし、適切な対策を講じることで、快適かつ効率的に作業を進めることができます。

 

夏場の心配事

夏場は気温が非常に高くなるため、窓を閉め切った状態での工事に対する不安の声がよく寄せられます。例えば、「室内が暑くなるのではないか」や「空気の入れ替えができないのでは」といった懸念です。また、工事中にエアコンが使用できるのかという質問も多くいただきます。

 

夏場の対策

これらの課題に対応するため、当社では以下のような対策を行っています。

 

①窓の養生の工夫

必要な箇所については、窓を開けられるように養生を工夫し、室内の通気性を確保します。

 

②エアコンの使用を可能に

エアコンの室外機には専用の養生を施し、通常通り使用できる状態を維持します。

 

これらの対策により、夏場でも快適に外壁塗装を進めることが可能です。ご不安な点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

雨天時の対応

雨天時においては、外壁塗装の進行に特有の注意点が求められます。

雨天時においては、外壁塗装の進行に特有の注意点が求められます。当社では、お客様の安心と高品質な仕上がりを保つため、以下の対応を徹底しています。

 

雨天時の作業管理

雨が降っている場合、塗装作業を中断することが基本です。塗料が濡れることで仕上がりに影響が出るため、天候の状況を細かく確認しながら作業を進めます。雨雲レーダーや天気予報を活用し、雨が降り始める前に作業を終了させることで、塗装面を保護します。

 

また、作業中に雨が予想される場合には、事前にシートやブルーシートで保護を行い、塗装面が濡れるのを防ぎます。

 

雨後の再開手順

雨が止んだ後は、塗装面の乾燥状況を確認した上で作業を再開します。湿度や気温によって乾燥時間が異なるため、十分な時間を確保してから再施工を行います。

 

また、作業を再開する際には、塗料の塗り重ねに支障がないよう、下地の状態を確認してから施工を進めます。

 

雨天が続く場合の対応

長雨が続く場合には、スケジュールを柔軟に変更し、お客様と密に連絡を取りながら対応します。施工の遅れによるご不便を最小限に抑えるため、できる限り早い段階で次の作業計画をご案内いたします。

 

雨天時でもお客様に安心していただけるよう、細やかな対応を心がけています。外壁塗装に関する疑問やご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

雨漏りへの対応

雨漏りは、外壁塗装のご相談でよくあるお悩みの一つです。

雨漏りは、外壁塗装のご相談でよくあるお悩みの一つです。特に、塗装を行う前に雨漏りが発生している場合は、その修繕を最優先に対応することが重要です。当社では以下のような対応を行っています。

 

雨漏り箇所の特定

雨漏りが発生した際は、まずその原因と箇所を特定します。一般的に雨漏りが多いのは以下の箇所です

 

  • 屋上やバルコニーの防水層
  • 窓枠やサッシ周辺
  • 外壁目地やコーキング部分
  • 出窓上部の取り合い部分

 

これらの箇所を入念に調査し、適切な修繕方法を提案します。

 

雨漏り修繕の流れ

修繕では、以下のプロセスを踏んで対応します

 

  • 原因の修復:劣化したコーキングの打ち直しや、防水層の補修を行います。
  • 防水対策の強化:再発防止のために、防水塗料の追加塗布や補強を行います。
  • 塗装作業の再開:雨漏りが完全に修繕されたことを確認した後、外壁塗装を進めます。

 

雨漏り修繕後のアフターフォロー

修繕後も定期的な点検を推奨しています。雨漏りの再発を防ぐため、適切なメンテナンスを行い、お客様の安心をサポートします。

 

雨漏りは放置すると建物全体に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対応が重要です。当社では迅速かつ確実な対応を心がけておりますので、お気軽にご相談ください。

 

まとめ~亀山市の外壁塗装・屋根塗装なら

亀山市の外壁塗装・屋根塗装ならリペイント匠へ

本記事では、外壁塗装を行う際の季節ごとの特徴やメリット・デメリットについて詳しくお伝えしました。

 

外壁塗装は年中対応可能ですが、それぞれの季節に特有のポイントがあります。春と秋は気候が穏やかで人気の時期、夏場や冬場は工夫や準備が重要で、梅雨時期には計画的な進行が求められます。また、雨漏りや雨天時の対応についても触れ、安心して施工を依頼できるような情報をお届けしました。

 

外壁塗装をお考えの際は、ぜひ本記事を参考に、最適なタイミングで計画を進めてみてください。お客様一人ひとりの状況に合わせたご提案やサポートを提供しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

リペイント匠では、丁寧な対応と確実な施工でお客様の満足を目指しています。何か不明点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

三重県亀山市をはじめ、鈴鹿市、津市、志摩市、伊勢市、松阪市、四日市市、伊賀市、いなべ市、名張市を中心に三重県全域が施工範囲です。

 

詳しくは、亀山市のショールームの情報をご覧ください。

https://www.mietosou.com/kameyama-store/

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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