FM三重 ゲツモク「外壁塗装の際の塗料の使用缶数表記について」
代田さん:リペイント匠の”匠radio”!! このコーナーは、住宅塗装職人直営店リペイント匠の提供でお送りします! さて、代田和也がお送りしています”ゲツモク”!ここからはリペイント匠の”匠radio”のコーナーです! 今日もリペイント匠の久保信也社長をお招きしています。よろしくお願いいたします!! 久保:はい、よろしくお願いします!! 代田さん:と、言いつつですね、今日は実は久保社長だけではないんですよね。 もう一方、スタジオにいらっしゃいます!自己紹介してもらいましょうか。 福本:こんにちは!リペイント匠の福本です! 代田さん:福本さん、よろしくお願いいたします!お久しぶりです!結構お久しぶりですね? 福本:そうですね。 久保:3、4か月ぶりぐらい? 代田さん:でもそうでしたっけ。そんなもんでしたっけ? 久保:多分、僕のピンチヒッターで何回か(笑) 代田さん:(笑)そっかそっか。 久保:僕がどうしても行けないときに、「ちょっと行ってきてくれ!」って(笑) 代田さん:福本さん、なんかこの3、4ヶ月の間にちょっとご自身のお仕事の内容とかが変わったみたいですね? 福本:そうですね。ずっと職人を10何年間させてもらってて。そこから管理職を経て、今営業の方に。 営業は始めたばかりです。 代田さん:なるほど。住宅塗装の営業っていうことは、お客さんのところに行って… というお仕事になってくるんですかね? 福本:そうですね。実際、現調させていただいて、色々ご要望を聞いて、それに対して見積もりを作らせていただいて、 ご提示して、ご契約いただくっていう… 代田さん:あ~そうですか。 どうですか、今までのお仕事とはね、またちょっとこう、違ってくると思うんですけれども、やりがいとかありますか? 福本:やっぱり、ご連絡いただいて、いろんな要望を聞いたりして。一番お客様との関わりが深いというか… 久保:うん?(笑) そうですね。最初に一番触れ合って、お客さんが不安を感じている時っていうか… 一番最初にお電話いただくのも結構勇気いるじゃないですか。電話して、最初に不安がいっぱいある中でお伺いするんで、 よりお客様の気持ちをよく考えなきゃいけない立場じゃないかなと思います。 代田さん:なるほどね。なんか私のイメージでは、”職人さん”って聞くと、 会社に入って、仕事を終えるまでずっと”職人”っていう職業で全うするのかなと思ったら、いろんな部署を…? 久保:あっそうですね、やっぱりうちの子供の習い事と一緒で(笑) うちの子供もなんか「空手したい」とか「プールしたい」とかいろんなこと言うじゃないですか。 結局、ほぼ辞めるんですよ(笑) 代田さん:(笑)なるほど。 久保:それで「英語したい」というから、半年間習わせて、「お前、何覚えたんや?」って言ったら、 ”バザー”って(笑)で、結局、書道しか続いてないですよ。なので、やっぱりその、「職人したい」って入ってから、 「こっちもチャレンジしたいな」って、色々してみないと、自分の合ってるポジションってなかなかわかりにくい。 代田さん:そうですね。福本さんは職人をやめたかったわけじゃないですよね? 福本:そんなわけではないです。ただ、社長にもお世話になってるので、 「これどう?やってみるか?」って言われた時に、「やります!」っていうベースで全部答えてるので。 代田さん:でも確かにこう、視野が広がるっていうかね。…窓の外に高校生が… 久保:全然誰かわかってない、知り合いかな~と(笑) 代田さん:誰か来たのかなと思ったら、次のゲストでしたね(笑) 久保:(笑)なるほど。 代田さん:はい。ということでね。そうですか~、視野が広がりますね、いろんな職業を経験することによってね。 よりこう、強い福本さんになっていくのかなと思います。 久保:いや、ほんとに今後に期待やなっていう、 代田さん:そうですね、そんな福本さんも今日は一緒の”匠redio”ですけれども、 今日はですね、大事な外壁塗装のお話ということで、 「塗料の使用缶数を記載しないとダメなんだろうか?見積書に」というね。 久保:他の勉強会に行かれた方に、結構聞かれるんですけど、 なんかその、「見積書に手抜きがされないように、きちんと外壁塗装で使う塗料の缶数は書いてないとダメだよ」 って教えられる方が多いと思います。 代田さん:缶数が載ってると1缶いくらだからっていう、ちょっと想像はしやすい気はしますね。 久保:そうなんですよ。 でも外壁塗装って、その外壁の柄によっても全然違いますし、 カタログに、1缶に対して何平米塗れますよって書いてあるんですけど、ツルツルな所を想定しているのであって、 ゴツゴツした所になると、カタログ表示の半分ぐらいしか塗れなかったりとか… あとは、傷み具合によっては全然塗れる量が違ったりするんですよ。 なので、そういう時に、じゃあ水洗いしてみて、傷んできていて、やたら吸い込む場合とかには全然量が塗れないんで、 じゃ、足らなくなるよねと。 足らなくなったらお客様に追加料金を請求するのか?とか色々問題が起きるじゃないですか。 じゃ、余ったら返すのか?とか。 代田さん:はいはいはいはい。 久保:結局足らない場合が多くて。足らない場合って、でも最初に契約でいただいてるんで、 その、追加料金がなかなか言いにくいじゃないですか。 それで大体は、そこでもう足るように薄めて塗っちゃうのがほとんどなんですよ。 代田さん:なるほどね。 久保:なので、手抜き工事に繋がりやすいんで、やっぱり缶数表記してあるのは、僕はやめた方がいいと思います。 代田さん:なるほど。とすると、塗料の見積もりってのは出せないっていうことなんですか? 久保:そうですね。その、やっぱりその汚れが長年、例えば15年で塗るってなった場合に、15年分の汚れが屋根とか、 例えば屋根だったら屋根に溜まってるわけじゃないですか。 それは、全部洗ってみないとどういう状態かわかんなかったりするんで。 実際、塗ってみたら、下塗りを2回塗らんとダメだなとか、2回でもダメだったら3回塗らなあかんこともあるんで。 やっぱり塗ってみないとわからないっていう状態があるんで、 最初からバチっと”何缶”っていうのは言えないことが現実かなと思います。 代田さん:はい。じゃあリペイント匠さんは、こう、幅を持たせた見積もりのご提案ってことなんですか? 久保:もちろん予備費はちゃんと考えながら。じゃないと、本当になんて言うんですかね… もう何千トンも塗ってますけど、もうそんな、バチッと缶数って絶対わからないですよ。 代田さん:いや、でも、そうですね。素人考えでもあんまり、その、何缶まで出せるのかなって、確かに疑問ですね。 久保:まぁ、カタログ上で1缶に対して何平米って書いてあるんで、150平米なら3缶だねって… 代田さん:概算はできるでしょうけどね。 久保:そうなんですよ。外壁の柄とか、汚れとか、傷み具合とか、築年数によって、あらゆる状況で変わるんで。 代田さん:はい、なるほどね。 久保:そこは、書いてあると逆に手抜きに繋がりやすいかなとか… もちろん、書いてあったら全部みんながそうするっていうわけじゃないんですけど。 もちろん、真面目にされる方は絶対いると思うんですけど、やっぱり追加になると言いにくいんで。 代田さん:うんうん、そういうことですね。じゃあ、缶数とか書いてあったら、ちょっとこれって大丈夫ですか? みたいなことをヒアリングするといいかもしれませんね。 久保:そうすると、「もしかしたら足らないかもわからないんで」とか、 「使うかもわからないです」って言われるようなことがあれば、ちょっと親切なんかなと思ったりもしますし。 代田さん:確かにね。やってみないとわからないってところもあるわけですから。 久保:そうですね。まだ建てて築5年とかやったら、わかりやすいと思うんですけど。 代田さん:ええええ、なるほど。汚れとかが蓄積していたりだとか、 状態をしっかり見てみないとっていうところがあるということですね。 久保:代田さんち、今、築何年でしたっけ?(笑) 代田さん:(笑)8年、9年ぐらい。 久保:そうですよね。8年、9年。多分10年あたりでウチで塗ることになると思うんですけど(笑) 代田さん:ちょっと、押さえにかかってるなぁ~(笑) 久保:そうなると、やっぱり最初から缶数ってなかなか難しいんですよ。 代田さん:ええ。10年になってくるともう、出せないなっていうところなんですね。 久保:はい。結構ギャンブル的というか… 余って代田さんに返されても困るじゃないですか。 代田さん:まあ、確かに使わないですよね。 久保:火で燃えるような溶剤とかやったら、危険物なんで余計に保管場所に困りますし。 代田さん:確かにそうですね。 久保:それやったら、ちゃんと、ウチで塗った場合はウチの倉庫できちんと保管しておくんで、何かあった場合はそれで直すと。 代田さん:なるほどね。で、大体ミニマム・マキシマムでこれぐらいの幅かなっていうのをご提示いただいて… 久保:そうですね。 代田さん:はい、わかりました。是非ね、見積もりのあり方にもね、ちょっと注意していただいて。 その点、リペイント匠さんは、しっかりとその辺のフォローをしてくれますので。もちろん福本さんもね。 そういったところ、丁寧にご説明いただけますので。 久保:そうですね、もう、十何年も職人してるんで。 代田さん:はい、確かにそうですね!もう現場のことが分かりきってるから! 久保:本当に誰よりも早いですし、誰よりもお客さんに喜ばれるし。 代田さん:おお!!公共の電波を使って(笑) 久保:いや、すごいなって、ホント僕もそう思います。周り見てても一番だなっていうのは。 代田さん:そうですか。明日、もしかしたら電話が殺到するかもしれませんね!「福本さん担当でお願いします!」って。 指名はいいんですか? 久保:大丈夫です! 代田さん:はい(笑)そうですか、そうですか。わかりました。じゃあ頼れる福本さんもぜひ頼ってほしいなと思います!! 久保:よろしくお願いします!! 代田さん:リペイント匠、お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-804-902♪ リペイント匠のホームページやyoutubeチャンネルもご覧ください!! 今週末、10月12日は”伊勢市ハートプラザみその”で勉強会、セミナーもありますので、 こちらもぜひお申し込みください!! ということで、リペイント匠の久保信也社長、そして営業担当の福本さんでした!どうもありがとうございました!! 久保:ありがとうございました!!
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