FM三重 ゲツモク「屋根塗装が向いていない屋根と向いている屋根」

代田さん： さて、代田和也がお送りしています”ゲツモク”！
ここからはリペイント匠の”匠radio”のコーナーです！！
リペイント匠の久保信也社長をお招きして、 住宅塗装、防水工事のことなど色々とお話を伺っています。
ということで、今日も社長、よろしくお願いします！！

久保：はい、よろしくお願いします！！

代田さん：今ちょっとね、本番始まる前に話をしてたんですけど、パリオリンピックがやってるっていうことで、
久保社長はどうでしたっけ…スポーツとかされるんでしたっけ…とか言ってて、意外とスポーツはされない？

久保：そうなんですよ。すごく運動神経が悪い方で。

代田さん：いやいや、そうは見えないですけどね。

久保：結構、スポーツやってそうとか言われるんですけど、もう全然で。

代田さん：そうなんですか。

久保：一通りゴルフやったりとか、一通りのスポーツやったりするんですけど、みんながやるようなことは…
大体、中の下ですね。

代田さん：でも逆に、それなりにいろんなことができるってことは、それは運動神経いいって。

久保：いやいやいや、下の上か、それぐらいやと思います。

代田さん：そうなんや。

久保：平均的に。

代田さん：なんかこの前は海外で泳ぎを教えてもらってたみたいですね。

久保：そうですね。結構、あれ10年前ぐらいですかね。
情熱リノベーションの社長とよく一緒に旅行に行くことがあって。

代田さん：ああ、そうなんですね、結構仲がいいんですよね。

久保：そうなんです、そうなんです。2人で旅行に行ったりしてて。で、海外でちょっと泳ぐの教えてもらったりとか。

代田さん：あ、え？小河社長に教えてもらったんですか。

久保：僕も一応泳げるのは泳げるんですけど、その、息継ぎができないです。 
なので、大体行く前にこの距離やったら帰ってこれるかな？とか。だから頭で考えながらしか泳げないんですよ。

代田さん：（笑）そうなんですか、なんか可愛いですね。なんか、久保社長が息継ぎできないで…

久保：浮いて泳ぐことはできるんですけど、息継ぎができないんで、結局は帰ってくることまで考えるんです。

代田さん：そうなんですね、意外と運動できないというような…

久保：そうなんですよ、どうしようもない感じで…。

代田さん：いや、どうしようもなくない、だって今はね、もうランニングというか、されてるんですもんね。

久保：走るのもやっぱり下の上ぐらいでした。スピード感でいうと。

代田さん：スピード的にはね。いや～、でも11kg痩せられてということでね、なんかに打ち込んだらね？

久保：そうですね、何か多分、自分の好きなことで、自分がやりたいって思えば突き詰められそうです。

代田さん：ね～、極められる気がしますね。

久保：そうなんですよね。あんまり気が入ってないゴルフとかでも、
「あ～100切りたいな」とかみんなに言ったりするんですけど、
もうほんと、”おはようございます”と一緒で、特に切りたいとも思ってないです。

代田さん：（笑）なるほど～（笑）もう口だけっていう。

久保：そうですね。

代田さん：そこでスイッチが入れば、何かちょっと見つけたらいいかもしれませんね。

久保：そうですね、なんか見つけたらいいかもわからんけど、やっぱ今仕事が1番楽しいですかね。

代田さん：あ～なるほど、そういうことですね～。
はい、そんな仕事が一番な久保社長に、今日はお話を伺っていこうかと思うんですけれども、
今日は、屋根塗装に向いている屋根とそうでない屋根ということなんですけど…

久保：そうですね。

代田さん：まず、ちょっと聞いてもいいですか？屋根塗装って、補修とかでもね、塗装する場合がありますけど、
塗装ができない場合はどういう選択肢があるんですか？

久保：えっと、基本的に、そもそもできない屋根って、瓦とか結構塗装できない屋根もあるんですけど、
今回のお話は、本来なら塗装できるはずなのに、その中でも塗装に向いてる屋根と向いてない屋根があるんですよ。
なので、そこのお話をちょっとしたいなと思います。

代田さん：なるほど…向いてなくてもまた、いろんな選択肢があるっていうか？

久保：そうですね。屋根は塗装だとか、あとはカバー工法とかあるんですけど、
その屋根自体がもう、寿命を迎えてるんで塗装してもあんまり意味がないような状態だと、
新しい屋根を上から貼るとかいう工事になってしまうんですよ。

代田さん：なるほど、じゃあ、向いている屋根って言うと？

久保：向いてる屋根で言うと、本当に築15年以下とかのお家だと屋根塗装で全然十分だと思うんですけど。
築20年以上とか超えていると、塗装とは別に屋根のカバーもちょっと検討した方がいいのかなと思います。

代田さん：う～ん、そうなんですね。あの、屋根塗装と外壁塗装は同じタイミングでやるものなんですか？

久保：そうですね、同じタイミングでやった方がいいんですけど、
その、20年以降はなんで屋根塗装ともう1つの屋根カバー工法っていうものの選択肢がいるかっていうと、
その屋根材の下にルーフィングっていう防水シートがあるんですけど、その下にコンパネとかあるんですけど、
そのルーフィングっていう防水シート自体が大体寿命が20年から25年なんですよ。

代田さん：あっ、そんなもんなんですね？

久保：そうなんですよ。だから屋根材にいくら表面を綺麗に塗装しても、
下の防水シートが寿命で破れちゃったら意味ないよねって話なんで、
屋根カバー工法も念頭に入れた方がいいんじゃないかなと思います。

代田さん：そうですか。じゃあ、15年以内に例えば塗装をして、で、次のタイミングは？

久保：いずれかは、せなあかんかなと思いますよ。
ずっとその、解体される時までそんなことせずに済んだお家ももちろんあるんですけど、
やっぱり破れてったら雨漏りする可能性はあるので。
定期的な塗替えのうち、どこかでカバーは考えなきゃいけないのかなと。

代田さん：へ～、そうなんですね～。

久保：そうですね。僕らも2回目の塗り替えとかで、屋根裏とか上がらさせていただくと、
その、室内にはもちろん雨漏りしてないんですけど、屋根裏へ上がらせてもらうと、
釘の跡から雨染みがいっぱいあったりとか…

代田さん：もうそうなってくると、屋根裏がこう、どんどん、どんどん水がついて…

久保：その木自体が腐ってきたりして。その屋根の上に乗ると、ふわふわっていう状態になるんで。
僕らは結構屋根上とか登るんですけど、もうそういう下地が傷んでいる屋根の上に登ると、
なんかベッドみたいにふかふかするんですよ。

代田さん：わ、怖いですね！屋根がふかふかしちゃう？！あら～。

久保：これはもう、塗装じゃないなと。

代田さん：そうなってくると、カバー工法？

久保：そうなんですよ。でも、予算の問題もやっぱりあるじゃないですか。

代田さん：そうですね～。

久保：なので、やっぱり検討していただくって形になるんですけど。
外壁と屋根で、どっちが傷むの早いかというと、やっぱり24時間紫外線に照らされる屋根なんで。

代田さん：あ～そうか。

久保：そうですね。その壁は、やっぱその、時間帯によっては光の時間もあったり、
日の当たらない時間もあったりってあるじゃないですか。でも、屋根はずっと日に当たってるんで。

代田さん：そうですね…、となると、劣化も早く、もちろん塗り替えもしてほしいけれども、
タイミングによってはカバー工法だったり、もう劣化が進んでしまっていると、吹き替えというか？

久保：そうですね、うちで提案する時は、20年以上のお宅で、屋根がもしふわふわしとったら、
もちろん提案するんですけど、
20年以上経ったお宅には、どちらも一応聞くようにはしてます。
その結果、塗装するって言われたら、もちろんするんですけど。

代田さん：なるほどね。安く抑えたいもんな～っていうことを考えると、どれぐらいこう、値段で変わってきますか？
やっぱり全く違いますもんね？塗装するのと、屋根材を貼るのと。

久保：何回か屋根塗装、例えば2回屋根塗装してからカバー工事するぐらいなら、
最初から工事したらその2回分は浮くよねっていう話もありますけど。

代田さん：いや、確かにそうですね。どのタイミングでするかっていうのは、考えどころではありますね。

久保：そうなんですよ。いずれ、せなあかんってことを考えると、その、うちで勧めてる屋根カバー工事の本体、
屋根材自体は５０年ぐらい全然平気で持つんで。

代田さん：あっそうですか！ふ～ん…

久保：それで、塗装品じゃないんで再塗装の必要もないですし。
なので、屋根はもうずっと放りっぱなしでいいです。
どのタイミングでそれに変えるかっていうのも結構大事かなと思います。

代田さん：なるほどね。もう最初からカバー工法で建てちゃうみたいなことも考えたいですね。

久保：もちろんです。それだとやっぱり新築の時に値段が高くなって。

代田さん：あ、まあまあ、確かにそうですね（笑）

久保：そうなんですよ。どっかで来るんですよね、新築の時か塗替えの時か。

代田さん：うん、そういうことですね。

久保：でも、どっちにしても足場がないとできないんで、
外壁塗装と同じタイミングにされた方がいいんじゃないかなと思います。

代田さん：なるほど、わかりました。まぁ、15年以内のお宅だったら塗装でオッケーかなということですけれども、
20年超えてくると…

久保：そうですね。どちらも一応選択肢を考えといた方がいいんじゃないかなっていう。

代田さん：はい。ちょっとカバー工法だったりね、そういうところも視野に入れてほしいなというところですね。

久保：そうですね。

代田さん：そうか…ちょっとライフプランを立てるのに、そこもしっかりと考えておかなきゃいけないってことですね。

久保：でも、結構その、塗るタイミングって、お子さんが大学行くタイミングとかぶったりするんです。

代田さん：あっ、そうみたいですね～。うん。お金がこう、かかるところが集中してしまうって言いますもんね。

久保：で、今回は屋根塗装っていうのももちろんいいと思います。

代田さん：うんうんうん、なるほどね。

久保：それは各家庭によってやっぱちゃうんかなと思います。

代田さん：ここはじゃあ、塗装でしのいで、数年後には、お金貯めてカバー工法かなとかっていうのをね、
考えていくっていうね。

久保：それか、外壁の予算を、ちょっと屋根にもってくるとか。

代田さん：うんうんうん、

久保：外壁の塗装のグレードをちょっと下げてでも屋根をそっちにしようかなとか。

代田さん：なるほどね～。いや、ちょっとまた私も帰ってもう1回こう、いつお金がかかるのか…

久保：Xの方でリスナーの方と絡むじゃないですか。
そうすると代田さんちを清田さんと一緒に塗りに行くっていうのを結構みんな楽しみにしてるんです。
 
代田さん：（笑）なんで清田さんが一緒に来るんですか！

久保：清田さんが一緒に塗りたいって言ってたもんで（笑）

代田さん：もうなんか、いたずらされそうだなそれ（笑）
 ”匠モーニング”とのね、繋がりで…。

久保：人件費が浮くかもわかんないですよ。

代田さん：あっ確かにそうですね。

久保：ちょっと、清田さんなら安くでやってくれるかも。

代田さん：確かに。もうお弁当1個出しとけばやってくれるかもしれないですね。
 （笑）ということでね、皆さんもご検討いただきたいと思います。
今日は屋根塗装に向いている屋根、向いていない屋根ということでね、カバー工法のことなど教えていただきました！
さあ、リペイント匠、お問い合わせはフリーダイヤル　0120-804-902番です♪
リペイント匠のホームページやyoutubeチャンネルもご覧ください！！
ということで、久保社長！ありがとうございました！！

久保：はい、ありがとうございました！！

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