FM三重ラジオ「曖昧な外壁塗装の金額の理由」

FM三重ラジオ「曖昧な外壁塗装の金額の理由」

FM三重ラジオ 外壁塗装の曖昧な金額の理由
代田さん:さて、代田和也がお送りしていますゲツモク!。
ここからはリペイント匠の‘匠radio’のコーナーです。
今日も久保信也社長をお迎えしております、よろしくお願いいたします!

久保:はい、よろしくお願いします!

代田さん:順調にダイエットを進めているという久保社長ですけれども。笑

久保:そうですね!笑
自分でも最初は全然気づかないんですけど、最近は鏡うつって「あ、ちょっと、ほそくなったかな」って!

代田さん:いや~。羨ましいですねえ。
体重も徐々に減ってきてるんですよね?

久保:そうですね!始めてから4キロですかね。

代田さん:4キロ!1月から始めたのにもう4キロですか。

久保:まあ、基本が太ってたんで…(笑)

代田さん:いやいや、そんなことないと思いますけどね。
でも明日はバレンタインデーですので。
奥様からチョコレートとかあるんですか?プレゼントとか。

久保:多分あると思いますね!
ま、バレンタイン関係なしに食う時はがっつり食べるんで。

代田さん:そうらしいですね(笑)
週末とかもドーナツ食べて、ラーメン食べてみたいな。

久保:ミスタードーナツ食べて、担々麺も美味しく食べて。
結構、食べたいもの食べてますね。

代田さん:それで4キロ痩せてるって、もう本当に理想的ですね。

久保:でも週明け1~2キロぐらい太ってるんですよ。
大体月~火ぐらいで戻るんですよ。それで水~土でちょっと調整していくっていう感じなんですね。

代田さん:そのルーティンもできてるっていうのも悪くないんじゃないですかね。

久保:普段から夜もちゃんと食べてます!

代田さん:そうですかそうですか。
ちょっと悔しいな。ちょっと奥様にお願いして、たくさんチョコレート作ってもらおうかな(笑)

そんな社長に今日もお話伺っていくんですけれども、今週と来週は
『塗装をするときにこういったところで値段が変わってくるよ』というポイントをいくつかご紹介したいなと思います。

実は、あらかじめ社長の方からこういうところが挙げられますっていうのを色々もらってまして。
ちょっと気になるところを伺っていっていいですかね?

久保:はい、お願いします!

代田さん:ここはちょっと気になりますね。
『お家の周りのテラスやポリカなどの脱着の量』ということなんですが、
住宅塗装に関係ある脱着をしなきゃいけないんですか?

久保:そうですね、足場を組む時にどうしても邪魔になったりするんで。

外壁塗装考えられてる方でチラシとかホームページよく調べて見てると、
いくらからとか、何坪何万からとか、1平米いくらからとかって表現あると思うんですけど、
その「から」ってなんなん?っていうのになるかもわかんないので、ちょっとお話したいなと思って入れました。

代田さん:なるほど。
「から」の、そこからプラスになっていく要素ですね。

久保:めちゃくちゃあるんです。
先ほど代田さんがおっしゃったことは、あのテラスとか駐車場とかあるじゃないですか。
大きいものやと、お家の北側一面に全部ついてるとかあって、そうすると足場が組めないんですよね。
ちょっと難しいやつやと専門業者に僕ら頼むんですよ。
そうすると僕らもお金かかっちゃうんで、それでちょっと料金が高くなちゃうって感じですね。

代田さん:そういうことなんですね。
私が想像してたのは、そこに塗料とかが飛んじゃうから養生するからっていうことでかと思いました。
そのテラスとかを1回よそに置いとかないと、足場をそこに組めないということなんですね。

じゃあ、ちょっと大きいテラスとかカーポートとかあるおうちはちょっと考えておいた方がいいかもしれませんね。

久保:幅が5メーターぐらいまでなら外さなくても大丈夫なんですけど、
一面全部あるとか、角に全部面してるとかは足場が強度を保てないので、どうしても外さないといけないんですよね。

代田さん:そういうことなんですね。ぜひこちら、皆さんチェックしてください。

そしてこれも気になりましたね。
『付帯部なしで外壁だけ・屋根塗装だけの場合、 養生代が増えて、結果、外壁塗装の金額が変わる』と。

付帯部なしで、ここはもう塗らんといてっていうところが多ければ多いほど、
塗る量は減るので安くなるんじゃないんですか?

久保:安くなると思われがちなんですけど違うんです。
付帯部っていうのは、シャッターボックスとか雨戸とか雨樋とか、そういうものの総称の名前なんですけど、
営業を行った時に「外壁だけで他の部分は一切塗らないでいいですよ。だから安くして」って言われるんですけど、
そうすると、外壁以外の他の細かい部分全部養生せなあかんじゃないですか。
塗料飛んだらダメなんで。

代田さん:それで逆なんだ。

久保:そうなんですよ。
そうすると、すごい手間がかかって、結局お金がかかっちゃうかなって。

代田さん:逆に塗ってもらった方がいいんですね。

久保:ちょっと飛び散ったとしても、ちゃんとこすっとけば、あとから綺麗に塗ったらいいだけなんで。

代田さん:それでもう塗装もできるし、そっちの方がお得かなって感じですかね。

久保:そうですね。
屋根の場合は、屋根の塗装だけやと、屋根の周りに横樋って雨の水が流れるとこがあるんですけど、
そこにも飛んじゃいけないんで、ぐるっとビニールで養生しなきゃいけなくなるんですよね。
それちょっと割り増しになるっていう感じです。

代田さん:なるほどね~。
塗らなくていいよって言ったらその分安くなるのかなと思いきや、そうでもないんですね。

久保:塗るよりは安いんですけど、普通の外壁だけの単価よりはちょっと高くなるかな。

代田さん:なるほど、そういうことなんですね。
そう思うと、じゃあ付帯部もついでにやっといてでもいいかもしれませんね。

そして、ここも気になったんですけれども、『洋風か和風かで変わってくる』。
確かに言われてみれば塗り方っていうのも変わるでしょうけれども、どう変わるんですか、これ?

久保:基本的に、木ばっかでできてる和風の場合はそもそも塗料が違います。防腐剤入りので塗りますんで。
あとは、和風と洋風の圧倒的な違いは付帯部の量ですね。

代田さん:あー、さっき言ったような、雨樋だとかの?

久保:そうです。面格子であったりとか、いろんな木の細かい細工がしてあったりだとか多いんですよね。
あと、窓に木の柵みたいなのあったりするじゃないですか?
そういうのは外から塗って、仮についてるのがお風呂場やったらお風呂場の中に入らしてもらって、
窓の中から塗ったりとかしなきゃいけない。

代田さん:作業量が増えるわけですね。

久保:そうなんです。圧倒的に和風の方が付帯部多いんで。

代田さん:それもあって和風の方がどっちかって言うと洋風よりもちょっと割高かなという感じなんですね。

久保:どっちかっていうと、というより、確実にですかね。

代田さん:割高っていうよりも、和風は洋風に比べて高いと。

久保:同じ内容で塗装するとして、洋風より安くなるってことはないです。

代田さん:なるほどね~。
その和風っていう意味で言うと、
『和風で1回目が適切に塗装していない場合』『和風の場合は専用塗料で見た方がいい』というような項目も
あるんですけれども、この辺りはどうなんでしょう?

久保:まず『和風で1回目が適切に塗装していない場合』っていうことなんですけど、
和風って基本的には木でできてるんで、防腐剤入りとか、湿気が逃げるような塗料で塗ってない場合、
普通のペンキで塗ってある場合は湿気が逃げれなくて中が腐ってくるとかあるんですよね。
塗料と木の間に湿気が溜まって、塗料がぺろんってめくれてくるとか。

代田さん:ちゃんとした専用の塗料を使わなきゃいけないけれど、そこに違う塗料が塗られちゃうとだめなんですね。

久保:安くて塗りやすいからってそれを塗っちゃうと後が大変なんですよね。
2~3回ぐらい経験あるんですけど、塗装で行ったおうちが木が腐っててどうしようもないなって状態。
そうなるとその木自体交換しなきゃいけなくなってたりだとか。
もうこのまま塗装しても前の塗装を剥がすのが大変なんで、上から板金打って塞いでしまうとか。

代田さん:あら、それはかなりお金かかりそうですね…。

久保:そうですね、
板金塞ぐのに釘打つんですけど、釘が効かないぐらい腐ってると交換しかないですね。

代田さん:それは、ご自分で塗装してしまうパターンが多いんですかね?

久保:いや、プロですね、基本は。

代田さん:プロの人だけれども、知識がなくてというか?

久保:ま、塗料も高いし、手間もやっぱかかるんで、
あとはムラがすごい出やすいんですよ、和風専用の塗料で塗ると。

代田さん:プロの方でも「もうこれでいいや」ってなっちゃったりするんですね。

久保:めちゃくちゃあると思います。多分6割そんな塗り方しちゃうのちゃうかなと思いますね。

代田さん:そんなにですか!?これはちょっと要注意ですね。

『和風の場合は専用塗料で見た方がいい』っていうのは今おっしゃったようなことなんですかね?

久保:そうですね。
塗膜をきちんと形成するような塗料は塗らない方がいい。
きちんと湿気を出し入れするような木材の塗料を塗った方がいいですね。
木材の塗料はどんどん染み込んでいくような塗料で、それで色をつけてくって感じなんです。

代田さん:じゃあ、業者さんでもコストを考えて違うものを使ってしまうことがあると。

久保:もうひとつの理由としては、木ってほっとくと黒ずんできたりするじゃないですか?シミとか出てきたり。
この木材専用の塗料で塗る時に真っ黒な木とかになってるとちゃんと色が乗らないんで普通はシミ抜きっていって、
薬品でシミを抜いて、白木の状態に戻してから色つけるんですけど、その手間が結構かかる。
それやったら、普通のペンギンの茶色とかでずらっと塗っちゃえ!みたいな。

代田さん:なんと。それ、ちょっと素人さんではわからないですからね。

久保:あともうひとつ考えられる理由としては、
薬品で染み抜く場合には、薬品をすり込まして、シミを抜いてから水で洗い流して綺麗にしていくんですけど、
その洗い流す水が周りの木とかにかかると、かかった木が腐っちゃったりする場合もあるんです。薬品なんで。

代田さん:うんうん。

久保:それが嫌っていう場合は、ペンキを塗るか黒ずんだまま専用の塗料塗るかっていう2択になっちゃう。

代田さん:なるほどね~。
そういう理由もあるのかもわかんないないけれども、
そういった塗料を塗られているとまた後でやる時にちょっと難儀だなというところなんですね。

久保:やっぱ家の長持ちもしないんで、もったいないかなと。
家建てる時も、やっぱ和風の方が高いじゃないですか。

代田さん:まあ、それだったらちゃんと管理していきたいですよね。

久保:せっかく良いおうちなんだから、ちゃんとした方がいいかなと思います。

代田さん:わかりました!

なんと、初めてBGMが終わってしまいました(笑)

久保:ちょっと長かったですね(笑)

代田さん:最後にお知らせなんですけれども、リペイント匠さんセミナーがまた3月から行われるということで。
近い日程だと、3月2日(土)は松坂、3月9日(土)は伊勢であるということでね
その他、3月と4月に予定されております。
皆さんのお住まいの地域、近くに来ると思いますので、是非是非、リペイント匠のホームページをチェックして、
お出かけいただければと思います。

久保:はい、よろしくお願いします!

代田さん:ということで、ちょっと時間もオーバーしてしまいましたので、そろそろまとめていきたいと思います(笑)
リペイント匠 お問い合わせはフリーダイヤル0120-804-902番となっています。 
リペイント匠のホームページやYouTubeチャンネルもぜひご覧ください!

ということで、久保社長、今日もどうもありがとうございました!

久保:はい、ありがとうございました!


↓↓勉強会(セミナー)についての詳細はこちら!↓↓


https://www.mietosou.com/2024/01/22/brog-40/


皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!

今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。

またリペイント匠のYouTubeチャンネルでも外壁塗装や屋根塗装、屋根工事、防水工事に関して様々情報を出していますので、見てください。またチャンネル登録もよろしくお願いします。

外壁塗装 YouTube リペイント匠

後から聞きたい方は、携帯で「radiko」というアプリをダウンロードして頂いて、FM三重 RADIO FLAPPERの毎週木曜日の午後2時20分からの「リペイント匠の匠Radio!」をお聞きください。

iPhoneの方はコチラ ・radikoをダウンロード
androidの方はコチラ ・radikoをダウンロード
ラジオお問合せ

この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月22日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

TEL:0120-804-902

店:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1356-3
アクセスはコチラ

久居店:〒514-1118 三重県津市久居新町1088-4
アクセスはコチラ

亀山店:〒519-0103 三重県亀山市川合町1229-1
アクセスはコチラ

鈴鹿店:〒513-0823 三重県鈴鹿市道伯2丁目1-3
アクセスはコチラ

松阪店:〒515-0063 三重県松阪市大黒田町1754-2
アクセスはコチラ

伊勢店:〒516-0074 三重県伊勢市本町11-5
アクセスはコチラ

志摩店:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方字金谷3016-10
アクセスはコチラ

四日市店:〒510-0837 三重県四日市市西松本町4-18
アクセスはコチラ

いなべ店:〒511-0202 三重県いなべ市員弁町楚原803-3
アクセスはコチラ

伊賀・名張店:〒518-0625  三重県名張市桔梗が丘5番町2-1
アクセスはコチラ

 


【公式】YouTubeはコチラ

【公式】インスタグラムはコチラ

【公式】Facebookはコチラ