外壁塗装 気に入らない

外壁塗装の仕上がりが気にいらない・・・伊勢市のプロが徹底解説

外壁塗装 気に入らない

「外壁塗装したけど気に入らない…」

 

そんな意見を耳にしたり、ネット記事で見つけたりすると、これから外壁塗装に取り組む方にとっては他人事ではないでしょう。

 

基本的に外壁塗装においては、希望する色やデザイン、外観イメージをお聞きしながら、塗装業者による色見本調やシミュレーションによって、仕上がりイメージを共有します。

 

イメージに差が生じないように丁寧に打ち合わせをしたのちに塗装作業を行いますから、トラブルとなるようなことはありません。

 

ただ、それでも仕上がりが気に入らないような状況になってしまうのは、単にイメージが違うという問題だけではなく、塗装業者による施工不良が原因になっていることもあります。

 

では、そのようなケースで気に入らなかった外壁塗装はやり直しできるのでしょうか?また、外壁塗装をする際に、どのような取り組み方をすれば、後で後悔せずに満足できる仕上がりになるのでしょうか?

 

そこでここでは、外壁塗装の仕上がりが気に入らないケースについて、そのような状況が生じるケースややりなおしの可能性なども踏まえ、三重県津市、亀山市、鈴鹿市、四日市市、松阪市、伊勢市、名張市、伊賀市の外壁塗装の職人直営店が詳しく解説していきましょう。

 

 

外壁塗装の仕上がりが気に入らないケース~その原因と対策

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外壁塗装の仕上がりに満足できないケースがあります。それはさまざまな理由で起こり、それぞれの状況によって、その対処法も異なります。

 

主に、3つのケースについて考えることができます。

 

  • 希望通りに仕上がったものの気に入らないケース
  • 仕上がりの色やデザインが気に入らないケース
  • 仕上がりの品質が気に入らないケース

 

それぞれのケースで何が起きているのか、その原因は何か、それによってどのような影響が生じているのかを詳しく見ていきましょう。

 

希望通りに仕上がったものの気に入らない

「希望通りに仕上がったものの気に入らない」と感じてしまうというケースがあります。その理由として、

 

  • 頭の中で描いていたイメージと違う
  • やっぱり別の色の方が良かった
  • 本当は別の色も希望していた

 

といったものが挙げられます。

 

頭の中で描いていたイメージと実際の仕上がりが大きく違うと、失望感や違和感を覚えることがあります。

 

このような原因として、希望する外観イメージが明確でないことや、塗装業者に適切に伝えられていなかったことによって生じます。

 

また、塗装を終えてしまった後で、「やっぱり別の色の方が良かった」と感じることがあります。

 

この原因の一つとして、塗料の色選びにおいて十分な検討が行われなかったことや安易に選んでしまったことにあります。

 

さらに、自分自身が本当に希望していた色を抑えてしまい、後から後悔してしまうということもあります。

 

対策としては、塗装業者に対する希望をしっかりと伝えることや塗装業者からの提案を十分に検討することが重要です。

 

具体的な色の名前やコード、希望するデザインの例を提示するなど、明確な情報を提供し、具体的なイメージを共有する中で、納得した上で承諾することが重要です。

 

仕上がりの色やデザインが気に入らない

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外壁塗装が完了した後に、「仕上がりの色やデザインが気に入らない」と感じることがあります。具体的には、

 

  • 仕上がりの色や艶がイメージと違う
  • 仕上がりの外観がイメージと違う

 

というケースが多く見られます。

 

色見本やシミュレーションと実際の仕上がりとの間では、イメージの食い違いが生じてしまいます。

 

色見本は外壁よりもかなり小さく、室内で色見本だけ見て決定した場合には、どうしても実際に外壁塗装した場合と違いが現れてしまうのです。

 

シミュレーションに使用されるパソコンによるデジタル画像も、ディスプレイの設定や視野角によって色調が変わります。

 

また、仕上がりの外観イメージと違うと感じるケースもあります。

 

こちらにおいても、色見本やシミュレーションと実際の仕上がりとの違いや、昼や夜、あるいは異なる視点から見たときの外観がイメージと異なることによって感じることがあります。

 

外壁塗装は、日中の自然光だけでなく、夜間の照明によってもその見え方が大きく変わります。

 

対策としては、色見本やシミュレーションを信頼するだけでなく、異なる条件下での色の見え方も検討するようにし、さまざまな角度、時間帯なども変えて検討することが重要です。

 

仕上がりの品質が気に入らない

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外壁塗装は、見た目の美しさだけでなく、品質が期待に満たないことによって、仕上りが気に入らないと感じることがあります。

 

  • 塗りムラがある
  • どう見ても希望した色と違う
  • 塗装後に施工不良(剥がれ、膨れなど)が生じた

 

塗りムラが見受けられる場合、塗装職人の技術や経験不足、適切な塗装材の使用や塗装環境の不備が原因であることが多いです。

 

ただし、光の加減や角度によって塗りムラが生じているように感じてしまうようなケースもあります。

 

また、「どう見ても希望した色と違う」場合、塗装業者のミスが考えられます。その場合には、担当者にその事実をすぐに報告し、対策を相談することが必要です。

 

さらに、施工後に剥がれや膨れなどが生じた場合、施工不良が原因と考えられます。

 

こちらについては、塗装後すぐに生じるのではなく、半年や数年後などに生じることもあるため、気づいたら塗装業者にすぐに報告し、対応を依頼するべきです。

 

いずれにおいても、このような問題を発見した場合、すぐに塗装業者に相談することが重要です。塗装業者のミスであれば、修正してもらうことが可能です。

 

また、施工不良の場合には塗装業者の保証範囲内であることが多いので、保証内容を確認しておくことが大切です。

 

 

外壁塗装が気に入らなければやり直しできる?

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外壁塗装が思っていた通りの仕上がりにならなかったり、色やデザインが期待と違ったり、品質に問題があったりすると、「やり直しができる?」と気になるのではないでしょうか。

 

ただ、どのような条件においてもやり直しができるという訳ではなく、さまざまな条件や規定があります。

 

そこでここでは、「やり直し」について、何がやり直しの対象となるのか、どのようなケースでやり直しを依頼できるのか、具体的な手続きや対処法について解説していきましょう。

 

「イメージと違った」という理由ではやり直しはできない

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外壁塗装は専門的な技術と大量の材料を必要とするため、一度塗装が完了してしまうと、やり直すことは基本的には難しいと言えます。

 

特に、「イメージと違った」という主観的な理由でのやり直しは、通常、塗装業者は受け入れてくれません。

 

そのようなことから、塗装業者は、あらかじめ依頼者と詳細な打ち合わせを行い、その結果を元に作業を進めています。

 

色の選択やデザインの打ち合わせ時点で、依頼者が納得の上で決定した内容については、塗装業者としては契約通りの施工を行います。

 

しかし、これらの状況でも施工中であれば、追加料金を支払うことでやり直しできる可能性があります。

 

ただ、追加料金が発生する可能性がありますので注意が必要です。

 

やり直しは必ずしもすべてのケースで可能とは限りません。塗装の進行状況や使用材料によりますので、まずは塗装業者と相談することが重要です。

 

どうしてもやり直ししてほしい場合は

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外壁塗装の結果が思い描いていたものと違った時、それがどんな理由であっても大きなストレスとなります。

 

もし何とかしてやり直してほしい、という場合には、以下のような対応が考えられます。

 

■できる限り速やかに希望を伝えるようにする

速やかに希望を伝えることが大事です。塗装作業が進行中であれば、変更の可能性がまだあるかもしれないからです。

 

すでに作業が完了してしまっている場合でも、早期に連絡を取ることで、解決策を見つけやすくなる可能性があります。

 

■有料にはなるが、やり直ししてもらえる可能性が

ただし、前述した通り、一度塗装作業が始まると、その変更には追加料金が発生します。

 

特に、塗装が完了してからの変更は、新たな材料費や人件費、更には時間のロスを伴いますので、そのコストを理解した上での選択となります。

 

■塗料の種類によっては、やり直しできないものもある

さらに、全ての塗装がやり直し可能とは限りません。

 

使用した塗料の種類によっては、上から新たに塗り直すことが難しいものも存在します。

 

一度塗装すると剥がすことが困難であることや、上から新たな色を塗ると下の色が透けて見えてしまうなどの問題が生じる可能性があるのです。

 

そのため、必ずしもすべてのケースでやり直しが最善とは限らないということを理解しておきましょう。

 

結論として、外壁塗装のやり直しを希望する際は、まずは速やかに塗装業者に相談し、可能な解決策や必要な費用を確認することが重要です。

 

塗装業者の施工不良などはやり直しの対象に

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外壁塗装が塗装業者の施工不良によって不満が生じた場合、それはやり直しの対象となる可能性があります。

 

上記でもお伝えした通り、

 

  • 明らかな塗りムラがある
  • どう見ても希望した色と違う
  • 塗装後に施工不良(剥がれ、膨れなど)が生じた

 

といった症状が見受けられる場合、施工ミスや施工不良である可能性が高いからです。

 

明らかな塗りムラ、どう見ても希望した色と違うといった点については、それが明らかである場合には、当然ながらやり直しの対象となります。

 

塗装業者の施工不良が原因で、剥がれ、膨れなどが生じた場合には、速やかに塗装業者に相談することが大切です。

 

ただし、これらの施工不良を指摘するには専門的な知識が必要な場合もありますので、違和感があればすぐに塗装業者に連絡を取ることをおすすめします。

 

 

満足できる外壁塗装の取り組み方

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これまで外壁塗装の結果が気に入らないケースと、その場合の対処法について解説してきました。しかし、塗装後の不満を避けるためには、事前の取り組みが非常に重要です。

 

ここからは、外壁塗装に臨む際の良い取り組み方について具体的に見ていきましょう。

 

塗装業者と綿密な相談を

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外壁塗装の結果が納得のいくものになるためには、事前の綿密な相談が何より重要です。自身の希望を的確に伝え、イメージを共有してもらうことが大切です。

 

■色選びやデザインを明確にイメージする

塗装を行う前に、自分がどのような色やデザインを希望しているのか、明確にイメージすることが必要です。

 

色は単純に「赤」や「青」ではなく、色相や明るさなど具体的なイメージがあると良いでしょう。

 

■塗装業者に具体的に伝え、イメージを共有する

イメージを共有するためには、業者とのコミュニケーションが欠かせません。

 

自分が考えていることを具体的に伝え、共有することで、仕上がりの差を避けることができます。

 

業者によっては、イメージ共有のためのツールやアプリを提供している場合もありますので、積極的に活用しましょう。

 

■塗装業者による色見本やシミュレーションをさまざまな角度から検討する

塗装業者が提供する色見本やシミュレーションを利用することで、より具体的なイメージを持つことができます。

 

ただし、これらのツールはあくまで参考の一部であり、現場での塗装結果と完全に一致するわけではないことを理解しておく必要があります。

 

また、昼夜や天候による色の見え方の変化も考慮に入れて検討することが大切です。

 

■納得したうえで塗装作業を開始してもらう

自分のイメージと業者の提案が一致したら、作業を開始してもらうことになります。

 

この時点で納得していないと、仕上がりに対する不満が生じる可能性があります。必ず自身が納得してから塗装作業を開始するようにしましょう。

 

自分の希望に合った外壁塗装を実現するためには、最初から時間をかけて、綿密に相談を進めることが、最終的な満足につながります。

 

保証内容について塗装業者に確認しておく

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塗装後すぐに品質に問題が現れた場合、それは施工不良の可能性が高いです。

 

そのようなトラブルを避けるため、また発生した場合に備えて、事前に塗装業者との間で保証内容を確認しておくことが大切です。

 

上記でもお伝えした通り、1年から3年程度で剥がれや膨れなどの問題が生じた場合、それは施工不良の可能性があります。

 

施工不良によって塗装の品質に問題が生じた場合、それは業者の責任によるものですから、業者に対して塗装のやり直しを求めることができます。

 

そのため、万が一施工不良が発生した場合のことを考え、事前に保証内容を確認しておけば安心です。

 

どのような状況を施工不良とするのか、その場合にはどのように対応してもらえるのか、など具体的な内容を確認しましょう。

 

経験豊富な塗装業者に依頼すること

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外壁塗装の仕上がりに満足するためには、経験豊富な塗装業者に依頼することが不可欠です。

 

なぜなら、塗装技術に精通しているだけでなく、顧客のニーズを理解し、万が一の施工不良に対しても適切に対応する能力を持っているからです。

 

経験豊富な塗装業者は、長い期間にわたってさまざまな塗装を手がけてきたことから、塗装の技術に関する知識が豊富です。

 

そのため、丁寧な塗装作業によって、仕上がりの品質も高くなる傾向にあります。

 

さらに、顧客とのコミュニケーションを大切にしているため、色選びやデザインについて具体的なイメージを共有し塗装作業を進めることで、イメージの食い違いが生じにくくなります。

 

また、万が一の施工不良にも適切に対応します。

 

保証制度やアフターサービスを用意している業者が多く、塗装後の問題が発生した場合でも安心して任せることができます。

 

 

まとめ

外壁塗装の仕上がりが気に入らないケースについて、そのような状況が生じるケースややりなおしの可能性なども踏まえ、詳しく解説しました。

 

外壁塗装の仕上がりが気に入らないケースは、頭の中で描いたイメージと実際の仕上がりが違った場合や、色やデザインが気に入らなかった場合、また品質に問題があった場合など、さまざまなシチュエーションが考えられます。

 

ただし、イメージと違ったという理由だけでやり直しを求めることは難しく、やり直しを依頼する場合でも、追加料金が発生するケースがほとんどです。

 

施工不良が明らかである場合、たとえば塗りムラがある、塗装後に剥がれや膨れが生じたなどの場合には、塗装業者の施工不良と認められ、やり直しの対象となる可能性があります。

 

外壁塗装で満足のいく結果を得るためには、事前に綿密な相談を行うことが重要です。万が一、施工不良が発生した際に安心できるよう、保証内容を事前に確認しておくことも大切です。

 

そして何よりも、経験豊富な塗装業者に依頼することが求められます。

 

外壁や屋根塗装を検討しているのであれば、地元で経験豊富な塗装業者に相談すれば、適切なアドバイスを受けることができ、安心して取り組むことができます。

 

外壁塗装や屋根塗装に関する疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

 

津市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・松阪市・伊勢市・伊賀市・名張市を中心に三重県全域が施工範囲です。

 

外壁塗装や屋根塗装、防水工事でお悩みの方はお気軽にお問合せしてください。

 

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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