外壁塗装 色選び コツ

外壁塗装の色選びで失敗しないコツは?塗装専門店が徹底解説

外壁塗装 色選び コツ

外壁塗装を検討している中で、色選びに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

美観を取り戻すのはもちろんのこと、こだわりの外観イメージに仕上げる楽しみはあるものの、「うまくいくだろうか」「失敗したらどうしよう」と不安になる方は少なくありません。

 

簡単に塗り替えられるものではありませんし、気軽に塗り替えられる金額でもありませんから、何としてでも失敗するようなことは避けたいところです。

 

そこでここでは、外壁塗装の色選びのコツについて、色選びの考え方や失敗してしまう理由などを踏まえ、三重県津市、亀山市、鈴鹿市、四日市市、松阪市、伊勢市、名張市、伊賀市の外壁塗装の職人直営店が詳しくお伝えしていきましょう。

 

外壁塗装の色選びで失敗しないコツは?塗装業者が徹底解説

外壁塗装の色選びで失敗しないコツは?伊賀・名張市の塗装業者が徹底解説

外壁塗装に取り組むなら今までよりも高級感のある外観にしたい、スタイリッシュな雰囲気に仕上げたい、などとお考えで、夢が膨らんでいる方も多いのではないでしょうか。

 

塗装業者はお客さまが求めているイメージをお聞きし、そのイメージを共有しながらぴったりの色や塗料をご提案し、塗装していくことになります。

 

ただ、イメージを実際の形にした際に、頭で描いたようなイメージでないことや、近隣や景観には合わなかったなどといったことが起きてしまう可能性があります。

 

そのため、色選びで失敗しないために、失敗しないためのコツを把握しておくことが大切だと言えるでしょう。

外壁塗装の色選びにコツはいる?

外壁塗装 色選び コツ

外壁塗装の色選びは、塗装業者に希望や好みを伝え、色見本やシミュレーションを確認しながら決定し、その色を用いて塗装されることになります。

 

もちろん、今までと同じ色にすることも可能ですが、どうせならもっと綺麗にしたいと考えるのは当然のことでしょう。

 

ただ、塗装業者の用意する色見本を確認すれば分かるのですが、同じような色はとても多くありますし、綺麗にしたいと考えてもどの色を選べばいいのかわからない方がほとんどです。

 

なんとか色見本から希望の色を選択しても、外壁に塗装した色が色見本で見たい色と違うように見え、描いていたイメージと全く違うということも多いのです。

 

小さな色見本の色と大きな外壁の色とでは見え方が全く異なり、さらには室内と屋外での見え方、日中でも時間によって色の見え方は違ってくるからです。

 

また、思い通りの外観イメージに仕上がったものの、実際に仕上がって外観を見てみれば周りの環境と全く馴染まないと言った失敗も起きてしまう可能性があります。

 

塗装工事が完了してしまうと当然ながら簡単にやり直しというわけにはいかず、次の塗装まで10年以上は「失敗した」という思いを抱きながら過ごさねばなりません。

 

そのため、頭に描いている外観イメージを具体的にすることはもちろんのこと、塗装業者のアドバイスも受けながら進めていくことが大切です。

色選びで失敗してしまう理由

外壁塗装の色選びで失敗してしまう理由には、さまざまなものがありますが、仕上がりがイメージと違うと感じてしまうことは少なくありません。

 

上記でもお伝えした通り、小さな色見本と外壁では同じ色でも見え方が全く異なったものになりますし、シミュレーションで見たとしても、やはり画面上のことですから、実際の外観とは違った雰囲気に見えてしまうのは当然のことです。

 

また、近年においては単色で塗装するだけではなく、2色や3色を活用して塗り分けるケースが多くなっていますが、色の組み合わせを間違ってしまうと、頭で描いていたイメージ通りにならないということも起きてしまいます。

 

外観イメージは、頭で描いているものやシミュレーションとは異なることが多いので、実際の建物も参考にしながら選ぶことが大切になってきます。

 

さらには、周りの町並みと調和するかどうかも、念頭に置いておかねばなりません。

 

建物自体の塗装はイメージ通りにできたとしても、近隣からは浮いたように見えることや、自然環境などにマッチしないことも考えられます。

 

また色によっては、汚れが目立つようになってしまうことや、色あせが生じやすい色もありますので、色の持つ特徴についても理解しておく必要があるでしょう。

外壁をイメージ通りの色にするためのコツ

外壁塗装によってイメージ通りの外観に仕上げるためには、

 

①外観イメージの方向性を決定する

②家族で外観イメージを共有する

③塗装業者に外観イメージを伝えアドバイスをもらう

④さまざまな角度から外観イメージを形にしていく

 

などといった流れによって決定していきます。

 

現在の外壁色ではなく、別の色を採用することや、2色・3色を用いたデザインにしたい場合には、近隣の建物を参考にしながら決めていくといいでしょう。

 

参考になるような建物があれば、家族も実際にその建物を確認するなどして、イメージの共有化を図っておくようにします。

 

塗装業者には希望する外観イメージを伝え、アドバイスをもらうようにします。

 

経験豊富な塗装業者であれば、自らの経験も踏まえたアドバイスが受けられるでしょうし、考えてもみなかった外観イメージが、とても気にいったというご家庭も多いのです。

 

特に外壁塗装においては人気の色や流行色がありますし、イメージを作り出す色、汚れにくい色など、さまざまな特徴が多いのです。

 

外観イメージが明確になり塗装業者と共有できれば、色見本やシミュレーションなどによって確認していくことになります。

 

色の見え方をできるだけ近くするように、小さなもので確認するのではなく、大きなもので確認するようにし、室内で確認するのではなく実際に外壁に見本を当てて確認することや、時間を変えて確認することも大切です。

 

外壁塗装の色選びのコツ~失敗しない4つのポイント

外壁塗装 色選び コツ

外壁塗装の色選びに失敗しないためには、いくつかのコツが存在します。

 

先にもお伝えさせていただいた通り、どのような外観イメージを考えているのか明確にし、そのコンセプトにあった色をうまく活用することが大切です。

 

また何よりも、それらの外観イメージを受けて、今までの経験の中から適切なアドバイスができる塗装業者を選んでおくことが重要でしょう。

 

ここでは外壁塗装の色選びを失敗しない4つのポイントについて詳しくご紹介していきましょう。

人気の色や組み合わせから選ぶ

外壁塗装 色選び コツ

外壁塗装の色は、時代によって流行も変わってきますが、自然や近隣との環境に溶け込みやすい色が採用される傾向になっています。

 

具体的な人気色としては、

 

  • ベージュ系
  • クリーム系
  • ブラウン系
  • グレー系
  • ホワイト系

 

が挙げられ、近隣を見てもこれらの色が採用されている建物が多いことがお分かりになるでしょう。

 

近隣との環境に馴染みながらも、おしゃれな外観に仕上げたいということであれば、色のバリエーションに着目してみることをおすすめします。

 

例えばベージュやクリーム系においてみても、やや黄色っぽい感じや赤みがかった色を採用してみると、また違った雰囲気に仕上がりますし、ブラウン系においても、濃いブラウンを採用すれば重厚感を全面に押し出すことができます。

 

また、色の組み合わせについては、

 

  • ホワイト系+人気色
  • 濃い人気色+薄い人気色

 

などが人気となっていますが、外壁だけではなく屋根や付帯部などとの組み合わせなども考えてみると良いでしょう。

落ち着いた色を選ぶ

外壁塗装の色選びを行う際に、色の持つ心理的効果に着目して、落ち着いた色を採用してみるのも一つの方法です。

 

落ち着いた色といえば、クリーム系やベージュ系、グレー系、ホワイト系などの人気色がその対象として考えられます。

 

クリーム系やベージュ系であれば、柔らかい外観イメージに仕上がりますし、グレー系であればスタイリッシュでクールなイメージとなりますので、落ち着いた雰囲気となります。

 

ホワイト系であれば、清潔感を全面に押し出すことができますし、またブラウン系であれば高級感のあるシックな外観を演出することができます。

 

同系色であってもバリエーションを変化させればイメージを変えることができ、例えば同じブラウン系であったとしても、明るめと暗めであれば全く雰囲気が違うものになります。

 

また近年においては、グリーン系やピンク系などの原色を採用することも多くなっています。

 

絵の具で活用するような原色ではなく、グリーン系であればオリーブグリーンやモスグリーンといった自然にマッチするような色が採用される傾向にあります。

 

ピンク系であれば、ピンクベージュやサーモンピンクなどといった、同じピンクの中でも落ち着いた雰囲気のあるバリエーションが人気となっています。

汚れにくい色を選ぶ

外壁塗装の色の中には、汚れが目立ちにくい色が存在しますので、綺麗を保ちたいということであればうまく活用するといいでしょう。

 

汚れが目立ちにくい色には、

 

  • グレー系
  • ベージュ系
  • ブラウン系

 

などが挙げられます。

 

グレー系は、外壁塗装の色の中でも最も目立ちにくいと言われており、しかも人気の外壁色で、落ち着いた色でもあることから採用されるケースが多くなっています。

 

そもそも外壁の汚れは、砂埃や化学物質である排気ガス、カビなどが原因になりますが、グレーの外壁色であれば、それらが付着しても悪目立ちするようなことがないのです。

 

またベージュ系などといった淡い色を採用しておくのも、砂埃や排気ガスなどの汚れを一体化させて目立たないようにしてしまうことができます。

 

ブラウン系の外壁色は、土の色と同系色であることから、土埃が考えられる地域であれば、採用しておくと、汚れが目立たないようになります。

 

さらに、湖や川の近くに建っている建物であれば、湿気が多く藻や苔の発生によって汚れてしまうケースが多いですが、その汚れを避けるためにはグリーン系を採用しておくと良いでしょう。

 

近年採用されているケースが多いモスグリーンやオリーブグリーンであればとてもおしゃれで、しかも汚れが目立ちにくいので安心です。

 

逆に汚れが目立ってしまう色として、

 

  • ホワイト系
  • ブラック系
  • 原色

 

が挙げられます。

 

汚れが気になるようであればこれらの色を避けるようにすればいいのですが、どうしてもお好みで採用したいのであれば、塗料の防汚性能に着目することが一つの方法です。

 

雨によって汚れを流してしまう親水機能に優れている塗料が数多く提供されていますので、塗装業者に相談して決定するといいでしょう。

経験豊富な地元の塗装業者に相談する

外壁塗装 色選び コツ

色選びのコツについて、さまざまなポイントをご紹介してきましたが、色を採用する上で最も重要なことは塗装業者選びにあると言っても過言ではありません。

 

経験豊富な塗装業者であれば、当然ながら人気色について把握していますし、人気のデザイン、汚れの目立ちにくい色など、適切にアドバイスすることが可能です。

 

また、地元の塗装業者であれば、近隣の環境について理解しているために、周りの街並みと調和した外観イメージに仕上げることができます。

 

塗料の情報などについても熟知しているため、さまざまなニーズに応えることも可能です。

 

まとめ~外壁塗装・屋根塗装のことなら

外壁塗装の色選びのコツについて、色選びの考え方や失敗してしまう理由などを踏まえ、詳しくご紹介しました。

 

これから外壁塗装に取り組むというご家庭においては、どうせなら今までと違う色にしたい、高級感あふれる外観イメージにしたいなどと考えているのではないでしょうか。

 

ただ、漠然としたイメージだけで色選びをしてしまうと、実際に塗装が完了した際にイメージと実物に違いが生まれてしまう可能性があります。

 

そのため、外観イメージの方向性をしっかりと持っておき、家族で共有した上で、塗装業者からも適切なアドバイスを受けるようにするといいでしょう。

 

YouTube動画でも、紹介させていただいておりますので、よろしければご覧ください。

【必見!】外壁塗装で失敗しない色選びの17のコツ!

 

特に地元で経験豊富な塗装業者に相談しておけば、地域にあった色や塗料を提供でき、人気の色やデザインを熟知していますので、安心して外壁塗装に取り組むことができます。

 

疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

 

津市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・松阪市・伊勢市・伊賀市・名張市を中心に三重県全域が施工範囲です。

 

外壁塗装や屋根塗装、防水工事でお悩みの方はお気軽にお問合せしてください。

 

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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