FM三重ラジオ「外壁塗装を火災保険で出来る？」

代田さん：さて、代田和也がお送りしておりますゲツモク。ここからはリペイント匠の匠radioのコーナーです。
このコーナーではリペイント匠の久保信也社長を毎回お招きしまして、住宅塗装・防水工事など色々とお話を
伺っておりますが、今日も電話での出演になります。久保社長でーす、よろしくお願いしまーす。

久保：はーい。よろしくお願いしまーす。

代田さん：先週に引き続き今日も電話での出演ということでなんだか忙しそうですね。

久保：すいません、員弁の方で打ち合わせしててお客様と。あと１０分で着きそうやなーと思ったんですけど、
目の前で断念して…

代田さん：あぁぁ。駐車してね、お話していただいているということで。まー、お忙しい。やっぱ秋のシーズン
というのは住宅塗装増えるんですかね？どうなんでしょう。

久保：そうですね、うちの件数も結構数か月前からご予約いただいてるお客様も結構いるんで、そんな変わんない
んですけど、工事現場の数自体は。でもお問い合わせ数がすごい増えます。

代田さん：あー、そうですよね。しかも先週の話ではまた１２月頃に値上げもきそうだ、という話でしたもんね。

久保：もう確実にきます。

代田さん：あぁ確実にくるんですね。

久保：確実です。結構大幅な…

代田さん：大幅…我々にとってはちょっと耳が痛い話だったりもしますが。これはね、色々な情勢があって
仕方のないことですもんね。

久保：そうですね、結構うち塗装屋さんの方でも年間で仕入れてる量多いんで仕入れ値としては
安いほうなんですけど。それでも今回あがるということで、もうどうしようもない感じらしいですよ。

代田さん：そうですね、それもあってまたね、問い合わせも増えているのかもしれませんね。

久保：そうですね、本当ありがたいことで。

代田さん：ね、お体気を付けてお仕事してほしいな、と思いますけれども。

久保：はい、ありがとうございます‼

代田さん：そんななか、今日はどんなテーマでお喋りしていきましょうね？

久保：はい。今日は結構広告とかで火災保険で外壁塗装、無料でしませんか？みたいな広告とか見る方
みえるかもわかんないんですけど、それは火災保険で外壁塗装が無料になるのか？！についてお話したいなー、
と思って。

代田さん：ほー、無料でするってなんか考えられないような気もしないでもないんですけど、
どういうことなんですかね？

久保：実際は結論から言いますと、ちょっと難しいかなーと思うんですけど。火災保険って何想像されます？

代田さん：やっぱり火災が起きた時にお金をもらって修繕するっていうことですよね？

久保：そうですよね。火事だとか風災…風ですね。あとは雪とかヒョウとか…ヒョウ害とか
言われるものなんですけど。あとは保険に入る時のオプションによっても盗難とか色々入れるみたいなんですけど。
基本的には例えば風害で言ったら台風ですね、台風で飛んで行った屋根を補修するのに火災保険を使うとか。
そんなんで使われる方結構みえるんですけど。台風で物が飛んできて雨樋が割れたよー、とか。でも外壁塗装って
基本的に経年劣化じゃないですか？

代田さん：まぁ、そうですよね。外的要因というよりは使っていて、という感じですもんね？

久保：ちょっと理屈を考えて頂ければ多分無理やろなっていうのは分かっていただけると思うんですけど。
基本的にそれを謳っている会社さんって多分…屋根が飛んでいきました。それを直すのに３０万円のところを
１５０万って見積もり出してそれを工事のお金にしようって感じと思うんですけど。基本的には厳しいかな、と。

代田さん：うーん、そういうことなんですね。

久保：はい、火災保険使う時ってやっぱ、「この前の台風〇号でどうなった」っていうのを写真付きでしっかり
証明しないといけないんでそれはやっぱ難しいかなーと。それを外壁塗装に使うのは…

代田さん：ま、そうですよね。私も想像…というかそんなの頭に無かったですもんね。

久保：そうそうそう。

代田さん：もしかして、万一、その保険会社さんのオプションとして経年劣化による外壁塗装もOKみたいな部分が
入っているところももしかしたら、あるのかもしれないですけど。まー、そうやってちゃんと定義してない場合は…

久保：そうですよね、経年劣化OKになったらムチャクチャになるんで、多分。ｗｗ

代田さん：アハハハｗそうですよね。

久保：そんな事に使った場合のデメリットなんですけど、例えば３０万円で出来ますっていう工事を１００万円とか
見積もりでちょっと上乗せして出すじゃないですか。で、余った分他にあてよかなーってことやと思うんですけど。
それした場合、保険会社さんもこれちょっとおかしいな、って思ったら調査会社に依頼するんですよ。

代田さん：はいはいはい。

久保：で、調査会社の方が見に来て、これはおかしいよーってことで保険会社に話したらお客様に１５万円しか
下りやんだ、とか。

代田さん：なるほどー。実際にそういった例があったわけですね。

久保：そうです。聞いた話なんですけど、実際３０万円本当に掛かるのに業者さんのアドバイスで
１００万円の見積もり出したら、１５万円しか下りやんだ、と。実際屋根飛んでって３０万円いるのに１５万円
しか下りなかったら１５万円実費じゃないですか？

代田さん：あ、なるほど。逆に全然足りなくなってしまったと。

久保：そうそう、逆にマイナスになってしまったと。それでどうしたらいいですか？って相談受けたんですけど、
いや、もうどうしようもないというか…

代田さん：それはもうしょうがないですよねぇ。

久保：そうですね、なのでその辺は注意が必要かな、と思って実際に掛かるもんすら下りやんだりするんで。

代田さん：なるほど。分かりましたー。業者さんからそう言われた…とてまずは保険会社さんに確認してみるのが
一番いいですねー。

久保：一番いいと思います。結構火災保険ってみなさん難しく考えられるんですけど、手続きはそんなに複雑じゃ
なくて実際１年以内に起きたことに対しての証明みたいな。台風〇号でこれ飛んできましたとか紙に書いて、あとは
写真と業者さんの見積もりがあれば、保険会社さんに提出すれば大概あとは通ってくんで。

代田さん：なるほどねー。分かりました。そういった事例がね、過去にあってそういった話を聞いたということ
なんですよねぇ。

久保：そうですね、ほんとの工事にすら下りやんだってことなんで。それはマズイよね、っていう話で。

代田さん：うーん、分かりました。そういった場合はね保険会社さんともしっかり話をして進めていってほしいな、
と思います。

久保：そうですね。

代田さん：基本的にはなかなか難しいんじゃないかなっと。

久保：なかなか難しいんじゃないかなと思います、そこまでは。

代田さん：分かりましたー。今日もどうもありがとうございましたー。

久保：はい、すいません。ありがとうございます。

代田さん：では、リペイント匠お問い合わせ先です。フリーダイヤル０１２０－８０４－９０２
リペイント匠のホームページやyoutubeチャンネルも充実しております。実はね今回のお話もブログの記事に
なっていたりもしますので、検索してみてください。ということで、久保社長今日もありがとうございましたー。

久保：ありがとうございましたー。

代田さん：気をつけて帰ってくださいねー。

久保：はい。ありがとうございまーす。

代田さん：それでは失礼しまーす。

久保：失礼しまーす。

毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Ｒａｄｉｏ！」生放送中！

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