FM三重ラジオ「見積書に塗料缶数の記載は出来ない理由」
代田さん:さてここからは、リペイント匠の匠レディオのコーナーです。
毎回リペイント匠の久保信也社長をお招きしまして、住宅塗装、防水工事など色々伺っています。今週もどうぞよろしくお願い致します。
久保:はい!よろしくお願いいたします!
代田さん:私は先週末から花粉大爆発してしまいまして・・・
久保:さっきも言われてましたねw
代田さん:それまではね、今年は平気かな?と思ってたんですけど、ちょっと先週から始まってw
久保:なんかさっき言われてましたけど、ティッシュを鼻に両方詰めながらっていう話されてましたけど・・・
代田さん:そうですw
久保:そうすると全然何も無いんですか?
代田さん:いや、何も無いことないです。もう、じわじわじわと、鼻に詰めたティッシュがですね、重くなってきて
もう取れちゃうってぐらいの感じですw
久保:w2名ぐらい脱落してくって感じですかw
代田さん:そうですそうです。
久保:なるほどw
代田さん:そんな中ね、花粉症が治ったっていう奇跡の男!久保信也社長とねw
久保:はい!久保信也40歳です!
代田さん:今日はお話進めていきたいなと思いますけれども、さ、今日はどんなお話聞かせていただきましょうかね?
久保:今日はですね、外壁塗装のお見積りをお客様にする中で、結構頂く質問なんですけど、、
どこかのセミナーとかで聞かれるのかなと思うんですけど、見積書の中に塗料の缶数を記載してくださいみたいなこと言われるんですよ。
例えば、外壁塗装っていう見積書出すと、ここに何缶使うんですか?
って質問結構されるんですけど、結構言われるんですけど、書けるものではなかなかないというか。。
代田さん:あー。そっか。でもユーザーとしては、その缶数によって値段が変わってくるからちょっと知りたいなっていうところは・・・
久保:一缶に対して、カタログにも50平米って一応書いてあるんですよ。35平米とか。
それでちゃんと塗る材料ちゃんと確認出来るんじゃないの?ってお客様思われると思うんですけど、その僕の職人から言わさせて頂くと、外壁の種類、基本的にカタログに載ってるのは平面のつるつるのところ意識して50平米って書いてあるんですよ。
一缶何平米とか。で、建物の外壁って様々じゃないですか?
ゴツゴツしているものもあれば、つるつるしている鉄もあるし、サイディングもあるし。
なので、一概に50平米必ず濡れるっていうわけではないんですよ。
代田さん:うん。
久保:もちろん外壁によって吸い込みってあるんですよ。1回目の塗り替えですと、、ぶつぶつした外壁だとか触るとちょっとザラザラしてるとか、そういう外壁に塗ると吸い込みがあるんですよ。
塗料が染み込んでくというか・・・
代田さん:はいはいはいはい。
久保:そういう時は2回とか、ちょっと塗り重ねないといけないので。
代田さん:なるほど、量が変わってくるんですね?
久保:そうですそうです。それで、2回目の塗装ですと逆に1回目の塗装で塗膜がしっかり形成されてるんで吸い込みがないんですよ。それでしっかり伸びるんですけど。
なのでなかなか塗料の缶数を記載するのは、現実的じゃないなという。
代田さん:あー。なるほど。
久保:記載して、余った場合はお客様に返品するのかとか、足らんだ場合は請求するのかとかwその辺の問題があるじゃないですか?w
代田さん:えー。確かにそうですね。
久保:はい。なので、だいたいは予測はできるんですけど、しっかりした缶数を決めろと言われると、難しくて現実的には無理だとおもいます。
代田さん:あー。そうなんですねー。それはどの業者さんであってもそうかなっていうところですね?
久保:そうですね。それはもぅ缶数を記載するっていうのは、職人仕事しかしたことない人とかしか言わないと思います。
代田さん:あー。そうなんですね。現場の方であれば、それは常識というか、。
久保:はい、もうそれはできないと思います。やっぱりきっちり塗って、別に僕ら下請けしてる時でもハウスメーカーさんのこの塗料の缶数して塗り終わってから写真撮って送ってください。って言われるんですよ。
でもしっかり塗って、手抜きとかずるしてるわけじゃなくて、ちゃんと3回塗って余ってしまう時は余ってしまうんですよ。なので、逆に難しいなっていう・・・
代田さん:逆にじゃあね、少ない缶数で見積もりをとってこれちょっと、それこそなじんでないなっていう時これだけでいっかってなるのもね?wユーザー側としては。
久保:はい。そうですね。缶数を記載してするっていうのもなかなか・・・屋根なんか特に。
高圧洗浄って表面じゃ見た目汚れに包まれててわかんないんで、洗浄してから初めて、あ、だいぶ傷んでるんで、屋根の下塗り1回じゃ全然だめや、2回塗らなあかんなとか、3回塗らなあかんんなとか。そういう結構ところがあって、なかなか。。
代田さん:なるほどねー。現場に出てみないとわからない要素が大きいということですねー。
久保:はい。それと合わせてですねよく言われるのが、中塗りと上塗りの色を変えたいって方が見えるんですよ。
外壁塗装って下塗り中塗り上塗りってこの3工程でできてるんですけど、この中塗りと上塗りの色を変えることによって、きちんと塗っているっていうことを把握するために分けてほしいって言われるんですけど、この分けるのもやっぱり辞めた方がいいと思います。
代田さん:あーそうなんですね?
久保:はい。やっぱその2回塗るっていうのは、何年経っても表面の色が色褪せても中塗りの色できちんと確保されるっていうものなんで、中塗りの色を違う色で塗ってたら、年数が経つとまだらにムラに見えると思うんで、おんなじ色で塗ることをお勧めします。
代田さん:わかりました。いろんな所でいろんな話を聞くかもしれませんが、職人さんを信じてぜひぜひ、任せていただければなというところですね?そこはね。
久保:はい。
代田さん:さぁリペイント匠というと、亀山店がいよいよオープンいたしましたね!
久保:はい!ありがとうございます!早速ですけど、この前リフォーム商品券50000円分5名様にということですぐ埋まってしまってwありがとうございます!
代田さん:椀飯振舞でしたもんね!w50000円といったらね、すぐそれは埋まるだろうなと思ってましたけどw
即完という感じでしたかね?w
久保:はい。ありがとうございます。来店の方1名と電話でお問い合わせ4名頂いて、すぐ無くなっちゃいました。
代田さん:そうですか!亀山店も好調な滑り出しということですね?
久保:はい!ありがとうございます!
代田さん:わかりました。亀山にお住まいの方はぜひ、リペイント匠の亀山店訪れてほしいなと思います。
久保:はい!よろしくお願いします。
代田さん:そんなリペイント匠のお問い合わせ先フリーダイヤルです。0120-804-902となっています。
リペイント匠のホームページ、そしてYouTubeチャンネルもご覧ください。
リペイント匠で検索してくださいね。ということで、久保信也社長どうもありがとうございました。
久保:ありがとうございました!
毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!
今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。
またリペイント匠のYouTubeチャンネルでも外壁塗装や屋根塗装、屋根工事、防水工事に関して様々情報を出していますので、見てください。またチャンネル登録もよろしくお願いします。
後から聞きたい方は、携帯で「radiko」というアプリをダウンロードして頂いて、FM三重 RADIO FLAPPERの毎週木曜日の午後2時20分からの「リペイント匠の匠Radio!」をお聞きください。
iPhoneの方はコチラ | ・radikoをダウンロード |
androidの方はコチラ | ・radikoをダウンロード |