FM三重「経年劣化で脆くなる塗装不可の屋根材を一気に紹介」
多田さん:毎週木曜日のこの時間はリペイント匠の久保信也社長をお迎えしまして、住宅塗装、防水工事について伺っていきます。
久保さん!今日もよろしくお願いします!
久保:はい!よろしくお願いします!
多田さん:最初にちょっとメールをご紹介していいですか?
久保:はい!ありがとうございます。
多田さん:ラジオネームむーさん、毎週リペイント匠さんの匠レディオ聞いています。外壁塗装の勉強になります。エリカさんのトークも大好きです。と頂いております。
久保:ありがとうございます。
多田さん:あともう一人ね、ジャワティーさんって方がリペイント匠さんの車を見かけました!って言って、ちょうど自分の前に走ってました!って。
久保:www
多田さん:なんか親近感感じるね、みたいなメールをいただいております。
久保:wwありがとうございます!
多田さん:こうやってじわじわじわじわと、リペイント匠旋風が、こうね、、吹きつつあるというね!w
久保:ありがとうございます!w
多田さん:さて、今日の話題は?
久保:はい、今日の話題はですね、屋根材について話そうかなと思うんですけど、アスベストの入ってない屋根材がちょうど20年前から出だして、ちょうど今その塗り替え時期に来てるんですよ。
多田さん:なるほど。
久保:経年劣化でもろくなる屋根?屋根塗装しても保証できないような屋根材の一覧を紹介していこうかなと思います。
多田さん:という事は、今からメーカー名が出てくるんですかね?
久保:そうですね!メーカー名とか、ちょっと映像では見せれないので、メーカー名とか言うんですけど、なのでどっかメモとかあれば取って頂いて新築の時の図面とか、照らし合わせして頂ければなと思います!
多田さん:そうですね。じゃぁ皆さん今から、ペンとメモをご用意頂いてという事になりますが、、さぁまずこの経年劣化でもろくなる屋根材と言いますと?
久保:ノンアスベストと言ってアスベストが入ってない屋根材なんですけど、まず一つ目なんですけど、これは結構みなさん代表的に知って見えるんじゃないかなと思うんですけど、パミールっていう屋根ですね。これはほとんどコロニアルと変わらないんですけど、見た目。2008年ぐらいまでに建てられた方は注意が必要かなと思います。
多田さん:はい。リペイント匠のホームページにも掲載さているので、それを私は見ているのですが、かなりなんかこーグレーの屋根が白い部分が透けて見えてあすれてるような状態ですね?
久保:そうです。結構ミルフィーユ状に糸を重ねて圧縮してある屋根材なんですけど、層間?離(そうかんはくり)と言って、屋根材の表面がべろべろめくれてくるんですよ。
なので塗装しても屋根材自体がめくれるので全く意味ないですよっていう屋根材ですね。
多田さん:はい、続いて。
久保:続いてはですね、セキスイさんに結構多いんですけど、かわらUっていう屋根材ですね。
多田さん:瓦はひらがな。ユーはローマ字のUですね。
久保:そうですね、これは2007年ぐらいまで販売されてた屋根材なんで、これもさっきほど言ったパミールと同じように、表面がめくれてきたりだとか、あとは古いお家だと乗るだけでバリバリ割れたりとかするんで。
多田さん:えww
久保:なんか農業用の倉庫みたいなスレートみたいなのあるんですけど、そんな感じで作ってある同じような材質ですね。
多田さん:三つ目は?
久保:三つ目はレサスっていう材料です。これは2006年ぐらいまで販売されてるんですけど、これの特徴としては横割れがすごく多くて、歩いてるだでちょこちょこ割れてるっていう感じですね。
多田さん:なるほどねー。続て?
久保:続いては、アーバニーグラッサって僕たちはよくアーバニーアーバニーっていうんですけど、普通のコロニアルの半分ぐらいのサイズの屋根材がいっぱい敷き詰まったようなやつの屋根材です。
この屋根材はですね、割れるのはもちろんなんですけど、ひび割れとかも。塗装した後に雨漏りがすごく起きやすい屋根材なんですよ。ほんとは水の排出経路っていうのを作らきゃいけないんですけど、現実的にちょっと作れないやつなんで、屋根塗装すると雨漏りが起きる可能性がすごく高くなります。このアーバニーというのは。
多田さん:アーバニーグラッサーですね。続いて?
久保:次は、ザルフグラッサーですね。これもアーバニーと一緒で結構割れが多くて、なんていうんですかね、、、屋根材が落ちてくるぐらいまでは割れないんですけど薄いヒビ割れがいっぱい入ってる屋根材ですね。
多田さん:確かに、なんかよーくみたら結構ヒビが入ってるっていうのがわかりますね。
久保:そうです、薄いヒビ割れがいっぱい出てくるっていう、これが特徴です。
多田さん:それがザルフグラッサー。はい、そして?
久保:次は同じメーカーなんですけど、ザルフっていう2006年まで販売されてるやつですね。
多田さん:はい。
久保:こちらもおんなじような感じで、ザルフグラッサーと一緒のような感じで、薄いクラックがいっぱい入ってくるというような屋根材になります。
多田さん:これデザイン的な模様というのか、、
久保:わかんないですよね、なかなか。
多田さん:うん、ナチュラルな模様みたいな筋みたいなのが入ってて、それと混じっちゃってひび割れが一見わかりづらいですけど。。
久保:そうですね。
多田さん:これが経年劣化の現れですねー。
久保:そうです。はい。続いてはですね、コロニアルネオっていう材料です。これは現在も使われてるんですけど、これもアーバニーとかと一緒でよく割れたりします。もー塗ってる後ろからどんどんどんどん割れてくる感じですね。
多田さん:そうですかー。販売してるんですね、今もね?
久保:まだしてます。
多田さん:なるほどー。続いて?
久保:続いてはですね、グリシェードネオですね。これもコロニアルネオと一緒でまだ今も販売してるんですけど、これも症状としては、コロニアルネオと一緒になります。
多田さん:はい、そして最後になります。
久保:最後はシルバスっていう材料ですね。。これは先ほど言ったアーバニーという材料とよく似てるんですけど、それがちょっとおしゃれになったような、小さい屋根材がペタペタ貼ってあるような屋根材なんですけど、これも結構割れたりとか雨漏りとかが多いので、注意が必要です!
多田さん:はい、以上のたくさんの屋根材があったので、みなさん覚えなくて大丈夫です。
久保:はいw
多田さん:気になるメーカー等々はメモをとっていただいて、それ尚聞きそびれてしまったという方は、リペイント匠のホームページに掲載されていますので、ぜひみなさん照らし合わせてご覧いただきたいとおもいます。
いやでも写真の実例だけですけれど、なかなかやっぱりひび割れがわかりやすい物とわかりずらい物といろいろありますね。
久保:そうですね、たぶんこのパミールというのは結構有名なんで業者さん知ってみえるんですけど、残りの8個ってたぶんみなさん普通に塗られてると思うので気を付けて頂いた方がいいですね!
多田さん:はい、ということでその他屋根のことのみならず、外壁塗色々気になることがありましたらご相談はこちらまでお願いします、0120-804-902。リペイント匠まで。
また現在、津、松阪、そして鈴鹿に拠点とありますが、また続々と拡大中ということで?
久保:はい、10月に名張店を出店して、今年の12月か来年の初旬になると思うんですけど、亀山店オープンする予定です!
多田さん:はい、その他順次拡大するであろうということなので、お近くじゃなかったよという方も是非また身近に感じて頂けるといいなと思います。
そしてYouTubeチャンネル、先ほど言いましたホームページでも掲載されていますのでこちらも合わせてご覧ください。
ということでリペイント匠の久保さんありがとうございました!
久保:ありがとうございました!
毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!
今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。
またリペイント匠のYouTubeチャンネルでも外壁塗装や屋根塗装、屋根工事、防水工事に関して様々情報を出していますので、見てください。またチャンネル登録もよろしくお願いします。
後から聞きたい方は、携帯で「radiko」というアプリをダウンロードして頂いて、FM三重 RADIO FLAPPERの毎週木曜日の午後2時20分からの「リペイント匠の匠Radio!」をお聞きください。
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