【動画付】積水ハウスの外壁塗装を伊勢市の塗装業者が徹底解説！

積水ハウスだけではないのですが、積水ハウスのような大きなハウスメーカーで建てられた戸建て住宅では、定期点検などでお家に来られた際に「もう塗り替え時期ですよ。」などとお客様地震があまり気が付かないところを親切に教えてくださいます。

それ自体は本当に素晴らしいサービスだと思います。お客様自身は何か起きてからしか気が付かないことが多いので事前に教えていただけるのはありがたいことだと思います。

積水ハウスにお住まいで弊社に外壁塗装のご相談にこられるお客様で色々とお話聞いたりしますので、積水ハウスを外壁塗装する際の注意点や積水ハウスの特徴などをご紹介していきたいと思います。

出来るだけ詳しく書いていきますので、長文になりますが、この記事を読んだ後には選択肢が広がり、数十万～100万円も得しながら、仕上がりも良くな可能性もありますので、ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902（8：00～20：00）まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

積水ハウスといえばブランドの様なイメージで、高級なイメージがあります。積水ハウスの外壁塗装と一言でいっても、年代によって色々なシリーズがありますので、一概には言えませんが、2021年現在で外壁塗装時期に入っていて、よく相談を受ける建物でご紹介出来たらと思います。

積水ハウスなど大手ハウスメーカーはアフターフォローもしっかりしていることも特徴の一つだと思いますが、そのハウスメーカーでないと取り寄せられない部品が多いのも特徴です。

その特徴は、メンテナンスでもしっかりと売り上げを上げるためだと思いますが、代用品がある場合も多いのでご安心ください。

「築15年ですし、そろそろ外壁塗装の時期です。いかがでしょうか？ですが、積水ハウスで外壁塗装して頂かないと保証が効きませんので気をつけてください」

「私どもは積水ハウスのメーカーですので、建物の作りを熟知していますので、問題は起こりませんが、他の会社に外壁塗装を依頼した場合は、やり直し、トラブルなど起きる場合がある、また保証もなくなりますので、注意してください」

こんな事を言われた方も多いと思います。

実際に積水ハウスさんの戸建て住宅にお住まいで外壁塗装の相談を受けると90％の方はこの話をご相談して頂きます。

しかし、私も積水ハウスさんでお家を建てて頂いた訳ではありませんが、保証は構造体に関する保証が多く、経年劣化などの外壁に対しては有償であります。

・結局、お家の外壁塗装するのは塗装店

そして積水ハウスさんに外壁塗装をお願いしても結局は、我々の様な塗装店が工事をすることになります。

ブランド力が気にならない方は、直接ご依頼いただいた方が、価格もかなり抑えながら、高スペックな外壁塗装をすることが可能です。

その際に注意が必要なのは、

「積水ハウスの戸建て住宅を外壁塗装した実績」

です。

ハウスメーカーには、それぞれ建物に特徴があります。それらトラブルになりやすい箇所を熟知したうえで、きちんと、下地処理や防止策をしないと外壁塗装が始まってから、数年後に余計なトラブルになります。

ですので、施工実績がすごく大切になります。

リペイント匠では、年間数十棟、今までで数百棟の積水ハウスの外壁塗装をしていますので、気になるところやご質問などあればお気軽にご相談してください。

続いて、積水ハウスの戸建て住宅をする時に気をつけておきたい特徴などを書いて行けたらと思います。上でも書いた様に各ハウスメーカーで使われている材料などに特徴があります。

・土台水切りがないことが多い

積水ハウスには土台水切りと言い、外壁材と基礎の間にある雨水を排出する板金が付いていないことが多いです。勿論、無くても大丈夫という設計をされているからこそ付いていないのだと思いますので、無いからといって問題という訳ではありません。あくまで特徴です。

・目地にはガスケット（パッキン）が使用されている

外壁の継ぎ目のコーキングが付いている箇所にガスケットと呼ばれるパッキンが付いているというのも特徴の一つです。

・玄関ドアやバルコニーなどの笠木の色褪せがある

バルコニーの笠木などはハウスメーカーだけでなくても色褪せはするものですが、玄関ドアの色褪せは結構特徴的です。対処方法としては、カバー工法で玄関ドアのシートを上から貼るか？塗装してきれいにするか？という２択の選択肢が多いです。

・目地が多い

積水ハウスだけでなく、大手ハウスメーカーの建物には目地が多いように思います。

・建物も真ん中の帯部に塩ビシートが貼ってあることがある

積水ハウスの建物でも稀に建物の真ん中の帯部に塩ビシートが貼ってあることがあります。その帯の部分が経年劣化して剥げてしまっている場合があります。

・窓に吸気、排気がついてる場合

窓に吸排気が付いている場合、そのまま高圧洗浄すると大変になります。

・オリジナル塗料

積水ハウスでの外壁塗装を考えられた時に営業の方に2021年現在ですと、多彩色塗装などを提案されることも多いかと思います。

例えばフレアストーンやグランスタイルなどが多いのかと思います。

どちらもデザイン性の素晴らしい塗料ですが、それは積水ハウスでないと出来ないのか？といえば、そんなことはありません。

各塗料メーカーでも同じ様な塗膜チップ入りの塗料も販売されていますし、その中でも多彩色で無機塗料なども出てきています。ですので、もし多彩色塗料でお悩みでしたらお気軽にお問い合わせください。

積水ハウスの戸建て住宅を外壁塗装する際の注意点は、「目地のパッキン」箇所に専用のプライマーを入れてから外壁塗装にはいるということが一番大事な注意点かと思います。

あとは建物の真ん中の帯に塩ビシートが貼ってあって経年劣化で剥がれている場合は、きちんと下地処理をしてから塗装しないと後々が大変になります。

窓に吸排気が付いていて空気の入れ替えができる様になっている場合には外壁塗装する時に高圧洗浄すると室内が水で大変なことになりますので、中からきちんと閉めておきましょう。

目地の部分のガスケットが剥がれていて、復旧することが難しい時は剥がして、コーキングを打つ事をおすすめします。

このガスケットはメーカーでしか施工できず、我々では、入手が出来ません。しかし、耐久性的にも美観的にもコーキングできれいに施工して問題ありませんので、気にされずとも大丈夫かと思います。

積水ハウスの戸建て住宅を外壁塗装する時の注意点や積水ハウス以外で外壁塗装をして問題ないのかを書いてみました。結論としては、積水ハウス以外で外壁塗装をしても問題ありません。

むしろブランド力などをあまり気にされないのであれば、値段もお得に、品質もよく外壁塗装できますので、総合的にお得だと思います。保証的に元々、経年劣化での修繕は有償ですので、全く問題ないかと思います。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902（8：00～20：00）まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

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