外壁塗装を検討中の方へ!耐久性について紹介します!
外壁塗装を検討中の方で「どれくらいの耐久性があるのかな」このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は人生でそう何度も経験することではないため、わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の耐久性について、耐用年数と合わせて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
□耐用年数について紹介!
皆さんは耐用年数についてご存知ですか。
塗装の耐用年数には決まった期間はなく、利用された塗料の種類や建設の際に用いられた外壁材、他にも施工する際の作業内容によって変わります。
ここでは、耐用年数が一定でないことを3つのパターンに分けて紹介します。
1、塗料のグレードごとに耐用年数が変化
1つ目は、塗料のグレードごとに耐用年数が変化します。
フッ素塗料やシリコン塗料といった種類のものがありますが、用いられた塗料の等級によって大きく変わるのです。フッ素塗料やシリコン塗料は上位グレードの塗料であるため、耐候性が非常に高いです。
そのため、耐用年数も非常に長いでしょう。
さらに、同じ塗料の種類の中でもシリコン含有率、フッ素含有率の多さによって耐久性も変化し、耐用年数も変化します。
2、外壁材との相性
2つ目は、外壁に用いられている建材と相性の良い塗料の方が耐用年数が伸びます。
同じ種類や同じグレードの塗料を使用しても、塗装する外壁材の種類との相性によって耐用年数は変化します。
外壁材の種類としては、窯業系サイディングボードや、金属系サイディングボード、モルタル壁や、ALCパネルなどの種類が豊富です。
外壁材と塗料の相性が悪いと耐用年数が短くなるだけでなく、ひび割れなどの重傷を起こしてしまうでしょう。
3.基本に忠実な施工
最後は、施工ルールを守ることで耐用年数が変化します。
大きな差が出るポイントとしては、旧塗料を剥がしきれているかということはもちろん、目荒らし、高圧洗浄などの外壁をきれいにする作業をしっかりとするかどうかでだいぶ変わります。
これらの塗装前の準備業をするかどうかで記載されている耐用年数まで保つかどうかが変わるでしょう。
これらのように耐久性は塗料の種類や相性によって大きく変化します。
□耐用年数が過ぎた場合は?
上記では耐用年数は塗料の種類などによって変化することを紹介しました。
ここでは、耐用年数を過ぎてしまった際にどのようなことが起こるかついて2つ紹介します。
1つ目は、塗膜の効果が失われてしまい、外壁塗装の役目を果たさなくなってしまうことです。
そもそも外壁塗装の役割として、外壁材を保護することが挙げられます。
したがって、保護機能がなくなってしまうと外壁が露出してしまい、劣化が進んでしまうでしょう。
2つ目は、放置することで結果的に効果が切れてしまうということです。
耐用年数が過ぎているのにも関わらずメンテナンスしていないとダメージが少しずつ積もってしまいます。
積もってしまうと、深刻な問題につながり、結果として高額な費用を使用しなければならなくなるでしょう。
よって、定期的にメンテナンスすることが建物を長持ちさせるだけでなく、コスト削減にもつながるでしょう。
以上のように、耐用年数が過ぎてしまうと起こる問題は多くあります。
□耐久性を長持ちする方法とは?
これまで耐用年数とそれが手遅れの際の状況について紹介しました。ここでは耐久性を長持ちさせるための方法を紹介します。
1つ目は塗料を臨機応変に変化させることです。
上記でも紹介したように、塗料の種類によって耐久年数は大きく変化します。したがって、ご自身の予算などとの兼ね合いを考えて、塗料選びをすると良いでしょう。
ちなみに、耐用年数が長い一般的なものとしては、以下のものが挙げられます。
・アトモス塗料
・無機塗料
・光触媒塗料
・ラジカル塗料
これらの塗料は馴染みがないと思います。
2つ目は、シーリングの耐用年数についてです。
耐用年数が長いシーリング材を使用することで外壁塗装の寿命は伸ばせます。ちなみにシーリングの耐用年数は7〜10年とされています。
物によっては30年以上の耐用年数もあるため、選び方を注意しましょう。
3つ目は、業者の技術力がカギとなります。
どんなに耐用年数が長い材料を選らんでも、業者自体の技術力が低いと性能を発揮できません。
したがった、業者選びが塗料選びよりも大切になることは明らかでしょう。ここで優良業者を探すポイントを2つ紹介します。
・工事の実勢を確認する
・外壁塗装の資格を確認する
この2つが優良業者を見極めるポイントとなります。実績を確認することで、信頼性が高いかわかりますよね。また、資格の保持でも安心感を得て依頼できるでしょう。
これらの3つの方法が耐用年数を延ばす方法です。特に業者選びをする際は資格や実績を頼りにすると良いですね。
□まとめ
今回は耐久性について、塗料ごとの耐用年数の違いや耐用年数を過ぎてしまった際に起こる問題などを紹介しました。
耐用年数をできる限り長くするためには、業者の信頼性や技術力が高いかどうかが重要でしたね。外壁塗装を検討される際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。
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