FM三重ラジオ「エイジング塗装やモルタルアート」
多田さん:さぁ毎週木曜日のこの時間は、リペイント匠の久保社長をお迎えいしまして、住宅塗装防水工事について伺っていきます。
久保さん!今日もよろしくお願い致します。
久保:おねがいします。
多田さん:久保さんと今一緒に見ていた写真がむちゃくちゃおしゃれでこんなところに住んでみたい或いは、こういうおしゃれなところでご飯を食べたいとか。
久保:美容室とかね、そんなんは結構いいかなと思うんですけど。
多田さん:さー、ということで今日のお題が…
久保:モルタルアートの作業工程についてのお話をしようかなと思います。結構ですね、こういう作業していると近隣の方とか見に来て「どうやってやっとんの?」とか結構聞かれたりするんで、ちょっとお話してみようかなと思います。
多田さん:なるほど。モルタルアートとはまず何ぞやというところからいきましょうか。
久保:モルタルアートとは、テーマパークとか長嶋スパーランドとかJSJとかディズニーランドとかあると思うんですけど、
ハリーポッターの家とかあるじゃないですか、あぁいうのって全部こういうので作られてるんで、あぁいう物を再現するっていう形で思って頂ければ。。
多田さん:いつぞやのレディオフラッパーのこのコーナーの中でもご紹介は一回しましたけれども、簡単に言えばフランスとかスペインとかヨーロッパの
街並み建物のような、本当だったら石を積んだり煉瓦を積んだりしているような建物を実際にリアルに積まなくてもモルタル材を使ってアートを施すことによってノスタルチックな世界観を実現したり?
久保:そうっす、めちゃくちゃ説明うまいじゃないですか!どーしようもないっすねW
多田さん:いやいやWラジオの人ですから一応W
久保:いやすごいなー。
このドアとかもドアじゃないっす。モルタルなんすよ。開けれないドアなんです。
多田さん:そ、ドアはね、完全に古びた木でできた木材でできた開ける時にキーって鳴りそうなドアなんですが、
これは開かずの扉なんですね。
久保:そうですね。
多田さん:しかもモルタルでできてるから、簡単に言うと木っぽく描いている状態ですね。
久保:そうですね、コテで作ったりエイジング塗装したりして。
多田さん:はー。えー、この雨戸もそうですよね、古い木でできた。
久保:そうです、全部そうです。
多田さん:煉瓦の絶妙なテラコッタ色の出し方とか、漆喰の壁っぽいやつもモルタルで作ってるんですねー。
久保:そうですね、全部そこにあるやつは。
多田さん:でもこれどうやって作っていくんですか?
久保:まずはですね、下地をしっかり作って、結構重たいものなんで、やっぱり下地をしっかり補強して作ってから
ベースのモルタルって言って最初にセメントを塗ってしまうんですよ。
その上から専用のモルタルを塗って彫刻してって彫刻を終わってから普通の外壁塗装みたいに下塗り中塗り上塗りと、塗ってからエイジング塗装といって古びた塗装するんですよ。
多田さん:古びた塗装?
久保:そうです、古びたようにパレットの中に色合わせながら塗っていくんですけど。
多田さん:これ色作るんですね。
久保:そうです、色作ってぼかしバケでぼかしたりして。
多田さん:錆びた釘とかも、色付けるんですよね。
久保:そうです、錆びって何色なんかなって茶色とオレンジと赤と黄色なんでそれ塗り重ねていったりしながら、最後にクリアでトップして終りって感じですね。
多田さん:これどれぐらい期間かかるんですか?
久保:だいたい乾燥時間とかもあるんでどんだけちっちゃくてもちょっと広くても一週間ぐらいかかります。
多田さん:でも一週間でできるんですか?
久保:そうですね。
多田さん:それは普通の外壁塗装だったらいつもおっしゃってる通り高圧洗浄で汚れを落として、下塗り中塗り上塗りって重ねてやってみたなことあるんですけど、このモルタルでのアートの塗装っていうのはキレイに洗ってからすぐ施すんですか?
久保:いやっ、洗うことがないですね。
多田さん:洗わない?!
久保:モルタル塗って彫刻してしまったら、下塗り中塗り上塗り塗ってそれでからエイジング、それでからクリアっていう透明の塗料でコーティングしてしまうんですよ。
多田さん:えーそっかー。なるほど。
久保:結構こだわりある人は、その工程全部はぶいちゃうんですよ。そのクリアトップするにもちょっとツヤがでちょうんですよ。なので、写真撮ると反射するとかいうのでクリアトップを塗らなかったり彫刻してからいきなりエイジング塗装するとか、ベース塗装三回塗りせずに。
多田さん:だから、経年変化の部分を楽しみたい人はちょっと工程を変えたりするわけですよね?
久保:っていうかその時だけを考えたい
多田さん:その時か!
久保:耐久性とか一切考えてないんで。
多田さん:逆ね!
久保:そうですそうです、あぁいうテーマパーク作る人たちはその瞬間というかその時だけ綺麗やったら。
多田さん:実際どうですか、今テーマパーク的な所とかお店のオファーっていうのは増えてえますか?
久保:えーっとそんな昔からちょこちょこあるんですけどほとんど店舗の内装ですね。
あとはこった社長の内装とか、今だったらファイナルファンタジーみたいな世界観作ってみたいっていって。今やったらスチームパンクって言われて最初意味わからんくて、本屋さん言って探してあっこういう世界なと思ってW
多田さん:でもこれっていわゆる塗装とはちょっと技術が違いますよね。
久保:全然違います。
多田さん:リペイントさんにはこういうモルタルアート専用の職人さんもいらっしゃるんですか?
久保:専用というか、どっちもできるんですけど。
多田さん:みんなそうやって訓練されてる?
久保:はい、3人ぐらいですね。
多田さん:この仕上がりはお店開くときはぜひやりたいなっていう人多いと思うんですよね。
久保:はい、めちゃくちゃかっこいいと思います。美容室とかイタリアンレストランの内装とか色々やらせてもらったんですけど、カフェとか。
多田さん:そうか、もう別に長いこと経っているお店じゃなくても明日オープンみたいな所でも、例えば。
久保:そうですね、新築でも。
多田さん:こういう風合いが出せるっていうのは強みですよね。
久保:そうです、ちゃんとベース塗装も三回塗ってからエイジングしてクリアするんで全然耐久性も15年とか持つんで。
一回彫刻してもらったら15年後に色褪せたりするじゃないですか?それをもう一回違う感じで塗装して、もう一回ベースで全部塗りつぶしてから新しい感じの岩とか煉瓦とか作ったり。
多田さん:あ、今度は茶色っぽいのがいいわとかもオッケイ?
久保:そうですそうです。違う感じで塗装したりだとか。
次彫刻必要ないんで。
多田さん:あっなるほどね。一回やっとくと次が楽だったりするケースもあるんですね。
久保:そうですそうです。次は色変えたりできるんで。
多田さん:なるほど、というリペイント匠さんが行っているモルタルアート、人とは違ったアートにしたいよとか特に店舗などお考えのか方は参考になると思うんで。
久保:あとは住宅の玄関表札だけとか。
多田さん:あっいいですねー。そういったところにもぜひお役立て下さい。
HPいつものリペイント匠のHPではなくて、モルタルアート専用のHPがありますので、そちらチェックしてください。モルタルアートリペイント匠と検索すればでてくるかと思います。
すごく素敵な写真がいっぱいなので、見ているだけでもたのしいですね。
久保:はい。最初にそれで検索するとリペイント匠の塗装のページがばーっと出ると思うので、下の方にいってもらうとちょっと違うアドレスのやつが出ると思うので、それなんで、よろしくお願いします。
多田さん:なんとか頑張って探してくださいW
久保:はいW
多田さん:その他何か気になる事何か相談したいことがある方はこちらまでフリーダイヤル0120-804-902リペイント匠まで。
リペイント匠の久保さんにお話し伺いました。ありがとうございました。
久保:ありがとうございます!
毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!
今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。
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