1月14日FM三重RADIO FLAPPER 外壁塗装の流れ
毎週木曜日の午後2時20分からは「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!今日も多田さんと楽しく『外壁塗装の流れ』についてお話しました。
聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。
勿論、お電話でも受け付けていますので、電話で外壁塗装の色選びについてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。
後から聞きたい方は、携帯で「radiko」というアプリをダウンロードして頂いて、FM三重 RADIO FLAPPERの毎週木曜日の午後2時20分からの「リペイント匠の匠Radio!」をお聞きください。
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話した内容の文字起こししたものはコチラ
多田さん:さぁ、毎週木曜日のこの時間はリペイント匠の久保信也社長をお迎えしまして、住宅塗装・防水工事などお家に気になることについてお伺いしていきます。久保さん、今年もよろしくお願いします。
久保:よろしくお願いします。
多田さん:さて今日はどんな話題でいきましょう?!
久保:えー外壁塗装の流れについてちょっとお話できたらなと思います。
多田さん:あーそうですよね。ざっくり外壁塗装といってもどういう段取りを組んでこう塗装されていくのかっていうね。
久保:そうですね。流れがなかなかわかりにくいと思うので。
多田さん:そうですねー。じゃあ早速お願いします。
久保:はい、まずですね、外壁がちょっと気になるなーと思った時にお問い合わせ頂いて、外壁塗装の見積もり出させてもらって決まってからなんですけど、
そこから工事の二か月前くらいからですかね、色の打ち合わせが始まって、一週間くらいに前にその工事の近隣さんへの挨拶廻りを僕らがさせて頂いて、工事が始まったらまず足場の組み立てですね、
足場の組み立てをして、次にお家を洗う高圧洗浄です。その時にそのカビとか苔とかそのお家についている汚れを
全部きれいに洗い流すという形で。
多田さん:ここをね、いつもね念入りに丁寧にやってらっしゃいますよね?
久保:そうですね。そこをしないとまた再塗装してからでもカビが生えやすくなったりするので。
多田さん:うん、重要ですねー
久保:はい。
多田さん:で、きれいになってー?
久保:きれいになってからが、コーキングですね。ねじの。えーっと、外壁と外壁の間になんていうんでしょうか、
隙間があるところにふにゃふにゃするゴムみたいなのがついてると思うんですけど、そこのねじのコーキングを剥がしてやりかえる、新しくするという感じです。そして、次に外壁の下塗り、中塗り、上塗りと3回重ねて塗ります。
多田さん:この3回重ねるのはどんな素材でもスタンダードは手法なんですか?
久保:そうですね。まぁ基本的には3回以上っていう感じです。外壁なら。
多田さん:以上?!
久保:はい。中塗りと上塗りはだいたい一緒なんですけど、その下地によっては吸い込みやすい壁とか、モルタルとか。セメント系で出来ている壁とか。
その下塗りを塗ってもどんどん吸い込んじゃうんですよ。なのでその上から中塗りしても中塗りまで吸い込んじゃって下塗りの意味があんまりなくなっちゃうんで、そういう場合は下塗りを何回も重ねて、吸い込まないようにしてから中塗り、上塗りを塗ります。
多田さん:これ、上塗りまで、つまり最後の希望する色の塗装が完成するまでだいたいどのくらいかかるもんなんですか?
久保:えーっと、それは足場組み出してからですか?
多田さん:そうです。そうです。
久保:足場組み出してから、そうですかね、10日、一週間から10日ですね。
多田:一週間から10日ほど。はい。そしてまぁ、上塗りが完成しました。
久保:完成すると、シャッターボックスとか雨どいとか、そういう細かい部分の付帯部分と呼ばれるものですね。そういう部分を2回塗ります。
多田さん:ほう。これも2回塗るんですね。しっかり。
久保:そうですね。で、ここで、注意したいのが外壁剤がシリコン塗料で塗ったとしたら、その付帯部分とか雨どいっていうのは外壁よりも傷みやすいんですよ。
傷みの劣化が早いので、もう1ランク上のやつを付帯部分に塗っておくと安心かなと思います。
多田さん:ほー。それは選べるんですね?
久保:そうですね。うちは標準仕様で外壁がシリコンだろうがなんだろうが、付帯部分はフッ素で塗るようにしているんですよ。
多田さん:あっ、そうですか~。
久保:はい。
多田さん:やっぱり、そこを、なんていうんだろう、そこをおろそかにしちゃうと…
久保:そうです。例えば外壁をシリコンで付帯部分もシリコンで、だいたい同じ塗料で通常は塗っちゃうんですけど、そうすると5年くらいしてから外壁はまだきれいなのに付帯部分は色褪せてきたとか…
多田さん:あぁ~その差があるとまた汚く見えちゃうんですよね?
久保:そうです。せっかくまだ外壁がきれいなのにもったいないじゃないですか?
多田さん:もったいなーい
久保:そうです、なので劣化の早いところは1ランク上の塗料、塗っておくのがおすすめかなと思います。
多田さん:そして、その後は?
久保:その後は、ビニールで養生した窓とかその塗料がついてはいけない部分を最初に養生するんですけど、そこを全部剥がして後は掃除とかタッチアップとかですかね。
タッチアップと呼ばれるのは、塗り残しとかをちょっときれいに整えるって感じで。
多田さん:で、完成?!
久保:そうですね!屋根塗装がある場合はそのコーキングの乾き待ちとか、壁塗った時の乾き待ちとかの合間に屋根を塗装してくって感じです。
多田さん:ふ~ん。で、さっきはとりあえず上塗りまで完成するのが一週間から10日ってことですが、付帯部分も含めて本当の完成っていうのは、足場組んでから?
久保:2週間ですね。
多田さん:ほぉ~。なるほど、なるほど。
久保:はい。
多田さん:でも2週間でね、すごい見違えるぐらいに変わりますもんね?やっぱり。
久保:そうですね。外壁塗装の流れでさっき注意したいポイントが付帯部分にはちょっといい塗料使って下さいってお話したじゃないですか?
多田さん:はい。
久保:また高圧洗浄とかでも、そのカビとか苔とかあるとこは、ちょっと薬品を使って洗い流すとか所々注意する点はあると思うので。
多田さん:普通の業者さんだったら、それはもうスタンダードな流れとしてやってらっしゃるわけですよね?
久保:はい。そうですね。知らない方も、もしかしたら業者の中にみえるので。
多田さん:例えば、ここらへんはあんまり気にしてない業者さんもあるかも、みたいなところでユーザーとして注意しとかないといけないことあります?
久保:先ほど言った、薬品を使って洗浄するところと、付帯部分の劣化が早いというのを知らない業者さんもいますし。
多田さん:えっそうなんですね?!
久保:そうです。10年後の塗装を見たことがないっていうか。OB客さんを回ったことがないので新規ばっかりしてるので、10年後を見に行ったことがない業者さんは知らないです。
多田さん:なるほど。だからプロだからといって、ちょっと気を付けないといけない部分もあるわけですね。
久保:そうですね。どっちかというと、狩猟型じゃないんですけど、どんどん新規のお客さんばっかりを契約を急ぐ会社っていうのは10年後、ちゃんと見たことないんで。
あんまり。
多田さん:そうかぁ。今はよくてもってところですからね~
久保:そうですね。後はコーキングですかね。コーキングはやっぱりその5年くらいで傷むものから、ホームセンターでも売ってるですけど、20年くらいもつものもあるんですよ。
いろんな種類があるんで、出来るだけいいのを使っておいた方がいいのかなと思います。
多田さん:なるほど。なのでプロにお任せ~っていうのもいいんだけれど、所々こうやって今日聞いたお話を頭に入れながら、立ち会っていくとまたちょっと外壁塗装の見方も変わってくるかもしれませんね~
久保:もしわからなければ、うちに連絡頂ければ気軽に見に行きますので!
多田さん:ということでご相談はこちらまで。フリーダイヤル0120-804-902、リペイント匠まで。また、YouTubeチャンネルのリペイント匠チャンネルもありますが
今日の内容は??
久保:来週にアップする予定なんですよ。
多田さん:はい。なのでみなさんぜひチャンネル登録をしてYouTubeでも細かくご覧ください。リペイント匠の久保さんにお話お伺いしました。ありがとうございました。
久保:ありがとうございました。