【動画付き】外壁塗装をお考えの方へ!塗装費用の相場を紹介します!
2021年1月9日0
外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
特にはじめて工事を依頼される方は、どのくらいの費用がかかるのか分からないと不安ですよね。塗装工事の費用相場を知っておくと、悪徳業者に法外な料金を請求されることも防げます。
そこで今回の記事では、外壁塗装の費用相場や安く抑えるコツについて解説します
目次
□外壁塗装の費用相場を紹介!
外壁塗装の費用相場を、坪数ごとに紹介します。
さまざまな条件によっても費用は異なるため、あくまでも目安としてお考えください。
まず、最も一般的な30坪のおうちで塗装工事を行うためには、60〜100万円程度がかかります。30坪を基本として、10坪増えると費用が20万円高くなり、10坪減ると20万円安くなると考えましょう。
例えば、10坪の場合は約20〜40万円で工事ができますし、50坪になると100万円をこえる金額になることが多いです。
ここでの坪数は、建物の全ての階の床面積を足し合わせた延坪であることに注意しましょう。
1階が20坪、2階が10坪、3階が10坪のおうちであれば坪数は40坪です。外壁に加えて屋根を塗装する場合は、外壁だけの相場に30〜40万円をプラスします。
まとめてプランを組んだ方が、別々で行うよりも安くなる可能性があるため、業者に一度お問い合わせしてみましょう。
ちなみにここで紹介した費用には、塗装工事代だけではなく、足場代や洗浄代、廃棄物処理代も含まれていますので、追加費用はそれほどかからないと考えて良いです。
□外壁塗装の費用が変わる要因とは?
外壁塗装の費用相場を紹介しましたが、これから紹介する条件によっては費用が変わってくるかもしれません。
いざ業者に依頼してみると、想定していた費用よりも高額な費用がかかってしまったというケースも多いです。ご自身のおうちの状況と照らし合わせて考えてみてください。
塗装工事の費用が変わる要因は主に4つあります。
1つ目は、工事の組み合わせ方です。
外壁塗装を依頼される方の中には、塗装工事だけで、シーリング工事や防水工事は行わなくても良いという方がいらっしゃいます。工事の数が多くなればなるほど、費用は高くなるため注意しましょう。
2つ目は、建物の構造です。
例えば角が多い建物だったり、窓が少なかったりする場合は、同じ坪数でも塗装面積が広くなるため、費用が高くなります。最終的な値段は、坪数よりも塗装する面積が重要なため、確認しておきましょう。
3つ目は、建物の築年数です。
建物は一見すると変わっていないように思いますが、築年数が長くなるに連れてどんどん劣化が進んでいます。塗装工事を行うためには、まずはじめに壁の劣化した部分を修理してから塗りはじめる必要があるため注意しましょう。
4つ目は、塗料のグレードです。
外壁塗装に使用される塗料は、シリコン系やフッ素系のようにさまざまな種類があります。それぞれで耐用年数は変わり、耐用年数が長いものほど値段が高くなるため、どの塗料を使用するか慎重に選びましょう。
これらの要因で外壁塗装の費用は異なってくるため、建物の劣化が進んでいる方や耐用年数の長い塗料を使用される方は、目安よりも高くなることを想定しておくことが大切です。
□費用を安く抑えるポイントを解説!
外壁塗装にかかる費用を安く抑えるポイントを4つ紹介します。
外壁塗装の費用は高いですし、これから紹介するポイントをうまく利用してお得に工事を行いましょう。
まず1つ目は、火災保険を利用することです。
適用条件に当てはまれば、火災保険によって約20万円ほど節約できます。火災保険といってもさまざまな種類があり、補修範囲や自分で負担する金額が違ってくるため、まずはご自身の保険の内容をチェックしましょう。
2つ目は、補助金を利用することです。
自治体で定められている条件を満たすと、約10〜30万円の補助金を活用できます。適用条件や補助金額は自治体によって違うため、一度自治体のホームページで確認してみましょう。
3つ目は、リフォームローンを活用することです。
今はまとまったお金がないため、数年後に貯金額で工事を依頼しようとすると、その間に建物の劣化が進んでしまって、費用が高くなるかもしれません。
ローンを組むと金利がかかりますが、結果的には安くすむことが多いです。一度外壁工事の金額シミュレーションを行い、リフォームローンを組む方がお得なのかどうか確認してみましょう。
4つ目は、住宅ローン減税を利用することです。
住宅ローン減税は、外壁塗装のようなリフォーム工事にも適用されます。どういう制度かというと、住宅ローンを利用している場合に、年末でローン残高の1%が所得税から控除されるものです。適用される条件があるため、チェックしてみましょう。
□まとめ
外壁塗装の費用相場や安く抑えるコツについて解説しました。まずはご自身のおうちの坪数や状態を確認して、どの程度の費用がかかるのか計算してみましょう。
火災保険や補助金の条件を満たせば、塗装工事の費用を安く抑えられます。外壁塗装でお困りの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
【超簡単】外壁塗装30坪の相場・適正価格・費用面
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