外壁塗装の工事中の色変更について名張市の塗装業者が徹底解説
外壁塗装をしている最中で色変更できるか気になる方いませんか?
外壁塗装の契約が済み着工してから、「あれ?なんとなくイメージと違ったなぁ」と思われている方も少なくないかも知れません。そんな方のために外壁塗装が始まってから色変更できるか?について詳しく書いていきたいと思います。
最後まで見て頂けたら、外壁塗装の色変更について詳しくなりますので、長文になりますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
外壁塗装の色変更は、事前の色の打ち合わせの時に『もう少し悩んでいいですか?』『いつまでに決めたらいいですか?』と聞いて頂いて頂く事が大事です。実際は、外壁塗装の工事がスタートして3日~7日くらいから外壁の中塗りの仕事をしだします。
そして塗料は早ければ次の日には到着しますので、逆算すると外壁塗装工事がスタートしてからでも間に合う計算になります。ですので、良心的な業者なら工事スタートしてからでも塗料の発注さえしてなければ可能になります。具体的なタイミングや色変更が無理なパターンなどを詳しく書いていきたいと思います。
⑵外壁塗装の最中に色変更
外壁塗装の色変更は着工後でも可能かと聞かれればYESです。
ただそのタイミングによって追加料金が発生したり、工事期間が延びたりする場合がございますので、その点だけ注意が必要になります。では、外壁塗装の色変更について詳しく書いていきますね。
※各会社によって考え方がありますので、ここでは、弊社リペイント匠での実例としてご紹介いたします。
⑶外壁塗装の色変更で追加料金が発生する場合・しない場合
外壁塗装の色変更で追加料金が発生する場合をいくつかご紹介していきたいと思います。
・業者が塗料の発注を終えているor現場に塗料が届いている
ここ微妙なところなのですが、外壁塗装の契約が完了して、色決めをして、工事着工してから、塗料を開封していたら塗料メーカーにも返品がききませんので、追加料金は発生してしまいます。
逆に開封していなくて、日塗工色ではなく、塗料メーカーの標準色であれば返品できる可能性も勿論ございます。
その場合は追加料金は基本的に発生しません。しかし、塗料が届くまでに時間がかかる可能性もありますので、工事期間はずれ込むことは避けられないと思います。
現場にも塗料が届いておらず、発注段階だと大抵は追加料金なしで外壁塗装の色変更が可能になります。
・追加料金発生するか、しないかの3段階
ですので、追加料金が発生するか、しないかの段階で分かりやすく書きますと
1.現場に届いていなけれ塗料によりますが、返品可能な色・商品であれば、ほぼ追加料金が無くても色変更可能です。
2.現場に届いていれば、色変更するのに追加料金が発生する可能性が高くなります。
3.そして最後に現場に塗料が届いて尚且つ開封されていれば100%追加料金が発生いたします。
この3段階に分かれると思います。1番以前の色の打ち合わせをしたした段階などは、1.と同じ様なイメージで大丈夫です。
⑷業者側のミスで外壁塗装の色変更
業者側のミスで外壁塗装の色変更は、あまりないケースだとは思いますが、色の打ち合わせを完了した時にメモが間違えていたなどあるかも知れませんので、一応書いておきますが、皆さんもお分かりのように、業者さんが色の発注ミスをしたなら問答無用で追加料金が発生なんてするわけありませんよね。
ここで、「言った、言わない」などにならないように、お互いが確認できるように、お客様と業者側の双方が持っている契約書に色番号を記載しておくと、このような余計なトラブルに巻き込まれないで済むと思います。
⑸外壁塗装の色変更も在庫塗料なら追加料金不要かも…
外壁塗装の色変更の場合でも少ない量の塗料で業者さんの倉庫に在庫があるような塗料でしたらそんなに追加料金などと言われることは少ないと思います。
リペイント匠でも付帯部分のシャッターBOXで良くありますが、現状の色と自分が気に入った色、どちらが家に合うか?判断できないという場合は、一つだけ実際にどちらかの色で塗装して気に入ればそのまま塗り進め、イマイチの場合は、もう一つの色も塗装したりしながら、各部位の色を決めていく事が多いです。
⑹外壁塗装の色変更:色が違う
外壁塗装の色決めの時に決めた色番号と確かに一緒だけど「なんかイメージが違うなぁ」と思われる方もいると思います。この場合の原因は、大抵塗料メーカーのカタログの小さい見本色を見て室内で決めてしまった場合に多いです。
・面積効果
人は小さい色を見ると濃く見えてしまう目の錯覚が起きます。これを「面積効果」というのですが、こうならないようにカタログでいい色が見つかれば、必ずA4サイズの塗り板を用意してもらい、明るい昼間に外で出来るだけ遠くから見るようにして判断しましょう。
・必ず外で色は確認
室内で見てはいけない理由は、電球の色によっても見え方が変わったりするからです。この他にもガイナなどでしたら、紫外線で乱反射しますので、室内で見ると濃く見えても、
明るい昼間に外で見ると、3トーンくらい明るく見えます。この様に塗料によっては、セラミックなどが太陽の光で乱反射する場合がございますので、外で色を確認する事を強くおすすめします。
⑺外壁塗装の色褪せについて
ここで、外壁塗装の色変更とは関係ないですが、色を変更したいと将来後悔しないように外壁塗装の色褪せについて少しお話したいと思います。
皆さん、色褪せとは、どの様に、どの色に進んでいくかわかりますか?
正解は「白」です。色というのは、正確に言うと顔料で出来ていまして、紫外線などの経年劣化でその顔料が浮き出てきて色褪せになる訳です。
ですので、赤色はピンクになりますし、黒はグレーになります。どの色も例外なく年数が経つとともに「白」に近づいていくのです。この事も踏まえて、塗料や色選びをすると、将来、外壁塗装の色変更をしたいと思わないと思います。
外壁塗装の色変更のまとめ
外壁塗装の色変更について詳しく書いていきましたが、いかがだったでしょうか?
外壁塗装の最中で色変更をしたい場合は、その「段階」で有償か無償かきまるという事です。またこれらは、リペイント匠の実例にもとずいて書いていますので、各会社にそれぞれの考え方があると思いますので、そちらも合わせて覚えておいてください。
この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
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