松阪市で外壁塗装を検討中の方必見!塗装後のムラを作らないために
「外壁塗装でムラが生じないか心配だ。」
松阪市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ムラが生じると外観も悪い上に外壁の耐久性にも影響します。
今回は外壁塗装におけるムラについて説明します。
□外壁塗装ムラ5つの原因
1つ目は下塗りによるムラです。
下塗りをしていない場合、していても不十分な場合は下地に塗料が吸収されるなどして、ムラが生じます。
下塗りは上塗りと中塗りの際に壁との接着を強める効果があるので、これを怠ってはいけません。
2つ目は塗料の乾燥不足によるムラです。
塗装部分が乾燥したかどうかを素人では、ほとんど判断できません。
さらに塗装のプロであっても、完全に乾き切ったかを見極めるのは困難でしょう。
塗料の種類、風通し、気温など様々な条件で乾燥速度は変化するので、長らく経験を積んできたベテランであるほど乾燥を判断できます。
3つ目は下に塗った塗料が見えてしまうムラです。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回に分かれていますが、中塗りと上塗りは同じものを使うようにしましょう。
もし異なる色を用いて、中塗りの方が濃い色にしてしまうと中塗りの色が透けてしまう可能性を否定できません。
4つ目は塗料の選定間違いによるムラです。
塗料の量が多すぎたり少なすぎたりすることによる失敗や、そもそも塗料の選定ミスによってムラが生じる場合もあります。
塗料それぞれに1メートル平方における適切な量が決まっているので、見積もりの際にご確認ください。
5つ目は塗装業者の技術不足によるムラです。
業者の技術力がないのもムラの原因です。
プロは均一にローラーで塗装できますが、技術のない業者では濃い部分と薄い部分に差が生じます。
□ムラを見抜く3つの方法
素人であっても、ムラを見つける方法は以下の通りです。
・光の加減で確かめる
・近くによって見る
・遠くから眺める
外壁を光に反射させた際の塗装面を確認すると、ムラの有無が判断できます。
塗装していく中でどうしてもムラは生じてしまうため、光に反射させてようやく分かるレベルのムラであれば業者が手を抜いたわけではありません。
□まとめ
今回は外壁塗装におけるムラについて説明しました。
ムラは施工の過程で多少は生じてしまいますが、光で気づく程度のムラは機能性は問題ありません。
業者に完全に任せ切るのではなく、各過程をきちんと理解しておきましょう。
松阪市で外壁塗装を検討している方は、お気軽にご相談ください。
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