2018年2月15日 津市の塗装現場リポート(๑•̀ㅂ•́)و✧昨日はバレンタイン
皆さんこんにちは!リペイント匠の鈴木です。最近とても寒い日が続いていましたので久しぶりに今日は暖かく、いい天気で気持ちがいいですね。最高の仕事日和です。
今日は2月14日バレンタインデーですね。
今日初めて見積もりにお伺いしたお客様から頂きました。折り紙が趣味らしくとても折り紙とは思えないバラです。ありがとうございました。
昨日娘が台所にこもっていましたので、手作りチョコを作っていたんだと思います。去年は家に帰ると娘に「パパごめん!急に友達がきたからパパの分あげちゃった。」と言われショックだった記憶があります。今日こそは娘の手作りチョコを期待して家に帰ります。
それでは今日も元気に現場の紹介をします。
まず初めに前回に引き続き三重県津市のK様邸の紹介です。外壁の帯上が中塗りまで終わり、屋上の防水工事に入っていきます。
現状雨漏りがしていて既存の防水層も劣化が激しい状態ですのでしっかりと、既存の防水層を撤去してからの防水工事になります。
防水工事の中では一番大変な作業になりますが、劣化して水が回っている防水層の上から防水してもあとあと問題が出てきますのでしっかり撤去します。
下記の写真は福本が既存の防水層を電動のハツリ機を使って剥がしているところです。
雨漏りのたびに今まで何度も古い防水層を剥がさずに、古い防水層の上からいろんな防水層がなん層も作ってあり、一番下の防水層まで水が回っていました。しっかりとくっついているところは、なかなか剥がれずにかなり苦戦していました。
下記の写真は何層もの古い防水層を剥がしても、さらに下の薄いモルタルと建物の躯体との間に水が回っていましたので、そこもハツリ作業して出たコンクリートです。
水が回っていない部分はハツリはしませんので凹凸ができますが、勿論、仕上がりの高さが揃うようにモルタルを剥がした部分は下地のトマックスーパーという下地調整用の防水材を塗ってからコンクリートを打ち高さをキレイに揃え勾配を調整してから、本格的な防水工事にはいります。
このように防水工事でも水がどこまで回っているかをキチンと把握して下地調整をしないまま防水工事をすると防水層の下に溜まった水分が夏場に蒸発して防水の膨れやまた雨漏りの原因になり「防水工事なんてやらなければよかった」なんてことになりかねませんので、下地が特に大事な工事です。
下記の写真は上田が防水層を作る前にクラック(ひび割れ)があるところをVカット処理をしているところです。
なんでも下地処理が一番大事な工程です。
続いて津市高茶屋のK様邸の紹介です。工事内容は屋根塗装・付帯部塗装・外壁の張替えです!
先日までにある程度の付帯部分の塗装は中塗りまでいきましたので、今回は外壁の傷みが激しく塗装をすることができない外壁を張り替えていきます。
しっかりと防水シートを張り、下地を作っていきます。
この現場は吉田と飯野が担当しています。外壁関係の工事は塗装以外も塗装専門の職人でしています。
それではまた更新します。