津市の塗装現場リポート(๑•̀ㅂ•́)و✧屋上の防水は大丈夫ですか?
皆さんこんにちは!真夏日が続き夏バテ気味になっているリペイント匠の鈴木です(>_<)
3連休も終わり、暑い日が続いておりますが、体調崩されていませんか?水分補給と適度な塩分補給を行い、脱水症状や熱中症にならないよう皆様お気を付けください。(^O^)
それでは今日も元気に現場の紹介をします!
まず始めに前回も紹介しました津市河芸町のT様邸の続きです。
前回木部をニューブランカでしみ抜きをしてきれいな木目が出ましたので、
木目を生かしながらキシラデコールで色を付けていきます。
木部は痛みが激しい場所などは吸い込みが激しいので3回、4回と塗り重ねムラをなくしていきます。続いて付帯部分の塗装をしていきます。やっぱり和風のお宅の付帯部分は濃い茶色が1番合いますね。
残りは屋根の漆喰とテラスの波ポリカ、柱の取替えです。あと一週間ぐらいで完成予定ですので、T様楽しみにしていてくださいね♪
続いて津市片田新町のY様邸の紹介です。
施工内容は屋根の防水工事です。
数年前に県外の業者さんに外壁塗装と雨漏りを直してもらい、直してもらってからすぐに雨漏りがしてきたから業者に連絡したそうなのですが、連絡が取れなくなり、今度は地元の業者にお願いしたいということでお問い合わせ頂きました。
既存の防水がアスファルト防水でした。防水にも下地との相性があります。アスファルト防水にはアスファルト系の防水材でないとアスファルトの黒い油が、染み出てきてしまう恐れがありますので使用することは出来ません。今回は塗膜タイプのガスファルトという防水材を使用します。
まず既存の防水の撤去作業から始めます。電動のスクレイパーを使い剥がしていくのですが、しつかり密着している所は少しずつしかケレン出来ず大変な作業です。
下記の写真のように防水層をめくるとこんな感じに亀裂が入っていました。
既存の防水層を全て剥がし終わったら、いよいよ次は下地調整をしていきます。
左官コテを使い水たまりが出来ないように調整していきます。
次の天気の良い日からプライマー、ガスファルトを塗っていきます。防水工事は雨が少しでも降りそうな日は施工できません。
天気次第では、日数がかかってしまいますが、雨漏りはもう止まっていますので安心してください。それではY様引き続きよろしくお願い致します。
これからどんどん暑くなってきますので皆さん熱中症に気を付けてください。僕たちもお客様のお家をしっかり塗れるように体調管理をしっかりしていきます。(^◇^)
それではまた更新します。