津市の塗装現場リポート(๑•̀ㅂ•́)و✧雨の季節も元気に現場!!
皆さんこんにちは!さすが梅雨といった天気ばかりが続いて現場がスムーズに進まず困っているリペイント匠の鈴木です(>_<)
昨日は台風が通過していきましたね。
何かあってからでは遅いので台風前は、風をまともに受けないように全現場の足場のシートを畳んで常に用心してます。
自然には逆らえませんから、やれる事をしっかり対策して、台風が過ぎ去るのを待つしかないですよね。今回もそれ程の影響もなく何事もなかったので一安心です。
それでは今日も元気に現場の紹介をします!!
まず始めに津市河芸町のT様邸の紹介です。
工事内容は木部の漂白、カビとり、しみ抜き・木部塗装・雀口板金・漆喰・テラス波ポリカ張り替えです。
木部の漂白、カビとり、しみ抜きは、ニューブランカという薬品で行うのですが、そのときに塩素系のガスが発生しますので塩素ガス専用のマスク、そして皮膚に直接触れないようにカッパを着て写真のように手の入らない部分は霧吹きで、あとは刷毛で薬品を使い丁寧に作業していきます。
この日はとても蒸し暑く、カッパを着ての作業はとても大変で職人みんなバテバテでした。
ニューブランカを木部に浸透させ綺麗になってきたら水で洗い流します。この時も注意が必要で近くに植木などがある場合は植木の根っこから薬品を吸ってしまい枯れてしまう可能性がありますので、細心の注意を払い水で流します。
このあとに写真にまだ出ているような黒ずんだ部分は刷毛などを使い再度部分的にキレイにしていき、そのあとに木部専用の浸透性のある塗料で塗装していきます。
続いて津市安濃町のK様邸の紹介です。
作業内容は外壁塗装・雨漏り修理・温水器撤去・漆喰補修です。
力持ちの西岡くんが分解して温水器の撤去をしています。太陽光温水器が壊れてそのままにしてあるご家庭も多いと思いますが、太陽光温水器を屋根の上にそのまま設置しておくのは大変危険なので早めに撤去しておく必要があります。
太陽熱温水器自体の重量は100~300kgと大変重く、中には満水時になると500kg近くにまでなるものもあるからです。常に屋根には重量がかかっている状態になると、地震が起きた際には、屋根の重さにより家が倒壊してしまう恐れが出てきて大変危険です。
足場があると屋根の上で分解して簡単に撤去できますので外壁塗装のついでに撤去することをおすすめします。
引き続き、前回も紹介致しました津市榊原のK様邸が完了しましたので紹介します。
ガイナでこれからの季節は断熱効果が期待できますし、色彩はガラッとイメージが変わり茶系で落ち着いたイメージにまとまりました。K様ありがとうございます!!
それではまた続きは随時更新していきます!!