鈴鹿市の塗装現場リポート(๑•̀ㅂ•́)و✧梅雨入りに伴い雨漏りも…
皆さんこんにちは、三重県もとうとう梅雨入りして早く梅雨が空けることを願っているリペイント匠の鈴木です!
週間予報ではまだ晴れマークが続いていますが、気象台に確認すると来週からどんどん天気が崩れていくそうです。
塗装屋にとってはほんとに嫌な時期です。
これから施工されるお客様は工事期間が長くなる可能性がありますが、晴れた日に丁寧に施工させて頂きますのでよろしくお願い致します。
それでは今日も元気に現場の紹介をします!
まず始めに鈴鹿市にあるホテルの屋根塗装のご紹介です。一般住宅の7倍~8倍の面積が有り、全体を見渡してしまうと
気が遠くなりそうなぐらい面積が広いです。
浦出君と森本君は一日中、同じ体勢での作業なので最近の口癖が『まじやべぇーっす!腰が痛い』になっています笑
今回の瓦は屋根材の中でも1番注意をしなければならない瓦で、この瓦はモニエル瓦といい着色スラリーという着色剤が塗ってあり、その上にトップコートのクリアー塗装がしてあります。
経年劣化で着色スラリーを保護するクリヤーが無くなると、スラリー層がむき出しになり、瓦の表面にはスラリー層と呼ばれる層が出来ています。
このスラリー層が非常に弱く、指で少しこすった程度でもボロボロになり、基材のコンクリートから剥離してしまうほどの弱さです。この屋根全体を覆っているスラリー層を丁寧に高圧洗浄・下地処理などで出来るだけ取り除かないといけません。
下地調整や高圧洗浄を雑にして、むき出しになったスラリー層の上から塗装してしまうと、スラリー層から塗装した塗膜ごと剥離してしまいますので注意が必要です。
今回使用する塗料は、下塗りのシーラーを必要としないモニエル瓦専用の塗料で、オリエンタル塗料のマイティーシリコンです。瓦製造メーカーからも、その性能を認められ塗り替え推薦塗料として認定を受けている塗料です。ホテルは営業していますので下塗りが必要ない分、工期短縮になりますのでこの塗料を選んで頂きました。
まだまだ暑い日が続きますが、ホテルにご迷惑をかけないように慎重に屋根塗装を進めていきます。
続いて津市半田のN様邸の紹介です!
とても素敵な庭が有りバラの花でいっぱいです。
ご主人様がとても大事に育てていますので細心の注意を払い作業させて頂きます。今回はこれからの季節大活躍の断熱塗料のガイナで屋根塗装・外壁塗装させて頂きます。
出窓にシミがあり雨漏りか結露かわからないという事で念のため散水検査をしました。数時間散水検査しましたが全く漏れてこなかったので、今回は雨漏りではなく結露が原因でシミができていましたが、念のため再確認しながら防水工事をしていきます。
雨漏りをほおっておくと、腐食やシロアリの原因になってしまいますので気を付けてください。見つけたら早めの対策が、被害を最小限におさえます。リペイント匠では100%原因を突き止められる散水検査による雨漏り調査を行います。
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雨漏りでお悩みのお客様はフリーダイヤル0120-804-902までお問い合わせください。