2014年11月4日 津市の塗装現場リポート(๑•̀ㅂ•́)و✧29年のベテラン塗装職人
こんにちは!リペイント匠の久保です。
朝晩の気温の変化が半端ないですが、皆さんは体調大丈夫ですか?
私も車に乗っていて朝はエアコン温度を32度にしていますが、昼間は、暑いので18度にしています。体調には気をつけてください。
また台風20号が来ているようですね・・・本当に今年は台風が多くて作業が進みません。今年は正月休みがあるのか?不安になってきます。ですが、塗装歴29年のベテラン職人もまたリペイント匠の仲間として入社しましたので、晴れた日1日、1日を大事にして気合いで乗り切ります!
さて、本題の現場紹介です。
まず、はじめの現場初回は
津市一身田中野のU様邸です。
作業内容は、外壁塗装・漆喰工事です。
まずは、漆喰工事と言われても『何それ?』と思う方もいるかもしれませんが、和風のお家の瓦にある白い部分です。鬼瓦の飾りや三日月・雨樋の中の雀口がメインですね。
リペイント匠は、塗装職人ばかりですが、その中でも塗装以外も出来る、多能工職人が多いので、お家の外回り仕事は、大抵こなしていきます。それでは、工程を説明します。
上記の写真は、既存の三日月部分の漆喰写真です。
①海藻入りの専用の漆喰に特殊な油をしっかりと混ぜていきます。※特殊な油を入れておくと、雨の撥水効果が出て傷みにくいです。
②既存の漆喰を撤去します。
撤去後の写真です。
③海藻入りの漆喰を特殊な専用のコテで埋めていきます。この際に注意する事は、三日月は、特に通りをしっかり見ないと仕上がりが汚い事になります。
④形を整えたら周りを掃除して完了です。
そして、外壁塗装も完了に差し掛かりましたので、外壁のタッチアップ(細かい調整)や掃除・付帯部分の塗り物をしています。上記は、永原がタッチアップをしている写真です。
そして、掃除の写真ヽ(´▽`)/服部くんです。どうでもいい話ですが、先日、EXILEのコンサートに彼女と行くと言っていましたので、「俺のTシャツも買ってきて~」とお願いしたのですが、帰ってきて「Tシャツは?」と聞くと『ヤバイっす!EXILEになりたいっす!』「Tシャツは?!」『すごい人で完売していて買えなかったです・・・』と言っていました。どうしようもないです・・・笑
上記の写真は、先日からリペイント匠の仲間になった、“松塚 順”です。年齢は44歳。経験年数は29年のベテラン塗装職人です。以前の職場が仕事が薄かった事で、入社いたしました。忙し時期ですので、とても助かります。
三重県津市西丸之内M様邸
今日の仕事内容は、下塗り塗装です。ものすごく大きい建物なので、『1人で塗っていると日本語を忘れてしまいそうです~』と言っていました。大丈夫、頑張れ!
外壁塗装の上塗り前の下塗り写真ばかりなので、写真を連発いたします。
下記が今回使用している、プレミアムペイントの下塗り材、造膜浸透シーラーですが、下塗りでこの艶は、ヤバイです。
職人も『これ、上塗りなみに艶がでますね!』と喜んでいました。やはり塗装職人としても自分で仕上げたお家が綺麗に仕上がると嬉しいものですもんね。
値段もすごいですが、日本ペイントのファイン浸透造膜シーラーも今までの下塗りの中では、最高級でいいな~と思っていましたが、プレミアムペイントの下塗り材は他とは比べ物にならない、下塗り材です。
通常の下塗りは、下塗り後、1週間以内位には上塗りをかけないと意味がないと言われていますが、プレミアムペイントの下塗りは、上塗りをかけなくても、下塗りだけでシリコンなみの耐久性を維持します。上塗りにも同メーカーのシリコン塗料で塗装して15年~の耐久性になります。
艶を見せたくて下塗りした上に一斗缶を置いたのですが、写真では分かりにくいですね・・・汗
三重県津市一身田町上津部田 F様邸
引き続き、今日から着工で外部足場を組立している、三重県津市一身田上津部田のF様邸です。仕事内容は、外壁塗装と屋根塗装になります。F様邸のお家も外壁塗装で15年は、もつ塗料で塗装していきます。
年末まで、後わずかですが、フルパワーで頑張ります!!
では、また更新いたします~